くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

トランスフォーマー:SIEGE War for Cybertron ショックウェーブ

トランスフォーマー『SIEGE:War for Cybertron』より

 

f:id:cruelmelody:20190106175621j:plain

PURE LOGIC

どうもこんにちは、年末から年始にかけて11連休をとった結果、その反動で精神があまりにも不安定となり消費活動によって脳内のエンドルフィンをブーストさせている、くるーるめろでぃこと私です。

仕事始めから既に1万超えの玩具を3個も買ってしまったのだけど、2週間弱も自由奔放に生きると、大人ヅラして大人っぽい事を口にして、大人っぽい挙動を取る生活へとで戻ることに多大なストレスが生じるわけだ。これはつまり必要経費であって、本来であれば会社名義で領収書を切りたいぐらいだ。

※但し 社会復帰代として 上記正に領収いたしました

 

SIEGE:WAVE1ショックウェーブ

f:id:cruelmelody:20190106175624j:plain
f:id:cruelmelody:20190106175626j:plain

前回のウルトラマグナスに続いて、同リーダークラスのショックウェーブなんです。あの、これですね、僕は前回のブログで

おそらく次のポストにてレビューするショックウェーブ。こちらもコアロボは非常に素晴らしい出来栄えなのだが、マグナスと違いパワードアーマー等を着込むオリジンが存在せず、さらに玩具では若干やっつけ臭いパワーアップ仕様となっており…

と、割としっかりとディスったわけなのだけど、あれから1週間ほどこねくり回してみることで、このショックウェーブの本来の楽しみ方へようやく到達できた気がする。詳しくは後述。

 

ショックウェーブ コアロボ

f:id:cruelmelody:20190106175642j:plain
f:id:cruelmelody:20190106175644j:plain

前述の通り、今回のシージwave1の両リーダークラスは「アーマーを着込む」事がキーとなっており、こちらのショックウェーブも前回のマグナス同様にコアロボとアーマーを着込んだ姿の2つの姿が再現可能となっている。

しかしながら、マグナスが持つ白オプティマス→ウルトラマグナスの旧玩具再現と違い、ショックウェーブはそういった「着込み」のバックボーンを持っておらず、またコアロボ単体がショックウェーブとしてのルックスを再現してしまっているため、同じテーマを持ちながらもマグナスとは根本的に「違う玩具」という不思議なスタンスとなっている。

 

f:id:cruelmelody:20190106175646j:plain

なんだかんだとガチャガチャ言ってはみたものの、このコアロボはショックウェーブそのものとなっており、マスターピースを除いてリメイクに恵まれなかったショックウェーブの正当リメイクが遂に出たという印象。

※メトロマスタークラスで正当とも呼べるものは出ていたが、サイズが小さすぎて他のアイテムと関連付けることには流石に無理があった。

f:id:cruelmelody:20190106175654j:plain

が、しかしながら現状発売されているシージのディセプティコン勢は下半身、特に足首まわりが残念な仕様となっており、こちらのショックウェーブは足首が辛うじて左右角がほんの数度付けられる程度、前後の角度付は不可。

つま先や踵が可動するオプティマスや、パーツ展開の恩恵で踵が動くウルトラマグナスのコアロボと比べ、非常に限定的な可動範囲となっている。こちらはメガトロンも同様で、ディセップの足元の危うさよ。

 

f:id:cruelmelody:20190106175656j:plain

とはいえ、昨今あまり機能していない事が多かった集光ギミックが、これでもかと言うほど光を集めまくって、チャームポイントのモノアイはギンギンに光り輝いていたり、ショックウェーブのポイントともなるチューブ状のパーツが軟質パーツで再現されていたりと、「らしさ」の再現度はかなり高く、これまで存在しなかったデラックス~ヴォイジャー前後のクラスで、気軽なノリでいじれるショックウェーブの決定版的な存在となった。

 

