くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

トランスフォーマー:KINGDOM War for Cybertron タイガトロン

トランスフォーマー『KINGDOM War for Cybertron』より

 

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あけましておめでとうございます!

は?あけましておめでとうじゃねーよ。

驚くことに前回のポストは9月。最後のポストにて

(前略)盛りだくさんで10~11月は控えており、そもそもBWグリムロック・BWシルバーボルトをめちゃくちゃ放置し続けていたりと色々と溜め込んでいるわけで、何かしら近いうちにはやろうとは思っている。

等と言っていたというのに、まさか2022年春まで沈黙を守り続けることになるとは。

と、いつもの言い訳を書いてはいたものの、気付けば4ヶ月音信不通ということで、久しぶりの数ヶ月単位での逃避行である。どうも皆様お久し振りです。

昨今はというと、どんハマりしている「ゼンカイジャー」のショーにて素顔の戦士公演=本物の役者さん登場公演をやるということで、もはや父の影響化から脱しプリキュアへと大きく傾いている我が娘を必死に説得し、素顔の戦士公演に引率として3歳時についてきてもらったり。

新戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(タイトルがクソほどかっこよくて痺れる)の玩具「DXエンヤライドン」を買ったり、バンダイに魂を売る日々であった。

 

冗談はさておき、そうこうしている間にもトランスフォーマーの新情報は新シリーズの「レガシー」を筆頭に続々と流れ、私のお家にはサブスクリプションよろしくトランスフォーマーは届きまくっていたのだが。

現行キングダムがとにかくリカラー・リデコ祭りで、また頼みの綱の新シリーズ「レガシー」も、正直あまりヴァイヴスを感じられず、気分も乗り切らなかったのが実際のところである。

う~ん、レガシー…どうなの?コレに関しては長くなりそうなので後述。

 

KINGDOM:Wave5 ヴォイジャークラス タイガトロン

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そんな訳でタイガトロン。発送通知では11月初旬には届いていたのだが本日開封と相成った。ポストするにしてもちょっと今更かしら…と思ったものの国内販売が今年の3月とのことで引っ張り上がってまいりました。国内販売が遅くて助かったぜ!ありがとうな、タカラトミー

 

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昨年7月ころには上記のパッケージ用のヴィジュアルアートがリーク、膝に鎮座するきゃわたんな肉球や、めちゃくちゃにしなっているテールウィップ…と、キングダムでも3本の指に入る"おやおや…"仕様チーター(チータス)を予感させるルックに「どうみてもチータスのリカラーです、本当にありがとうございました…」と、早々にやさぐれていたのだが。

実際のタイガトロンはチーター(チータス)をベースにした拡大版を改修した形でのリリースとなった。

 

タイガトロン ロボットモード

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毎度話が長いので、まずは簡潔にタイガトロンの所管を。

元となるデラックス版のチータスをベースに1クラス上のヴォイジャーへと拡大し、その中で変形機構や各ボリューム感を整理しているような印象で、それらに伴い、手にしたインプレッションは中々にボリュームが有り満足度の高い内容となった。

しかしながら、大前提としてのチータスのウィークポイントー特に腕周りの配置や可動面ーは、もはや回収不可能…といったところで。

特に腕近辺に関してはもうどうしようも無いようで、チータスのウィークポイントがそのままタイガトロンのウィークポイントとして引き継がれてしまっている事が残念でならない。

 

ウィークポイントは続投

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あまりネガティブな話を続けるのもどうかと思うので、このウィークポイントに関して早々にディスってこの話はお終いにしましょう、ということで。

もうこの画像に尽きるのだが、ロボット時の腕の位置が後ろに下がり過ぎている。特に拡大版となるこのタイガトロンでは腕の位置がほぼ背中、と違和感が顕著になってしまっている。

 

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正面から見るとそこまでの違和感はないのだが、少し斜めになった瞬間に腕の位置の違和感と胸のあたりの空白感が目立ち始め、横に向ききってしまうと明らかに破綻しきってしまう。

また、背面のビースト足が付いているパーツとの干渉がひどく、引き続きロボットの腕は背面には振り抜くことが出来ず、可動面でも粗が目立つ点は変わらずとなった。

 

この胸~肩周りは元となるチータス型自体が全ての元凶であり、この型がベースとなるとすべてこの問題を引き継ぐ形となってしまっている。そういった意味では過去に取り扱ったラヴィッジレベルでの大改築を行わない限りは払拭されないカルマを背負ってしまっているように感じた。

※ラヴィッジのブログは下記

cruelmelody.hatenablog.com

 

元となるチータスの他、前回ポストを行っているシャドーパンサーや、また今回のタイガトロンをベースとし今後リリースされるゴールデンディスクコレクション「ミュータント・タイガトロン」…と、当時品のチータスが鬼のリカラー展開された事を踏襲するように、今回のチータス型もリカラー・リデコの展開が活発であるが。

