くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

トランスフォーマー:BUZZWORTHY BUMBLEBEE WORLDCOLLIDE 4pack ネメシスプライマルと仲間達

トランスフォーマー『BUZZWORTHY BUMBLEBEE WORLDCOLLIDE 4pack』より

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KINGDOM

NETFLIXのWFC最終章キングダムが先日公開となった。トイラインの発表や展開は2018年と気づけば3年越しとなったWFCシリーズ三部作の終焉となる最終章「キングダム」では遂にビーストが参戦。G1由来のTF達とビースト戦士たちが映像作品でクロスオーバーし、ストーリーラインもこれまでのシージ、アースライズに比べ遥かにハイテンポになりシンプルに見ていても面白かった。

G1とその流れを汲むビースト(マシーンズまで)ユニバースの設定を踏襲しつつも、マルチバースとして物語は新たな解釈・終着へと帰結。Twitterでは既に言及をしていたのだけれど、今回のオートボット/ディセプティコンとマクシマル/プレダコンのクロスオーバーはそれだけでぶち上がる内容の連続だったかと思う。

個人的に強烈にぶっ刺さったベストチームアップだが、

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体育会系純情女子のエアレイザーとTF稀代の悪女ブラックアラクニア。ビースト本編では描かれなかった対極とも呼べる性格の女性TF2名の"一歩先に踏み込んだ展開"が描かれ、ドラマとしてシンプルに面白かった。

 

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オートボットとマクシマルのメカニック/サイエンティストのチームアップ。こちらはシンプルにクロスオーバー的な面白さと、これまで以上にキャラのエッジが立った描写で浮き彫りになるホイルジャックキチガイぶりがシンプルに面白かった。

ライノックスも若干パワーand暴力にチューニングされていたが、それでもまだ安心してみていられる。ライノックスの安定感よ。

 

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ユニクロンの眷属、ユニクロンズスポーンという設定のバックボーンはあれど、関わることがほぼなかった二人。今回は失敗した未来のオプティマスとメガトロン両名の成れの果てというありそうでなかった展開となり、お前らは二人して闇落ちしてまでイチャイチャしてんのかよ、と相変わらずの仲良しぶり。

キングダム戦線にて各陣営が共闘するための理由をすべて引っ被ることが出来る、説得力のある敵役として申し分なく、めちゃくちゃハマっていた。

 

映像作品としてのWFCトリロジーに関しては正直言いたいことは山ほどあったのだが、しかしながら昨今のアニメ作品では描かれる事のなかった「テン年代以降のTFストーリー」って大体こんな感じだよね、IDW等シリアスなアメコミ作品の隆盛後のTFのバイブスってこうだよね…といった流れがしっかりとエッセンスとして反映されていた。

これまでゲームなどでは散々描かれたニュークラシックをしっかりとアニメ・映像作品として形にし、トリロジーで描ききった事が重要であると感じている。

またビーストが絡むと亡霊のようについて回る「おもしろ()アドリブ翻訳」を一切廃した硬派な作品として走りきったという事実が何よりも重要だったと感じてる。キングダムの実績により「ビーストは時代遅れのさっむいさっむい"おもしろ"アドリブを噛ませないといけない」という謎ルールが崩壊した。サンキューNETFLIX

 

限定のバーカバーカ!その2

~前回のあらすじ~

冒頭から話は大きくずれ込んだが本題。

おそらく次回は冒頭のバズワージー・ワールドコライドセットにてお会いしましょう。それまでに気合で買います。

と前回書いたわたくし、くるーるめろでぃはこの「バズワージーバンブルビー・ワールドコライド4パック」を買うために様々な手を尽くした。そう、それはつまりここでは言えないようなイリーガルなことにも手を染めたとか、染めなかったとか。

そんな感じでヒィヒィ這いずり回ってバズワージーバンブルビーワールドコライドセットを手に入れたと思ったら、いつの間にやらラヴェッジも海外や国内輸入ショップで発売されていて、更にはシャッタードグラス!もう勘弁してくれ!

でもなんとかして買うよ!バーカバーカ!