ショックウェーブ パワードver

f:id:cruelmelody:20190106175629j:plain
f:id:cruelmelody:20190106175631j:plain

さて、ここからがこのショックウェーブの個人的な評価を爆下げした要因ともなるパワードスーツを着込んだ状態のショックウェーブ

まずインド神かよと言った趣の腕の数の増設、またバックパックは巨大に、足には下駄のように砲台が付属。

なんだろう、小学生が考えた「ぼくのかんがえた さいきょうの ショックウェーブ」感の強い、若干やっつけとも呼べるような甘めのデザインセンスが炸裂する。

f:id:cruelmelody:20190106175635j:plain

これは完全に趣味趣向の問題だが、同シリーズの「コグ」を利用しても可能となっている下駄履き合体にどうしても違和感を感じてしまう。昔あったよね、普通の靴に取り付けられるローラースケート、といった具合で銀河がパラダイス。

f:id:cruelmelody:20190106175637j:plain

ようこそ!ここへ!遊ぼうよ!パラダイス!

誤解を招かないように釈明させていただけるなら、LGゴッドジンライのような統一感のある底上げは、全く気にはならないのだ。ただこちらの下駄は単純にあまりかっこよくないと言うか。

 

f:id:cruelmelody:20190106175639j:plain

そんな訳で下駄を外すとこんな感じ。

公式のショックウェーブのパワーアップに対する新解釈に、正直イマイチな感じだったのだけど、下駄を外すことで幾分見栄えがしてきたような気がし始める。

 

そう、これがC.O.M.B.A.T SYSTEM

f:id:cruelmelody:20190120084800j:plain

これはさてはそういうことだな!と合点がいき、これらのパワーアップパーツを「ぼくのかんがえた さいきょうの ショックウェーブ」はこれだ!とオリジナルのショックウェーブ素体に叩きつけていく。

f:id:cruelmelody:20190120084814j:plain

既に国内外問わずWeb上ではこのような「ぼくのかんがえた さいきょうの ショックウェーブ コンテスト2019」が同時多発開催されており、結果的にショックウェーブは組み換えがアツい。

公式の提案するベーシックなパワード着込みは僕にとっては正直若干アレだったのだが、組み換えによって如何様にも自分好みにかっこよくアレンジが可能となっている。

f:id:cruelmelody:20190120084832j:plain

※ちなみにPOTPのオプティマル・オプティマスを踏襲するような「コアロボ+余剰パーツのビークル」遊びもできる。↓参考

cruelmelody.hatenablog.com

 

ここまで来て自分がシージのテーマでもある「パーツ組み替え武装遊び」へとごく自然にスライドさせられていることに気付いた。…ハッ!

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

おまえらが ショックウェーブのテンプレパワーアップのダサさをディスる前に 言っておくッ!おれは今 やつのパワーアップを ほんのちょっぴりだが 体験した

い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは いい年して組み換え遊びはちょっと… とか ぼくのかんがえた的な小学生的アプローチ(笑)と 思っていたら いつのまにかブンドドしていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何をされたのか わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

f:id:cruelmelody:20190106175629j:plain

つまるところ、テンプレとしての"パワード"ショックウェーブがちょっと目を見張る程にどうかしちゃっているのは、「君の考えた超かっこいいパワードショックウェーブを作ろう遊び」への導入の第一歩であり、これにより誰もがスムーズに「いや、こっちのほうが断然カッコいいっしょ」と組み換え、結果としてシージのテーマを体験させられていた。さすがショックウェーブ、恐ろしい策士だぜ。

ちなみに、このシージのテーマとも呼べる組み換え・アームズアップはC.O.M.B.A.T. SYSTEMという名称であり、このコンバットは

Cybertronian Omnifunctional Modular Battlefield Assault Tech System

サイバトニアン 全機体対応型戦場強襲ユニット テクノロジー

とか、そんな感じで、ふぅ~~~!カックィー!中2心にビンビン響いちゃう~~~!