 

 

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過去の"鬼リカラー地獄車"は、玩具としてのディフォルメや完成度、バランス感等、卓越した完成度を誇っていた当時品のチータスだからこそ成立していたことであり、今回の型で同様のムーブを見せられても、ただただ「あぁ…最初の型の腕周りがもう少しどうにかなっていれば…」という、悔やみの円環の中に閉じ込めるような。黄金聖闘士のシャカが必殺技で出してきそうな、お悔やみループに閉じ込められる苦行となってしまっている。

色々と言っているキングダム版チーターのポストはこちら。

cruelmelody.hatenablog.com

 

でも、タイガトロンにはガットガンがあるのだ

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はい、ネガティブはおしまい。

ということで、諸々のウィークポイントをタラタラタラタラとこき下ろしてきた訳ですが、ご安心下さい。今回のタイガトロンには「ガットガン」が付いているので全ては許されたのである。(ぴょ~ん!!)

実際のところ、ガットガンこと内蔵銃はチータスの持つ内蔵銃の武器名であって、タイガトロンが持つ内蔵ガンの正式名称は「トキシックフルード・ブラスター=毒液ブラスター」な訳だが、こまけーこたぁ良いんだよの精神である。

 

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これまでのキングダム版チーター同様に尻尾=テールがウィップになったりと恐ろしい程どうでもいい武器も踏襲され付属しているのだが、そんな物は正直どうでもので本ポストでは以上を持ってウィップの話はおしまいである。

以前チーターのブログでも「これだけのウィークポイントがあったとしても、内蔵銃を持ってさえいれば、チーターはチーターたりえたのに…」と書いていたとおり、とにかく内蔵銃さえあればちょっとした欠陥など、「秒」で埋めることが出来ることが今回はっきりと分かった。

 

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腕周りがあーだこーだ、と偉そうに講釈たれてディスっていた訳だが、内蔵銃を付属された瞬間に俺の手のひらはくるくると高速スピンするんだぜ!

そう、これこそ俺たちのタイガトロン。俺たちが夢見ていたタイガトロンの廉価版トイラインとしてのあるべき姿、極上のリファインなのだ。やい、ハズブロ、お前、やればできるじゃねーか。

 

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冗談はさておき、いや…冗談ではないのである。そびえ立つ糞山すらも金塊に変えてしまう、猫ちゃんロボットたちのアイデンティティ。そんな夢のアイテムがガットガンなのである。やい、タカトミ、分かったらチータスもプレミアムフィニッシュとかで専用のガットガンを付属して販売してくれ。後生ですから…!お願いします…!

 

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今度こそ冗談はさておき。

現実的な改修ポイントと可動のお話を真面目にしていこうと思う。

元となるチータスからのスケールアップということで、基本的な構造は踏襲しつつも、細かい部分は豪華に、またしっかりと改修されているのも事実である。

まずは肘部分。今回のタイガトロンは上腕と下腕の間にもう1パーツ増設されたことにより二重関節となっており、それに伴いポージングの幅も広がっている。

 

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また、ビーストへの変形機構も変わったことで、以前は背中からせり出したジョイントに付いていた頭部も、今回はしっかりと首周りが新造されており、これらを引き出したり押し込んだりすることで、顎を引いたり見上げたりの頭部のニュアンス付も可能となっている。※とはいえ画像は流石に引っ張り出し過ぎだが。

元となるチータスはビーストの首の上にロボ首が乗っかっているような雑な見栄えとなっていたので、ルックとしてもしっかりとロボらしい見栄えとなっている。

 

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また、こちらも変形機構の変化により拳についていたビーストのガワの名残は完全に消え去り、手首周りはかなりスマートになっているのも非常に好印象。

 

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元となるチータスでは完全にせり出ており、競輪選手ですか?と言った様相の異様にたくましかったヒザ下も、ビーストの脚部の収納がアップデートされ、幾分スッキリとまとまっている。

同様に死ぬほど心許なく、アンバランスだった足はヴォイジャーの体躯を支えるために大きくボリュームアップし、引き出し式の追加踵により安定感も増し、同時にルックとしてもロボらしい足元へと強化されている。

更にはお尻部分、元のチータスはビースト臀部が干渉し足が後方に全く振り抜けなかったが、タイガトロンではビーストガワが分割されも90°ほどの可動が新造されており、足の振り抜きも可能。

 

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冒頭、元となるキングダム版チータスからそのまま引き継いだ肩周りのウィークポイントで散々ぶつくさ言ったのだが、実際のところガットガン以外にも多くの面で細かなリファインが施され、そもそもの設計の問題点をどうにかしよう、という気概を感じる内容に。

元を鑑みればかなり健闘している素晴らしい着地かと思う。

 