タカラトミー仕事しろ

 

BUZZWORTHY BUMBLEBEE WORLDCOLLIDE 4Pack

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本題までに話がバカ長い。そんな訳で「バズワージーバンブルビー・ワールドコライド4パック」セットがこちら。

ご覧の通り、

・ネメシスプライマル(キングダム版オプティマスプライマルのリデコ)

・ブラックアラクニア(キングダム版ブラックアラクニアのリカラー)

バンブルビー(アースライズ版クリフジャンパーのリデコ)

・ファングリー(タイタンズリターン版グロタスクのリデコ)

からなる4体セットに、小さくて見えづらいがオールスパークが、Netflix版アニメWFCに出た形状にて再現され付属している。

 

ワールドコライド4パックは笑えないレベルで色々と残念なのだが…

さて、序盤で今回のワールドコライド4パックへのスタンスを明確にしておこう。今回のワールドコライド4パック、ずばり「笑えないレベルで色々と残念、だが、紫のゴリラが全てをチャラにしている」がアンサーである。

「残念」の詳細は追ってお伝えしていくが、海外からの情報にてこのワールドコライド4パックが様々な問題を抱えているのはそもそも理解していた。そんな問題作セットを必死こいて探し回ったのはこのパックに含まれる紫のゴリラ、ネメシスプライマルの為ただそれだけであり、この4パックが如何にハズブロの駄目な所を煮しめたような"惨状"と呼ぶべき物であろうが、その全てを帳消しにするイカれた魅力の塊の紫のゴリラ付いていくる。個人的にはそういう物だと認識している。

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まず手始めに箱が酷い。パッケージにあるハニカムの一部はマジで穴が開いており、ここにはPETなどのカバーがないため、マジ穴が開き乱れている。

結果として一部のパーツ(前述のオールスパーク等)が外れた場合、輸送途中で穴から転がり落ち得て、パーツ欠品が発生するというハズブロお前玩具販売何年やってんだよ」という笑えないレベルの不良が発生している。

また、写真を見てもらうと分かる通り、マジ穴が開いているのでその部分の強度が非常に弱く、箱天面がほぼもれなく輸送のプレッシャーでボコボコになっているのもなかなかに痺れる、スリリングな展開だ。

 

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中身はこんな感じに。バンブルビーとブラックアラクニアには武器が付属するが、こちらでは持たせていないので詳細は後述。また、ネメシスプライマルが手にしているのが前述のオールスパークだ。

4体のセットだが、本ポストではネメシスプライマルとブラックアラクニアをメインに触れていく。

 

ネメシスプライマル:ロボットモード

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はい、初っ端から大本命、全ての失態への免罪符となるネメシスプライマルがこちら。ご覧の通り最高な仕上がりとなっており、陰惨たるワールドコライド4パックの犯した数々の罪を、一つ一つ浄化していくのが分かるクレイジーな出来栄えとなっている。

 

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基本はキングダム版のオプティマスプライマルを踏襲しているが、頭部のパーツのみが新規造形となっており、BW当時品のオプティマスプライマルのような口を全て覆うマウスシールドへ変更されている。

 

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また、分かりにくいのだが目の形状も変更となり、キングダム版から幾分人相が悪くなっている。また、胸部にはプレダコンズのインシグニアが刻まれている。

 

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オリジナルがネイビーだった頭部も黒に変更されており、非常に分かりにくいのだがゴリラの体毛部分もオリジナルが少しグレーがかっていたのに対して、ネメシスプライマルは真っ黒で写真で見る以上に現物では印象が違う。とにかく黒い、漆黒のゴリラ、インセインゴリラである。

またメカパーツはネメシスお馴染みのミントブルーのような色合いだが、やはり目を引くのはポイントで差し込まれた紫。こちらはネメシスと言うよりかはシャッタードグラスのオプティマスを連想させる。

 

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可動に関して、「めっちゃよく動く!新時代のクラシックたる傑作!」等と、既に当時のキングダム版オプティマスプライマルのポストでべた褒めしているので、詳細は下記ポストを参照してほしい。

 

cruelmelody.hatenablog.com

 

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特筆すべきは塗装に関する点で、オリジナルのオプティマスプライマルの足の付根は動かしているうちにパーツが干渉し塗装が削れてしまうというウィークポイントがあったのだが、今回は割とガシガシ遊んでいるのにまったく削れていない。これは塗膜の厚さや種類?も影響しているのだろうか。

ただの偶然かもしれないのだが、前回から比べるとシルバーの塗装は削れづらく現状全く支障をきたしていない点で改善が見られた。

 

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前述の顔の造形にはオリジナルから目の下と顎にラインが加えられており、また、目の造形も違うため、ただの色変えではなく明確にイーヴィルツインなルックとなっているのが尋常じゃなくカッコいい。

また、後述する”全体的な精度の悪さ”にはこのネメシスプライマルは該当せず(少なくとも僕のものは)、各関節の渋みやパーツ自体の合いもとても良かった。

 