惜しむらくはこの超カッコいい名称が国内にて一切の認知がないところ。

単体ビークルモード

さて、またしてもべらべらと無駄話が過ぎたのでビークルモードへ。

玩具だろうが、SFデザインだろうが、更にそれを握りしめているのが4~5才児だろうが、近年は銃の形のサムシングを所持しているだけで警官が女子供関係なし・問答無用で射殺してしまうマッドシティが存在するとかで、そんな隣人に怯える哀れな銃社会アメリカへの配慮のために、銃へと変形ができなくなったディセプティコンの諸君。

f:id:cruelmelody:20190106175701j:plain
f:id:cruelmelody:20190106175704j:plain

前トリロジータイタンズリターン(国内レジェンズ)にてシックスショットが「天地を反転させるだけでサブマリンモオオォード!」と、正に"逆転の発想”()にてガンモードの改変を回避したように、今回のショックウェーブもつまりは天地を反転させただけで、宇宙戦艦と言い張っているスタイルだ。

ちなみにヤマトのような波動砲がついている艦首下にはしっかりとランディングギア(コロなし)はついている。

f:id:cruelmelody:20190106175708j:plain

正位置で構えるとこんな感じに。持ちては心許ないが普通にガンモードとなっている。

 

合体ビークルモード

f:id:cruelmelody:20190106175710j:plain
f:id:cruelmelody:20190106175715j:plain
f:id:cruelmelody:20190106175713j:plain

余剰のパーツを取り付けるとこんな感じに。かなり刺々しいルックスだが昨今の実写版やTFプライムのショックウェーブもそういえばトゲトゲしていたよね。

ちなみに合体前ビークルで触れられなかったのだが、トランスフォーム後も足が一切折り畳めず、この部分は粗が目立っている。何度も触れているが、現状販売されているシージのディセップ達の足の処理の雑さや可動の疎かさは本当に目を見張る物がある。

 

ディセプティコン劣勢

f:id:cruelmelody:20190106175659j:plain

前回に引き続きシージシリーズのリーダークラスからショックウェーブ。既に触れているようにシージではボイジャーオプティマス・メガトロンと、今回のリーダークラスウルトラマグナスショックウェーブを購入したのだが。

トランスフォーマー シージシリーズ SG-07 ウルトラマグナス

トランスフォーマー シージシリーズ SG-07 ウルトラマグナス

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-14 ショックウェーブ

トランスフォーマー シージシリーズ SG-14 ショックウェーブ

 

 

デザインや塗装やプリントなどの仕様に関しては両軍ともにPOTPを上回る素晴らしい出来となっているのだけど、変形や可動面ではディセプティコン勢が全体的にパワーダウンしており、非常に惜しい内容となっていた。

そんなディセプティコン劣勢の雰囲気を巻き返してくれよ、というわけでスタースクリームサウンドウェーブにはめちゃくちゃ期待している。

ちなみにお気づきかもしれないが、サイバトロンジェット三角ジェットとか、ラジカセに変形しない云々のお話はもう本当にめんどくさいので、当然ながらしないが悪しからず。

トランスフォーマー シージシリーズ SG-19 スタースクリーム

トランスフォーマー シージシリーズ SG-19 スタースクリーム

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-24 サウンドウェーブ

トランスフォーマー シージシリーズ SG-24 サウンドウェーブ

 

 デラックスクラスやバトル/マイクロマスタークラスは国内での発売を待とうと思っているが、つい先日中古ショップで見かけたサイドスワイプやハウンドもぱっと見でかなりのクオリティーと出来栄えだったので期待している。

トランスフォーマー シージシリーズ SG-04 サイドスワイプ

トランスフォーマー シージシリーズ SG-04 サイドスワイプ

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-12 ハウンド

トランスフォーマー シージシリーズ SG-12 ハウンド

 

 

トランスフォーマー:SIEGE War for Cybertron ウルトラマグナス

トランスフォーマー『SIEGE:War for Cybertron』より

 

f:id:cruelmelody:20190106170303j:plain

Message from Moonbase2

いやー、あけおめあけおめ、ご無沙汰しております、This is くるーめろでぃでございます。

ブログ自体も久しぶりなのだけど、トランスフォーマーに関しては4ヶ月ぶりで、読んで頂いているあなたからの、一瞬の認知も吹き飛ぶレベルの遅筆ぶり。なんでこんなに久しぶりかって言うと、以前オレカのポストでも触れたのだけど、家を買いまして。

