オレカバトル:新4章 最終解禁前夜 煉獄帝アレスが来る…ッ!
オレカバトル『新4章最終解禁』より
遂に明日15日に解禁となるオレカバトル最終解禁。またしても、WEBの仙人様達のおかげでフラゲが霧のように舞い、僕は悟りにも近い情報を得ることが出来た。ありがたや。そして、またしても平日解禁。僕の住んでいる地域は僕の地団駄で若干地盤が沈下しかけている。
煉獄帝アレスが来る…
現状判明しているモンスターは8体。章を跨がず突如の★4進化を遂げた主人公や、章跨ぎのドクロ等、前回同様の若干のドラクエ感が否めない今章だが、それどころではないのだ。
OB04-???
アルレッキーノ ★
OB04-???
白のチヴィエール ★★
OB04-???
デーモン ★★★
OB04-086
熱鋼騎士クロム ★★★★
OB04-087
悪魔導師マーリン ★★★★
OB04-088
終焉の騎士ドクロ ★★★★
OB04-???
魔将ガープ ★★★★
コロコロ付録
OB04-090
煉獄帝アレス ★★★★
作成方法
ファントム(LV10)+煉獄皇アレス(煉獄の黒焔所持)
煉獄皇アレス(LV10)+ファントム(煉獄の黒焔所持)
*煉獄の黒焔は煉獄の炎に酷似しているので、煉獄の炎+煉獄帝のノーマルorレアアイテムか?
煉獄帝が来てしまった
魔皇→邪帝と進化するオレカバトル裏属性章(熱・氷・毒・雷)である4~7章。今回の新4章は裏属性新章の幕開けとなり、ボスとなるモンスターがまさかの旧4章主人公・アレスとなった。
さらに「煉獄皇」と完全に旧章の”皇→帝”システムを踏襲しているように見られる名前に「おいおい、最終解禁で煉獄帝とかやめろよ、やめろよ…アレス君は光のある方へ戻ってこれるよね?」と一抹の不安を感じていたのだが、完全に来てしまった。煉獄帝アレスだ。つまり、今章ではカットインや撃破セリフによる救済の可能性はあれど、彼のカード化による完全な光戻り(闇堕ちに対する意味で)の可能性が消失してしまった。
今回の解禁にてオレカ界の不遇バランスを圧倒的に崩壊させたアレス。旧1章・5章による壮絶な親子のドラマを見せたアズール一家や、旧序章・新序章のメソタニアン達の内紛等を消し飛ばし、主人公が魔皇・邪帝化するという究極の不遇具合を見せつけている。
しかしながら、まだ物語を補完していくパズルのピースは全然足りておらず、彼の受難の全体像はあまりにもボンヤリとしすぎている。そんな中、先日更新された公式のモンスター紹介文にてその悲惨なピースの一つが追加されたようだ。
新4章 | モンスター図鑑 | モンスター烈伝 オレカバトル
煉獄皇アレスの紹介より
「己の真実を知り、煉獄の皇帝に即位したアレス」
この己の真実とは、一体どんな真実なのか。本日解禁となる最終解禁にてこの真実の核心に迫るカットインは登場するのか。なんてこった、アレスは想像以上にヤバそうだった。
アレスは戻ってこれるとかそういう話なのか
オレカでは日常茶飯事である闇堕ち。正義の心を持ったキャラクターが、闇に触れ・惑わされ・堕ちていくこの流れ。個人的にはこの闇堕ちにはいくらでも救済のチャンスがあると感じている。
例えば同章内のクランや、新序章のマルドク、闇堕ちの姿が先行として登場したダンテ等。クランは闇の力に惑わされ、マルドクは嘘を吹き込まれ、ダンテは誤解によって闇へと堕ちたが、その闇は一時的なものであり、自身の弱さに打ち勝つことや、真実を知る事で彼らは帰ってくる事ができた。
だが、アレスはどうだろう。個人的にヤバそうだなと感じているのは先程の紹介にも合った「己の真実を知り」の部分だ。彼は誤解や誘惑に負け煉獄帝へとなったわけではなく、本来光側へと戻るための「真実を知る」工程にて、煉獄皇へとなったのだ。
つまり、アレスは闇に堕ちたわけではない、これでは戻ってくるどうこうの話では無くなってしまう。これまでの熱戦士時代のアレスの姿が仮初の姿ということになり、本来の姿を取り戻したー光戻りによる真実の姿が煉獄帝・煉獄皇アレスとなってしまうのだ。
あまりにもヘヴィ。そんな新4章から目が離せない。
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