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前回のポストでもビースト両軍では「マクシマルズの方がイカれた武器持ってて暴力的」などと書いたのだが、BW当時品でも随一キチっているであろうプライマルが持つ頭蓋骨チェーンメイスはこのネメシスにはバッチリハマっている気がする。

 

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オールスパークは軟質で出来ており、3mm穴の凹・凸がどちらも付いている。こちらはもともとはNETFLIX版のメガトロンとパレオトレックスのスポイラーパックに付属していた物である。

 

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先日購入していたBWメガトロンのリカラーT-Wrecks。このTレックス、当時品の設定は正義のマクシマル所属となっており、こうしてネメシスプライマルと並べると、オプティマスのような赤と青の配色を施されたTレックスの姿も相まってビーストの善悪を反転させたシャタードグラス展開のようにも見える。

と言いつつも、ビーストメガトロンの善悪反転世界は既にコミックで描かれており、その姿はTレックスのような姿ではなくBWオプティマスのような黒・白・赤の配色で描かれている。

 

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※やったねネメシスちゃん、家族が増えたよ!

キングダムで登場したユニクロンズスポーンの中に入れてるとめちゃくちゃ馴染む。基本はネメシスの伝統カラーを踏襲しているが、差し色の紫によりガルバトロンとの親和性も高い。

 

ネメシスプライマル:ビーストモード

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ロボットモードでも十分インパクトが有るのだが、それ以上の強烈なディープインパクトを叩き出すビーストモード。病気かよってレベルで顔面が真紫になり、完全に毒、ポイズンゴリラ。どうかしてるぜ!

 

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顔面の他、胸、つま先へ紫を配置し攻めた内容に。目玉も赤一色と完全にどうかしている見た目となっている。

 

ブラックアラクニア:ロボットモード

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ネメシスプライマル以上にどうかしちゃってるカラーへとリカラーされたブラックアラクニア。ハズブロではLSDを服用しながらの仕事が許されてるの?紫、緑、オレンジに豹柄とドぎつい内容はEU展開のG2を想起させる内容。

バチバチに90sノリのクソださカラーリングだが、むしろこのノリは今のストリームぽいよね!と言うわけで、個人的にこのブラックアラクニアはネメシスプライマルに匹敵するほど気に入っている。

 

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頭部だが海外版ブラックアラクニアのパッケージアートをベースに新造されており、また前述のカラーリングも同様に海外版ブラックアラクニアの当時品トイのカラーを再現している。

※画像の当時品は国内版「ブラックウィドー」としてリカラーが施されている為、海外版とは仕様が違う

 

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こちらも可動に関してはキングダム版ブラックアラクニアのポストで触れているため割愛するが、基本はめちゃくちゃ動く。特にブラックアラクニアは全体的な四肢の細さも相まってSHフィギュアーツレベルで動く。信じられないだろ…これ。結構リアルな蜘蛛に変形するんだぜ…。
 当時のブログはこちら↓

cruelmelody.hatenablog.com

 

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ネメシスと違い、大幅なリカラーと頭部のリデコによりフィーリングはほぼ別物。通常のブラックアラクニアからかなり攻撃的なルックになっており、新規のアイテムをいじっているような感動がある。

 

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劇中デザインを忠実に再現したキングダム版と、当時品トイ(及び海外パッケージイラスト)を忠実に再現したワールドコライド版。アニメに出ている「右側」のおもちゃとして「左側」を発売するおおらかな時代にピース。

 

ワールドコライド4パックのここが残念ーその2「首がグラッグラ」

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序盤であーだこーだ言っていた残念ポイントのその2として。以降のアイテムもそうなのだが、ワールドコライド4パックのアイテムは総じて精度が悪く、このブラックアラクニアに関しては首の付け根の可動が信じられないほどグラグラ、且つ頭部のボールジョイントは首を横に振るとちぎれるんじゃないかというくらいにギッチギチという、首周りに問題ありすぎる残念な仕様に。

 

ブラックアラクニア:ビーストモード

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ビーストモードに関しても、蜘蛛足が当時品のカラーとなっている為、キングダム版とはガラリと印象が変わっている。

 

 ワールドコライド4パックのここが残念ーその3「うまく変形できないくらいには精度が悪い」

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 また、ビーストモードだがこちらも恐ろしいほどに精度が悪く、この写真に撮っているものはロボットの足の収納と手首の固定が出来ておらず、実際の所しっかりと変形できていない。

キングダム版は特につまるところなく変形できていたのだが、元々がかなりタイトな仕様だった為なのか、終ぞ武器のアンカーショットを腹部につけることは出来なかった。

 

ファングリー

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 そしてこちらが3体目となるファングリー。

 

…だってマジで立たないんだから仕方ないじゃないですか!!