その購入のあれこれが12月頃まで立て込んで、12月から年明けにかけては引っ越しのあれこれで多忙を極めていたのだ。実際のところ現在住んでいる新居へネットが開通したのも昨日で、年末年始はテクノロジーとは隔絶されたアナログ世界に身をおいていたのだ。つまり、具体的に言うとヒョウ柄のワンショルダー一丁で、ぼこぼこの木の棒を片手にマンモスを追いかけ回す日々だったわけだ。

そんな訳でこれまでの自室の1.5倍程の書斎()という名のシークレットベースを手に入れ、引っ越しの荷解き共にフィギュア関連ではお馴染みのIKEAのデトルフを購入。これまでギッチギチだった玩具の収納・ディスプレイ性が拡張され、多々買いは新たなステージへ!

さて、今週のトランスフォーマーは!

DEEP IMPACT

海外では昨年から展開されているトランスフォーマー「シージ」シリーズ。

上記の通り海外では既に、ボイジャークラスにてオプティマスとメガトロン、デラックスではサイドスワイプ、コグ、ハウンド等が発売されており、僕自身はこのWave1では

を海外版にて購入していた。

f:id:cruelmelody:20181227031212j:plain
f:id:cruelmelody:20181227031209j:plain

既に購入していたオプティマスとメガトロン。書こう書こうと思い画像は準備していたものの、遂にリーダークラスのマグナスとショックウェーブの到着まで放置してしまった。

トランスフォーマー シージシリーズ SG-06 オプティマスプライム

トランスフォーマー シージシリーズ SG-06 オプティマスプライム

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-13 メガトロン

トランスフォーマー シージシリーズ SG-13 メガトロン

 

 今回はマグナスのポストとなるので詳細は後日として、簡潔にまとめるとオプティマスはPOTPに引き続き間違いのない傑作、メガトロンはG1再現としては優秀だが変形や可動が今一歩の惜しい内容となっていた。

 

SIEGE:Wave1 ウルトラマグナス

f:id:cruelmelody:20190106170320j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170341j:plain

さて、先行して発売された両軍リーダーのオプティマスとメガトロンをすっ飛ばして、当ブログでのシージ一発目はオートボットのNo.2!ウルトラマグナスなんです。

トランスフォーマー シージシリーズ SG-07 ウルトラマグナス

トランスフォーマー シージシリーズ SG-07 ウルトラマグナス

 

 余談だがシージシリーズのパッケージに関して、これまで比較的ブリスターでのパッキングが多かったデラックスクラスだが、今回からボックス仕様となっており、またボックスもディスプレイを意識したデザイン性の高いものとなっている。※今回のウルトラマグナスはリーダークラス。

 

ウルトラマグナス

f:id:cruelmelody:20190106170343j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170347j:plain

なんだこれ!バチくそカッコイイじゃねーか!

好きなキャラクターだったためシージシリーズの発表後、Wave1(第一弾)ラインナップの中でも個人的な期待値が高かったウルトラマグナス。実際に手にとった際のボリューム感は凄まじく、またマグナス特有の箱ロボ感も健在。

発表から話題となった若干キモいレベルでビチビチに入ったモールド等も、情報量が増えることでいい意味でハッタリが効いており、にじみ出る傑作感。

POTPでは鬼のベタベタ固めシール地獄だったリーダークラスだが、今回はノーシール。全てが塗装となっており、必要な場所に必要な塗装が施されているといった印象。

※今回はなんとタイヤのホイールもしっかりと塗装されている!やればできるじゃないか!

