くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

トランスフォーマー:KINGDOM War for Cybertron ミュータントタイガトロン fromゴールデンディスク・コレクション

トランスフォーマー『KINGDOM War for Cybertron』より

 

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VOYAGER GOLDEN RECORD

前回ポストでも触れていたようにキングダムが想像以上の長丁場となり、更に終盤はリカラー・リデコ地獄車状態だった為、こちら側のテンションも少しトーンダウンしており、今回のミュータントタイガトロンは「届くのはいつでも良いか」と米アマゾンで購入を行っていた。

既にこのミュータント・タイガトロンやテラソー(テラザウラー)は国内輸入ショップ等でだいぶ前から流通しているのだが、ビーストは全部やる(結果やれてない!)という誓いと、あとはシンプルにこのミュータント・タイガトロンが想像以上に満足度が高かったので引っ張り上がってまいりました。

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今回のミュータント・タイガトロンを含むゴールデンディスク・コレクションはアニメ「ビーストウォーズ」に登場したゴールデンディスクからインスパイアされた4つのパッケージからなるシリーズ。

劇中にてビーストメガトロンが強奪したディスクはその後、G1世界とビースト世界を地続きにするギミックとして機能し、更にはそんなTFサーガの「歴史の改変」を目論むビーストメガトロンの狂気を象徴するアイテムでもあった。

ビーストメガトロンの狂気は以下のポストでも言及

cruelmelody.hatenablog.com

 

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ゴールデンディスクは見た目の通りアメリカの宇宙探査計画である「ヴォイジャー計画」にて2機の探査船に取り付けられたというゴールデンレコードをベースにしている。

ビーストウォーズ内ではこのヴォイジャーのゴールデンレコードに

何らかの形でG1メガトロンはボイジャーからこのディスクを入手し、敗北した未来のためにメッセージを残していた

という設定を上書きし、G1のグレート・ウォーを更に深く地球の実際の歴史とリンクさせ、BWとG1の継続性や、当初子供向けであった販促アニメの粋を出なかったトランスフォーマーを一つのサーガへと昇華した。

 

余談だが、ビースト劇中に度々出てくる様々な模様が描かれているディスクは実際は音声や画像情報が刻まれているレコードのジャケットであり、ダイノボット死亡回である「Code oh Hero/あばよッ!」等、劇中にてこのジャケットから取り出された実際のレコードの姿も確認できる。

更にめちゃくちゃ余談となるが、これまでこのゴールデンディスクは何度かエフェクトパーツとして立体化されており、その場合片面がジャケット模様、もう片面がレコード盤面とされることが多い。

次回ポストを行うテラソー(テラザウラー)にもこのゴールデンディスクは付属するのだが、しかしながらこのテラソー付属のディスクは片面エイリアンディスク(2枚目のディスク)もう片面はゴールデンレコードの盤面…と、少し不思議な仕上がりになっている。

 

KINGDOM:GOLDEN DISC COLLECTION ヴォイジャークラス ミュータント・タイガトロン(MUTANT TIGATRON)

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※相変わらず!めちゃくちゃ長い!話が!

前述はすべて初代BWのアニメの話をベースとしているが今回はWFC準拠ということで。今回のWFCトイラインとリンクするNETFLIX版のエッセンスも得つつ、今回のゴールデンディスク・トイラインのストーリーが下記だ。

 

Chapter 3: Enter the Mutant Warrior

これはマクシマルズやプレダコンズをトランスメタルス化させたクォンタムサージが異なった形で影響を与えるタイムライン。過去や未来、また無限の運命をゴールデンディスクが明らかにする…。

クオンタムサージによってすべてのマクシマルズとプレダコンズが破壊された。そうタイガトロンを除いて…。

生き残ったタイガトロンだが、クォンタムサージは彼を激しく変異をさせ、攻撃的で野蛮にしてしまった。地球の自然に対する愛情やマクシマルズへの忠誠すらも忘れ、戦いだけを切望する。

そんなタイガトロンを利用しようとするもう1名の生き残りがいた。

彼はこのタイガトロンと同盟を組み、タイムトラベルを行うことで邪悪なタイガトロンを副官として利用しプレダコンズを支配しようと計画を実行に移すのだった。

※もう一人の生き残りって、だ…誰のことざんしょ!