 

 

 ワールドコライド4パックのここが残念ーその4「自立できないほど精度が悪い」

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ファングリーはタイタンズリターン版のグロタスクを大幅にリデコを行っており、当時品のヘッドマスターのギミックであるミニテックスペックメーターまでしっかりと再現した気合の入った内容になっている。が、しかしながら、膝が信じられないくらいユルユルで立てない。正気か。風が吹いたら、膝がプラプラとそよぐぞ、これ。

 また当時品に付属していたブラスターも何故か付属していない。他の3体には武器が付属し、ファングリー自体もここまでの大幅な改修を行って新造したというのにブラスターが付いていない。おい、どうした。

ハズブロの社員よ、薬物はやめよう。ブラックアラクニアのようなクリエイティビティあふれるぶっ飛んだデザインセンスを、脳をブーストさせる事によって一時的に得られるとしても、本当に笑えないダメージが脳に残るというのはこのファングリーが物語っている。

薬物は、やめよう。

 

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オルトモードの頭部も完全新規造形に。これは私がタイタンズリターン版のグロタスクを所持していないので当時からそうなのか定かではないのだが、オルトモード時の足の付け根の固定が驚くほど心許なく、そしてパーツにはバリが落とされずに残っているという精度とかの問題じゃない品質の悪さ。

昨今、特にWFCシリーズから異様な高品質(というよりかは一般的なレベル)まで精度が上がった印象があるTF玩具だが、ついちょっと前までは平気で自立が出来ない関節ゆるゆる玩具を普通に売っていたんだよなぁ、という事を思い出させる出来栄えとなっている。

 

 バンブルビー

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 胴体はアースライズのクリフジャンパー、顔面はNETFLIX版からすげ替えられている。そもそもこの仕様はリカラーアイテムであるジェネレーションセレクト「バグバイト」でリリースされており、それを元ネタのバンブルビーとしてリカラーし逆輸入するというもう何が何やらなアイテムとなっている。

 

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武器はアースライズ版クリフのバズーカがこちらもリカラーされ付属。

そもそもWFCトリロジーにおいてバンブルビーの初回リリースがNETFLIX版であったり、突如として浮上した謎のバズワージーラインにてこちらのバグバイトのリカラーが出たり、これ以外にも同バズワージーラインで、サイバトロンビークル版や当時ビークルからインスパイアされたものが出たりと、展開がハチャメチャで完全に振り落とされてしまっていたので、結果的に手に入ってよかったです。

 

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ビークルもリデコ元であるクリフジャンパー同様。クリフ発売当時、車体後部の別パーツが問題視されていたかと思うのだが、この後にアーシーおばさんがもっとデカい爆弾を抱えて特攻してくれたおかげでなんだかんだ許されたような印象。

個人的には必ずしも一体変形しなければならない、という思想はないのでクリフジャンパーも同様だがカッコいいので僕は全然構わないというスタンスである。

 

 ワールドコライド4パックのここが残念ーその5「ランナー処理されてない」

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ビークルへの変形時にボンネットがどうしてもツライチにならず、おや?おや?とギチギチと押し込んでいたのだが、よく見てみたらボンネットのパーツの一部のランナー?が処理されておらず、車体側に干渉していた。

画像右の中央部2つの凸は変形時に本体と接続されるのだが、一番右の凸は本来は切り落とすべきランナー?である。中央部2つの凸のようにまるでそういうパーツのように鎮座しているため、気付くまで全く違和感を感じることがなかった。凄まじい擬態能力、まさにロボット・イン・ディスガイズ!

 

シャッタードグラス・フロム・ヘル

以上バズワージーバンブルビー・ワールドコライド4パックは、とにかく精度の悪さが目立つがそれを上回るレベルでネメシスプライマルがむやみやたらにカッコよかった、というお話。

 

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今回のワールドコライド4パック以降も、スタジオシリーズのノー(シャークティコン)3体とレックガー、限定BWラヴェッジのやつ(名前すら覚えられてない)…と次々に物は届いているのだが、個人的にはシャッタードグラスも触れたい。そもそもこのブログ、今はビーストキチ◯イが紫のゴリラに大はしゃぎするような状態だが、以前はシャッタードグラスの収集物をポストしていたりもしていたので。

せっかくシャッタードグラスがリブートされるなら、乗るしかないこのビッグウェーブに。という訳で次回はシャッタードグラスの話のはず。たぶん、おそらく、書くはず。

もしかしたら、普通にラヴェッジの事ポストして、普通になかった事にするかもしれない。

 

終わり。