 

そうそう、汚し・ウェザリング塗装だが、シージ(包囲戦)やWar for Cybertronと言ったテーマに沿ったものとして僕は納得しているので、これに関して、無いほうがどうこうなのに~、と言った内容はこのブログでは充実することはないのであしからず。

端的に言えばオプティマス、メガトロン、ウルトラマグナスショックウェーブの4体を手に入れた今、ウェザリングとかどうでも良くなるくらいにはどれも快作だった。

 

f:id:cruelmelody:20190106170355j:plain

パワー・オブ・ザ・プライム(以下、POTP)シリーズでは非常に貧弱だと感じた武器類も、今回は潤沢。以前レジェンズで発売されたマグナスはアニメイテッド以降の新世代マグナスとしてハンマーを装備していたが、シージ版マグナスはオールドスクールなブラスター装備となっている。

メインブラスターの他にも足へ着脱可能な銃(黒いの)2丁、また「マグナスといえば」の肩のミサイルも取り外し可能となっている。

f:id:cruelmelody:20190106170402j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170404j:plain

これは仕様なのか偶然なのかは不明だが、このブラスターが背中の溝に綺麗にすっぽりと収まるようになっており、これがとても気に入っている。

 

f:id:cruelmelody:20190106170353j:plain

POTPから比べるとリーダークラスとしてはサイズがかなり小さいのだが、シージでは各クラスの一番小さいクラスから、現在もっとも大きいとされるリーダークラスまでのスケール感を明確に統一しているとの事なので、そこ準拠なのだろう。

 

f:id:cruelmelody:20190106170505j:plain

※コンバイナーウォーズのマグナスとの比較。シージの他アイテムとの比較は後ほど。

全体的にサイズの縮小が危ぶまれるトランスフォーマー玩具だが、前回のPOTPリーダークラスは確かに巨大でボリューム感は半端無かったが、シリーズ内でのスケール感は正直ガッタガタだった為、このサイズ感=スケールの統一は個人的には全然有りなのである。

 

f:id:cruelmelody:20190106170358j:plain

可動に関してはめちゃくちゃ箱、箱の集合体なのでほとんど絶望的だが、しかしながら、そもそもがコアロボにカーキャリアをくっつける合体ロボなので、昨今のアクションフィギュアレベルを求めるのは酷かと思う。

だが、肩・腕の上下・水平可動や手首の回転、腰の回転、足の付根のクリックなどなど、基本的な可動は抑えており箱ロボとして精一杯の可動は行える。また、僅かながら首の上下可動も可能。

War for Cybertronのテーマ、つまり戦いを意識し可動を重要視しているという内容にうなずけるような仕上がりに。

 

f:id:cruelmelody:20190106170407j:plain

今回のシージは前述の理由から全てのクラスに

  • 腰の可動
  • 足首の可動

が標準装備されるとの事が開発者インタビューから明かされており、マグナスの足もそれに伴い足首には横の傾斜が可能な可動が組み込まれている。

しかしながら、マグナスの足は素立ちでも上の画像のような傾斜が入っており、開封直後は「当時品立ち(棒立ち)出来ない!ウィークポイント見っけた!ウヒョー!ブログで言いつけてやろ!ディスったろ!」と一瞬荒ぶったのだが、これに関しては変形機構によるもので。

 

f:id:cruelmelody:20190106170456j:plain

足の側面についたタイヤからわかるように、この部分は地面に設置するタイヤとなるためタイヤ設置時に足が地面へ干渉しないように元から傾斜が付いているのだ。

これは買ってみないとわからなかったので、もしまだ買っていない紳士淑女の皆さんが、僕のようにこの部分をボロクソ叩こうとしているのなら、どうか実物を手にとって頂ければと思う。マグナスは頑張り屋のいい子なんです。

正直可動やらで若干の問題を抱えるウルトラマグナスは、画像をご覧頂ければ分かるようにパワードアーマーの足が屏風のようにアホかってくらい展開したりと、そこを差っ引いても非常にアメイジングな変形を遂げるんですってば。

 

ウルトラマグナス コアロボ

f:id:cruelmelody:20190106170410j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170413j:plain