全てのマクシマルズとプレダコンズを破壊したとあるのにちょいちょい生き残っているのはご愛嬌である。

 

ミュータント・タイガトロン ロボットモード

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そんな訳で、ミュータントタイガトロン。ビーストウォーズの当時品にギミックとして付随していたミュータントヘッド(国内ビーストマスク)をフューチャーし、新たなストーリーやパーソナリティーを与えた、言ってしまえばよくあるリカラー/リデコアイテムなのだが。

 

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新造されたミュータントヘッドの造形が異常に良く、色味(これに関しては後述)も元となるタイガトロンの白と比べるとだいぶ締まった印象となり、構造自体は変わらないというのにシンプルにルックによる満足度が異様に高かった。

 

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前述の通り頭部のミュータントヘッドがとにかく造形が良い。

 

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同キングダムシリーズ、チーターのリデコであるシャドーパンサーの頭部は目が仮面ライダーかよというくらい異様に大きくアンバランスで、SD感のある謎の愛嬌を振りまいていたことに対し、今回のミュータント・タイガトロンの目はこのシャドーパンサーと同サイズ程度か、なんなら若干小さいくらい。同モチーフでもあるのに、シャドーパンサーには感じない異様さをバチバチに発していてめちゃくちゃヴィシャス。

シャドーパンサーのポストはこちら

cruelmelody.hatenablog.com

 

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この新造の頭部の各パーツのサイズやバランス感は当時品のミュータントヘッドに近しく、この頭部パーツやヴォイジャークラスのボリューム感により、シャドーパンサーでは感じることが出来なかった、当時品のミュータントヘッド状態の異形感を遺憾なく発揮している。公式バイオにあるサベージの説明通り、かなりワイルドな見た目となっている

 

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付属している武器はタイガトロンと同様の形状だが、今回はクエーサーキャノンとされている。このクエーサーキャノンは本来であれば当時品で言うところの尻尾パーツから展開される銃のこと。

 

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そういえば、前回のタイガトロンのポストでは触れるのを忘れてしまったのだが。

元となるチーターの型をベースに拡大と改修が行われている今回のタイガトロンボディだが、元となるチーターが抱えていた膝の屈伸が恐ろしく出来ない問題点(90°程度かそれ以下)はそのまま引き継いでしまっている形となる。

 

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└(՞ةڼ◔)」ヌベヂョンヌゾジョンベルミッティスモゲロンボョwwwwww

一時期ネットでミームとなった気違いAAであるが、こんな感じで人語すら介さないであろう恐ろしい気違い感、攻撃的なルックでとにかくカッコいい。

ビースト勢の中でも平和や自然を愛し、比較的温和であったタイガトロンの成れの果てかと思うと、痺れるほどにクールである。

 

"Return of the TIGERTRON"

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冒頭にて触れた色味について、おそらくビーストをお好きな皆様はご存知かと思うが今回のカラーのネタ元に関しては、タイガトロンの当時品玩具のルーツに関係している。

タイガトロンの初出は96年のハズブロのトイフェアとされ、データとして残っているカタログによるとそもそもはホワイトタイガーではなく普通の虎、いわゆるベンガル虎のような配色だったことに起因する。

 

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※また、名前の表記も「TIGATRON」ではなく「TIGERTRON」であり、サウンド的に若干の差異があった?

このマジモンの虎のルックスに対してどの段階で変更が入ったかは謎。何かでハズブロの上層部から白くしろ的な指示が入ったとかなんとか、見たような気がするのだが、一切のソース的なものが見つからない。

ただ、元々はアニメ本編にはタイガトロンではなく、ウルファング(国内:ハウリンガー)が登場予定だったとされている事もあり、このウルファングの降板に伴いトイ限定キャラであるオレンジの"タイガートロン"が昇格した、と仮定するのであれば、チートー(チータス/KDチーター)と比較的同じ色味のベンガル虎が一緒に画面の中に並ぶというのは混乱の極みかと思うので、個人的には「キャスティング」によるものでは?と勝手に想像している。

※いやそれで言えばチートーとそもそも玩具の色味が激似なので、そんなTV出演云々以前に色変更は妥当なのであるが。

 

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だいぶ話は逸れたが、そんな幻のベンガル虎バージョンが96年トイフェアカタログから消えて26年?ヤバっ!え、26年も経ってるの?ヤバっ!といった具合に、26年ぶりに遂にリファインされて登場。

もう余談しか無いのだが、このカラーリングのタイガトロンは「SG=シャッタードグラスカラー」として+有名でもある。

 

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各猫ちゃんたちと比較。

キングダム版チーター(チータス)の型から展開するリデコや、その型をベースとして派生するタイガトロンの中でも、今回のミュータント・タイガトロンのルックが群を抜いてカッコいい。

また、昨日配信されたトランスフォーマーの情報配信「ファン・ファースト・フライデー」によって、当時ビーストウォーズ玩具展開にてウォルマート限定で販売予定だったがキャンセルされたというチートー型の「ナイトプロウラー」が、キングダム版チーターのリカラーで販売されることも発表。

 

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展開はレガシーとなるが、他にも既にリークされていた

・スコルポノックリカラーの「サンドストーム」※Botcon限定の当時品リカラー再現

・ワスピネーターリカラーの「バズソー」※当時国内でも展開された

も同様にリカラーにて、レガシーでの展開が判明。

当時品でもリカラーが氾濫しまくっていたビーストトイだが、いよいよキングダム型も色違い乱発と呼べるゾーンに突入。そうこなくっちゃ!

