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オレカバトル:雑記 ゆくオレカくるオレカ 前編

雑記:2015のまとめ

 

毎年ハイパーソニック

完全に年末だ。早いものでまたしても1年がハイパーソニックで終了しようとしている。リヴィエール杯は年明けまで開催となるため心の休まらない年末をお過ごしだろうか。僕です。

2015年僕らの新東京都市に使徒は襲来する事さえなかったが、オレカバトルにてバトラー顔面「赤色のセフィラ」状態へと誘う「赤き使徒カマエル」は爆誕し、孤毒の沼地が干上がる脅威のサードインパクトは発生した。そういった意味では浄化による魂の救済=補完計画はオレカバトルの中で遂行されたのかもしれない。

これは2015年・直近のカットアップに過ぎない。そんな1年を、ここで行く年、来る年。2015年を振り返ってみよう。

 

2015年のカード

続・新3章のカード/WHFが来る・・・ッ!(1~2月)

風隠の戦士ハヤテ・僧兵オニワカ・女神アメノウズメ・ニライ・カナイ・魔導騎士カオスマジカ

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2015年は新3章解禁後から始まった。初回解禁にてクルースニク・クドラクの作成方法の解明がかなり難航し、この二人以降あそこまでの「連想ゲームによる高難易度のなぞなぞ」は出てはいないように感じる。

また、オレカバトルがワールドホビーフェアに天界竜バハムートを携え出展し、初回解禁に登場したアメノウズメを軸にしたパーティーを育成し、参戦。初のWHF討伐参戦となった。

*その頃のブログはこちら↓

オレカバトル:次世代WHF2015 天界竜バハムートでa.k.a.ジセダイせんしを名乗れ - くるめろとは違う

アメノウズメやニライ・カナイ等強烈なインパクトを残すキャラの数々、ニラーハラーが従えるニライカナイの民の極彩色具合。そしてオロシの登場、風陰の森の実権を握った彼が行おうとした「政策」はバトラーを震撼させた。

  • 個人的まとめ:力と承認を渇望するオロシの悲哀の反逆

 

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新4章のカード/闇墜ちか、救済か(3月~5月)

ゼノビア・ピートー・魔剣王パズズ・ファントム・煉獄皇アレス・終焉の騎士ドクロ・煉獄帝アレス

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2015年初の初回解禁にて姿を現した煉獄皇アレス、これまでカットインの少なさ等が話題となっていたアレスはこの解禁にて突如宿命に叩き落され煉獄へと墜ちた。主人公が「魔王」へと墜落していくストーリーは5章のアズールも同様であったが、彼は魔王→海賊へと「事後」を知った中で「そうなった経緯」を後から追うようなスタイルであり、あまりスポットライトの当たらない主人公が突如としてボスへと君臨する姿はあまりにも衝撃的。個人的にはゼノビア・ピートー・ファントム・ドクロ等を育成したのだが、すべてはアレスに帰結。僕は(おそらくあなたも)アレスの宿命とその結末に釘付けになり、そして彼は、この解禁にて燃え滾る煉獄から帰ることは無かった。

救済されることの無い章の終幕、そもそも彼にとって煉獄化は闇墜ちであったのか?宿命が真実であるならば彼にとっての本当の救済とは何だったのかを考えさせられる章であった。

  • 個人的なまとめ:煉獄に翻弄される旧主人公と彼を追う新主人公。全てが円満に終わることの無い現実的な着地点。

 *後述するがそんなアレスは宿命の闇を振り払い、2015年11月に全てのバトラーが待ちわびた「王国への帰還」を果たす。

*ちなみに六本木開催のコナミキッズキャラバンへと参戦したのもこの頃。その頃のブログはこちら↓

オレカバトル:討伐竜 ダンテズレッドドラゴンを討伐に六本木のミッドタウンにCM参上 - くるめろとは違う

 

新5章のカード/完全な光(6月~8月)

イエイエティ・パイレーツヴィラ・アフロディテ・マタドールロメロ

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個人的に恐ろしいほどの安定感を放つと感じている新5章。これまで新旧1章と5章を通して家族を引き裂いた氷劇のカルマの連鎖が完全に絶たれた。あるいはその連鎖の中で、一時は深遠へと片足を突っ込みつつも、アズール・メロウの意思を引継ぎ魔海の守護者・番人へとなった二人の兄妹の物語。この氷劇の中で育まれた絆を誰が、打ち砕くことができるのか。真のボス・バローロを、こちらも親から継承される「意思」にて最封印しようと活躍したスノー君もアツく、イエイエティとのカットインや謎の生命体「マシュマロ」の登場も話題に。