上半身+顔、肩、腕、足のパワードアーマーをキャストオフした中の人、白いマグナスはこんな感じに。勇者ロボ的にガッチャンガッチャン上からかぶせている印象が強かったのだが、実際に手にしてみると腰部分のパーツ反転による色の変化や、背面の腰スカートパーツがバックパックへとスライドしていたりと、細かなギミックにてよりしっかりと差別化されている。

f:id:cruelmelody:20190106170416j:plain

オプティマスを白リカラーすることで何でもかんでもウルトラマグナスとして処理されていた時期もあったが、白いオプティマス=マグナスの登場はなんだかんだ久しぶり。

個人的に気になったのはボディバランスで、前述のとおりパワードアーマーを足していくベースとなる存在なので、若干肩幅や足の付根の幅広感は気になる。

ただ、聖闘士星矢の聖衣神話で言えばベースとなる人物はめっちゃひょろひょろだったりして、サガはこんなモヤシ野郎じゃないやい!と目も当てられない事になっていたことを考えれば、ほぼ気にならないレベルなんじゃないでしょうか。

※さすがに強引すぎる、ロボットと人を比べるべきではない。

 

f:id:cruelmelody:20190106170419j:plain

パワードアーマーマグナスの素体なので腰の可動は当然ながら同様だが、足に関してはこちらも斜めへの可動が可能に。前述の「War for~のテーマに沿った可動」をしっかりと踏襲しており、これはPOTPで足首可動のなかったオライオン等と比べると完全に進化をしている(あるいは丁寧に作られている)点で間違いないかと思う。

ただ、惜しむらくは塗装による弊害であって、パワードアーマーの一部に白成型色へ青の塗装を施している部分があり 、これに伴い合体時のスレや癒着によって白いコアロボへと色移りしてしまうという欠点がある。これは単純に残念だった。

 

f:id:cruelmelody:20190106170422j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170425j:plain

同様のシージ・オプティマスとはほぼほぼ同じサイズ感となっている。顔に関しては完全なリカラーだが、それ以外は新規造形となっており、変形機構もオプティマスの手の込んだ変形仕様からはかなり簡素化されている。

 

ウルトラマグナス ビークルモード

f:id:cruelmelody:20190106170428j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170431j:plain

そんなウルトラマグナスの単騎変形ビークルモード。POTPのダブルプライム同様、こちらもコアロボのみでビークルへと変形が可能だが、トレーラーとの合体で隠れることが大前提となっている為か、後ろの方はかなり荒削りとなった。

腕をパネル化して手自体を収納できれば…とも思ったのだけど、パワードアーマーを着込んだ時に違和感のないようにするためか、そもそも白マグナスの拳は大きめにできているので、難しいのかも知れない。

個人的に嬉しかったのはホイールの塗装。POTPでは省かれまくっていたが、ここがシルバーで塗って有るのと無いのとでは、見栄えの高級感が断然違うじゃないですか!

 

ウルトラマグナス ビークル・トレーラーモード

f:id:cruelmelody:20190106170436j:plain
f:id:cruelmelody:20190106170438j:plain

パワードアーマーを展開したトレーラーがこちら。

正直ロボ形態時のパワードアーマーの面積ってそんな大したことないので、これはかなり劇的なビフォアアフター。ちょっとしたイリュージョンじゃないか!

 

f:id:cruelmelody:20190106170445j:plain

このマジックの詳細だが、

  • 天板→フロント~バックパック、顔パーツの展開
  • 天板下→腕パーツ
  • 車体後部・側面→足パーツ
  • 車体とコンテナの繋ぎ→肩パーツ

と言った構成に。

f:id:cruelmelody:20190106170441j:plain

キャラクター性やデザインの他にマグナスが面白いのは、オプティマスのような完全余剰などとは違い、コンテナも含めた変形、つまり限られたパーツで如何にコンテナを再現あるいは格納するかという部分。

今回は当時品やコンバイナー版にあったような肩の支柱でコンテナ上部の柱を再現するという変形とは全く違ったアプローチにて、さらに基本スカスカだったコンテナに、上部・側面ともにパネルを生み出すといったマジックを披露している。