 

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※ミュータント・オーダー

当時品のビースト玩具からは徐々にオミットされていってしまったミュータントヘッド機能。

当時品のビースト玩具では

・正義のマクシマルズのほうが武器が暴力的だったり(頭蓋骨チェーンメイスや臓器ガン)

・ミュータントヘッドもマクシマルズのほうがグロテスクだったり(プライマルやこのチートー等)

等、以前から度々言及しているが、正義のマクシマルズのほうが異様に凶悪な装備だったり、顔面がグロテスクだったりするのがショッキングで良い。過去のポストでも書いたが90年代のグロテスクトイ全盛の時代と言うか、そういった時代感を反映している。

下記ポスト内、The Golden Age of Grotesque参照。

トランスフォーマー:KINGDOM War for Cybertron シャドーパンサー と2022年展開「レガシー」の話 - くるめろとは違う

 

現に本来であれば当時品のチートー玩具に普通に付いていたミュータントヘッドの姿が、

クォンタムサージの影響でえげつない突然変異を喰らい、めちゃくちゃ暴力的になって記憶を失ったタイガトロンの姿…

と、まるで一つの闇堕ちの姿の提示のように公式に描かれているのが非常に面白い。

これ、当時はヒロイック・マキシマル、正義のマクシマルズとして普通に売ってたんだよ!っていうね。

 

ミュータント・タイガトロン ビーストモード

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可動面に関してはタイガトロンのポストで言及しているのでそちらを参照してほしい。

cruelmelody.hatenablog.com

 

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体の縞模様も基本はタイガトロンを踏襲しているが、ロボ足の太もも部分や胴体横など、タイガトロンではプリントされている部分が省かれている。何故?

 

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忘れたのかな?というくらいの微妙なプリントのオミットだが、横から見るとまあまあ気になるかなぁという印象。

前回(前述タイガトロンポスト)散々な事を書いてしまったので、今回は付属のクエーサーガンは腹部にはつけてすらいなかった。

 

また、前回のタイガトロンでは足首ピン打ちがうまくいっておらず足首がプランプランでグネりまくる…という、足首に爆弾を抱えたタイガトロンのお迎えとなったが、今回のミュータントタイガトロンの足首は非常にたくましく、足首ピン打ち4連ガチャに勝った。

 

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ピン打ちガチャに勝ったった!と喜んでいたのもつかの間。ビーストの前左足にピン打ちによるプレッシャーに負けたのか、白い筋が。…これは白化では。そもそも…!と思いタイガトロンも確認してみたら、同様の箇所に白い線。

いや、そもそも何故前左足のみ限定なのかはさておき、これは完全に「ここにピン打ちなんていらなかったんだよ!」という気分。将来足首もぎ取れてしまうの?

 

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以上。
ミュータントタイガトロンはチーターとその派生の中で最もスリリングな見た目をしていてかっこよく、またタイガトロンをベースとしたボイジャークラスにふさわしいボリューム感で、今回は何よりマスクがやばい。

これまでキングダム版のビースト戦士の顔面はさんざん褒めちぎってきたのだが、例えばダイノボットの顔面がめちゃくちゃ再現度高い!とか、そもそも劇中に登場していないので「比較」といったベクトルでもないのにこの満足感は。ひとえに造形の良さが突出しているのだと感じている。

 

国内での販売は現状不明だが、同ゴールデンディスク・コレクションで言えば、テラソー(テラザウラー)を無視するわけにもいかなそうなので、販売するのではないだろうか。おそらく。

 

LEGACYパッケージと迫りくる環境ゴロの恐怖

個人的に今回のパッケージで最も震え上がったのは梱包方法の部分。

 

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今回のゴールデンディスクコレクションはパッケージ内は白いボール紙オンリーとなり、更には玩具固定のプラ紐までもが「こよった紙ひも」へと変更されていた。さらに言えば武器はボール紙に入れた切込みへ差し込まれただけであり、凄まじい環境への配慮。

…そう、環境へのアプローチは100点満点(知らんけど)なのだが、特に武器周りの固定があまりにも心許なく、ともすれば箱の中を武器が縦横無尽に駆け回ってしまうような状況。