ギャル出た!オレカにギャルが出た!と普段あまり育成することの無い女子枠・ヴィラをハイテンションで育成したのだが、その後登場した水爆「アフロディテ」が全てを掻っ攫っていった。見た目も半端じゃないが、強さも半端じゃないぜアフロディーテさん。

  • 個人的なまとめ:魔海の絆は壊れない、あとセクシーな奴はだいたい強い。

 *冥界竜ダークバハムートが全国を”竜断”したのもこの頃。その頃のブログはこちら↓

オレカバトル:討伐竜 冥界竜ダークバハムートを討伐にCM参上 - くるめろとは違う

 

新6章のカード/粛清による沼地の砂縛化(9月~11月)

恐竜戦士トリケラ・鬼竜ネクロドラゴン・死霊使いワイト・研究者カイス・死神ラダマンティス・赤き使徒カマエル

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沼地に住まう許されざる命のアンデッドと腐敗の孤毒、その腐敗と毒を善も悪も含め沼地ごと粛清しようとする天使、アンデッドVS天使の究極の2択の章。その「白と黒の狭間」に答えを見つけ出し翼を捨て共存を訴えたクレイは、ある意味で砂漠の物語の根幹を握るもう一人の主人公「ダルタン」の言う「白でもなく黒でもない。その虚無の狭間にこそ答えがある」を踏襲する形になったように感じている。

これまで種族としては少し弱かったアンデッド族が台頭した章であり、あまり育てたことの無いドラゴンを珍しく育成、またそのアンデッド族をさらに強力にバックアップするワイトのトリッキーさに魅了され、さらにこのワイトと対照的に生きる事・生み出す事に真摯な考えを持つ研究者カイスも登場。ダルタンの足跡を辿るための重要な存在ドクトルの過去も明らかになった。

さらにステゴ・アンキロと続く恐竜戦士の系譜にトリケラが登場、ティラノはまだですか。

  • 個人的なまとめ:キッズ向けだが勧善懲悪を許さない、衝撃的な章。そして沼地は砂縛と化した。

 *前章の新5章から幻定モンスター薄氷の剣士ダンテが登場するも、「ダンテならもう大丈夫じゃね?」と安心感が半端なかったのもこの頃。その頃のブログはこちら↓

オレカバトル:幻定モンスター 薄氷の剣士ダンテ 超限定出現 - くるめろとは違う

 

新7章/???

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こうして遡ることBack to1月から雷盟の逆鱗のブログを書いている現在へ。こうして去年に続きまた寄り道と妄想が加速するブログを壁に向けて叩きつける作業をまた1年も繰り返してしまった。最近本当に文字数が異常でして、個人的に「1500文字」をベースに好きなオレカに対して書こうと漠然と始めたブログなのだが、昨今は2500文字とか普通になってしまおり3000文字越えとか。完全にね、通学・通勤途中に軽く読もう~的なあなたや、放課後・就業後に暇を見つけて読もう~的なあなた、もちろん他のシチュエーションでアクセスして今まさに読んでくれているあなたにも、異常な文字列による「嫌がらせ」状態になってしまっていて本当に恐縮だ。来年も続くのであれば、「できるだけ少ない文字数でコンパクトにまとめる」を目標にしたい。小学4年生の国語の教科書の1小節くらいのコンパクトさに。これは切実に、申し訳ない。

…だけどやっぱり寄り道って超楽しいじゃないですか、辞書の寄り道の説明の後に「あと、異常に楽しい」ってね、補足してほしいくらいですよ。(あと買い食いとのコンビネーションは暴力的に楽しい)そんな訳で今年もこんなブログへとお付き合いありがとうございます、からの終わりの無い寄り道と買い食いブログは後編へ続く。

 

 新7章『雷盟の逆鱗』ライシーヤの衝撃の目的が明らかに?別冊コロコロの出水ぽすか先生の漫画を確実にチェックしろ!

別冊コロコロコミック 2016年 02 月号 [雑誌]

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