これは既にあなたもお気づきかと思うが、キャブのデザインも含めてカーロボのゴッドマグナスの意匠を踏襲している点(ゴッドマグナスのコンテナもしっかりとパネルが付いていた)に由来するのかもしれないが、今回のマグナスのヤバイ所はG1準拠のデザインとボリューム感から、ゴッドマグナスビークルのソースをしっかりと再現しているという点だと思う。

f:id:cruelmelody:20190106170452j:plain

付属の武器を取り付けるとこんな感じ。

 

トランスフォーマーG1

今回のリーダークラス、パワードアーマー・ウルトラマグナスショックウェーブの組み合わせは、ドリームウェーブから刊行されていたアメコミ「トランスフォーマーG1」を髣髴とさせる。

f:id:cruelmelody:20190107004821j:plain

トランスフォーマーG1においてマグナスは一般的なトリコロールカラーの姿で登場、ショックウェーブにとどめを刺され死亡したかのように見えたが、

f:id:cruelmelody:20190107004838j:plain

パワードアーマーを脱ぎ捨てて白いマグナスとして登場、ショックウェーブへと再戦を挑む激アツ展開となっていた。

トランスフォーマーG1 (#2) (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

トランスフォーマーG1 (#2) (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

 

トランスフォーマーG1」2巻 に収録されているこちらのエピソードだが、2巻の表紙で白マグナス登場が盛大にネタバレしており、これはストーリーの展開的に内緒にしておいてほしかったというか、ちょっと残念だった。

 

アニメイテッドやプライム等の海外主導アニメではウルトラマグナスショックウェーブはライバル的な関係として描かれていることが多く、それ以降の「シージ」として両キャラクターがリーダークラスで対峙する。

更にマグナスは白オプティマスへとキャストオフする仕様という面で、前述の「トランスフォーマーG1」との親和性の高さが僕の中で話題に。

 

包囲戦、オートボット優勢

f:id:cruelmelody:20190106170459j:plain

ヤバイ!くっそ長くなっちゃった!

そんな訳で以上がトランスフォーマー「シージ」シリーズのウルトラマグナス。コンバイナー版も現在のアメコミ=IDWを踏襲するデザインにて非常に完成度が高かったが、今回はG1玩具、はたまたIDW以前のドリームウェーブ版アメコミを髣髴とさせる非常に完成度の高い玩具となっていた。

 

f:id:cruelmelody:20190106175717j:plain

シージ商品は既にボイジャー、リーダークラスの4体を購入。

おそらく次のポストにてレビューするショックウェーブ。こちらもコアロボは非常に素晴らしい出来栄えなのだが、マグナスと違いパワードアーマー等を着込むオリジンが存在せず、さらに玩具では若干やっつけ臭いパワーアップ仕様となっており、さらに冒頭にて振れたオプティマスのハイレベルな出来栄えとメガトロンの今一歩感も含めると、シージの戦いではオートボット玩具が優勢だと感じている。

 なんだろう、上記ディセプティコン玩具は全体的に詰めの甘さみたいな物が漂っていて、そんな違和感は次回のショックウェーブのポストにてまとめたいと思っている。

いや、ただ既に発表されているWave2のスタースクリームサウンドウェーブはかなりクオリティが高いように見えるので、まだまだ巻き返せますよメガトロン様!

そんな感じでまた次回!

トランスフォーマー シージシリーズ SG-19 スタースクリーム

トランスフォーマー シージシリーズ SG-19 スタースクリーム

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-24 サウンドウェーブ

トランスフォーマー シージシリーズ SG-24 サウンドウェーブ

 

  

トランスフォーマー シージシリーズ SG-07 ウルトラマグナス

トランスフォーマー シージシリーズ SG-07 ウルトラマグナス

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-06 オプティマスプライム

トランスフォーマー シージシリーズ SG-06 オプティマスプライム

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-14 ショックウェーブ

トランスフォーマー シージシリーズ SG-14 ショックウェーブ

 
トランスフォーマー シージシリーズ SG-13 メガトロン

トランスフォーマー シージシリーズ SG-13 メガトロン