以前よりプラのブリスターが廃止されたり、大型の商品はプラ窓が廃止されサック箱型になったり…と、ここ数年でパッケージからのプラ排斥の流れはかなり顕著ではあったのだが。

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新シリーズの「レガシー」では遂に窓のプラが廃止され本体捨て身。ボックスの中の玩具と我々を隔てるものはなくなり、マジで「You got the touch!」なのだ。

※レガシーではボイジャークラスまでがこれまで同様の窓付き箱対応

 


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以前バズワージー・ワールドコライド4パックでも言及したのだが、箱にマジ穴は本当に危険で、「ワールドコライド~」でも、ボックスに付いたプラ窓なしのマジ穴からマトリクスパーツが飛び出たり、ブラックアラクニアの足が飛び出たりと、色んなものが飛び出まくった欠品トラブルが報告されたのも記憶に新しい。

cruelmelody.hatenablog.com

 

レガシーのアイテムも既にフランスなどでは店頭での販売が確認されており、ファンのレビュー動画でそのパッケージと梱包状況は確認できるのだが、流石に今回のミュータントタイガトロンのような「かみこより&切れ込み差し込みの鬼環境配慮スタイル」ではないものの、武器は密閉された箱の別のセクションに袋詰され隠れている~等はなく、引き続き現状のキングダムのようなプラ紐による固定のみ。

つまり、ワールドコライド~のように、プラ紐で固定されたパーツが衝撃や噛みの悪さで滑脱した場合、その武器などのパーツはトイ・ストーリーのスプーキー宜しく一人当てのない旅に出てしまうことになる。

もちろん、これまでもトランスフォーマーでは特に低年齢向けの商品などで、箱に大穴が空いて本体剥き身状態や、プラ窓に丸穴開けて「TRY ME!」的なギミックお触り系…等、多々あったのだが。露出度の高いものは総じて低年齢向けの細かいパーツの少ない大味なものであったりした訳で、パーツが細かく昨今では精度も問題視され、更に直近のワールドコライドの、あんな小さな穴から色んなものが飛び出た話を聞くと不安しか無い。

 

これが国内商品の場合、カスタマーサービスなどでの交換対応等は可能なのだろうが。個人的に最も危惧しているのが海外からの購入の場合。あまりにもリスクが高すぎて、考えるだけでも恐ろしい。

ここで最も問題なのは、昨今の国内トランスフォーマー玩具情勢。海外でのリリースなどが国内ではスキップされることが多くーあるいはいつモール限定になるかわからず告知もない状況で神に祈りながら待ち続けるー、現状ハズブロが展開する商品を集めていく場合、海外からの輸入か国内輸入ショップに頼るしかない状況が多々あるのである。

まさに今回のミュータントタイガトロンは

・現状タカラトミーからの情報は一切なし

・仕方がないので米アマゾンで購入し個人輸入

※国内展開を待つ→結果来ないとなった場合、時期を逃して高騰した商品を買うか、最悪手に入れるのが困難になる状況も。

という前述にマッチするシチュエーションであり、それはワールドコライド4パックも同様。※結果、ワールドコライド4パックは現状も国内でのリリース情報はない。

 

こういった状況でパーツの欠品などが発生した場合、非常に面倒なのだ。

もちろん、海外での購入~個人輸入は、不良などのトラブルの際に非常に面倒なのでそもそもリスクが高い行為なのだが、この問題に重ね更に欠品リスクが高まるようなパッケージングに変更されるという状況にとにかく震え上がっている。

 

昨今は兎にも角にもSDGsとにかく環境やジェンダー、人種問題に配慮していれば「なにやっても良い」くらいの勢いであって、今回に関しても購買層への配慮とかを飛び越してとにかくSDGsの設定したゴールを目指しさえすれば良かろうなのだァァァッ!といった具合に思えて、環境ゴロが憎い。

そんなに環境に配慮ばっかしていたいのであれば、ハズブロはコケシでも売ってろよ、アホが。とブチギレている私である。(極論だし木は切ってもOKという暴論)

だいぶ話は脱線したのだが、この欠品以外にもワールドコライド~の箱はマジ穴部分に耐久性がなく箱が潰れていたり、そもそもの破損問題、いい年こいてプラ塊にリビドーを燃やしている私からすると「箱で飾るときにクソほど埃たまるよね…」だったりと、多くの問題を抱えている。別にブリスター・プラ窓廃止したいならすれば良いのだけど、だったらそれに適したパッケージをしっかりと考えてくれよ、と切に願っている。

一方、ソ連は全ての商品の窓自体を廃止した。※もちろん冗談ですがこれでいいじゃんよ!