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左から、マスターピース、キングダム版、当時品。

これまでのポストでも散々ぱら当時品を褒めちぎってきたのだが、当時品のチータス型はやはりヒロイック。全然似てないのだが魅力にあふれている。

また、マスターピースではチータス、ダイノボット…とこれまでのMP化は基本胸部の顔面はダミーへとすげ替えていたのに、何故かタイガトロンでは実際の頭部をマウントするという、TFマスターピースあるあるの「ライン完走前の路線変更」があったのだが、そういえばその後ビーストのマスターピースも音沙汰がない。

 

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タイガトロンの参戦で遂にマクシマルズはトランスメタルス化以前のアニメオリジナルメンバーが集結。キングダム版ビーストトイのポストを行った2020年の年末から気がつけば1年、キングダムラインとして手頃な価格でのビーストリファインがここまでくるとは。

この1年キングダムラインのビースト玩具についてポストしてきたが、こうしてみるとスケールを踏襲した、同一規格でのリメイクがしっかりと完走するのは、マクシマルズサイドのみではあるが感慨深いものがあり、ディスやリスペクトを散々喚き散らしてきた訳だが、なんだかんだでとても満足している。

等と、小綺麗にまとめようとしているが、各アイテムのポストの大半は暴言と虚言渦巻くケイオスなのであった。

各アイテムのポストは下記ビーストウォーズカテゴリーにて。

ビーストウォーズ カテゴリーの記事一覧 - くるめろとは違う

 

もうマクシマルズはこのままトランスメタルス(フューザーズ)も突っ走ってくださいよ…といったところではあるのだが、続報としては22年展開の新ライン「レガシー」にて、プレダコンサイドのリメイク未出キャラ、タランチュラス(タランス)やインフェルノに加え、突如ドラゴンメガトンがラインナップされ、トランスメタルスメガトロンを既にすっ飛ばし、一筋縄では行かなそうな雰囲気を既に醸している。

そもそもレガシーラインは様々なユニバースの邂逅が主軸となるようでG1をメインとしてプライムやG2、アルマダキャラが割拠するカオティックな展開に。

 

タイガトロンとかいう最も吹き替え被害が少ない奴とネイティブアメリカン説の真相に迫れ

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ゴリゴリのビースト原理主義で日々「"爆笑"岩浪吹き替え」を糾弾し、また、その問題点、最大の改変は"吹き替えアドリブ"ではなく"キャラクターやストーリーの改変"と街頭演説をぶちかましてきたのだが。

詳細は以下。

トランスフォーマー:ビーストウォーズ ビーストウォーズ再考1 - くるめろとは違う

トランスフォーマー:ビーストウォーズ ビーストウォーズ再考2 キャラクターの鬼改変ーマクシマルズ編 - くるめろとは違う

トランスフォーマー:ビーストウォーズ ビーストウォーズ再考3 設定のミニマル化とBWのバックボーン編 - くるめろとは違う

 

その中でもタイガトロンは「ござる」口調という雑なキャラ付け以外は思いの外まともで、吹き替えビーストの中でもかなりまともにキャラが機能している印象がある。

敢えて言うならばまだテレビが「おかま・ホモ」の性差別ネタで平気で笑いを取っていた時代にロボット同士の同性愛というかなりシリアスな内容に突っ込んだ程度であり、、いや、普通に考えたら最愛の人が最大の改変を食らって同性愛に仕立て上げられた、謂わば"当て逃げ"されたような一番の被害者なのだが、コレに関してはもう今さらかと思うのでなにも言うまい。

 

個人的に気になっているのは

タイガトロンのパーソナリティが原語版ではネイティブアメリカンをベースにしている

という、今となってはソース不明の噂であって。

非常に不謹慎ではあるが僕もあのタイガトロンのロボ顔の「たくましい鼻」等を元に、この噂に対して、「タイガトロンの鼻、めちゃデカいし、自然を愛しているし、ネイティブアメリカンて言われれば言い得て妙だな」等と納得していた。

 

この出どころ不明の噂?を一時期ディグしていたのだが、検索で、

等と検索するとまずまずに国内での言及がヒットするのだが、

  • Tigatron native american

と検索しても、一向に海外のログにはヒットしないのだ。

 

また個人的にこの「噂」に最も疑問を抱いたのは、TFW2005のフォーラムにおいて、

タイガトロンはネイティブアメリカンのような雰囲気を持つか?

※更に投稿者はBWの各キャラクターをいくつかの人種・民族にカテゴライズし意見を求めている

という投稿に対して、結構な勢いで複数から「どこが?」という反応であしらわれているのを見かけたことにも起因する。つまり、非常にラジカルだが例えば黒人英語や〇〇人訛りのような言語的なアプローチで英語圏の人々が分かるようなギミックがあるわけでもなく、自然を愛し放浪する姿のみがネイティブアメリカンらしさを反映しているということになるのか?

 

その後のビースト展開にて、マグナボスやセイバーバック等、より色濃くネイティブアメリカンを感じさせるような「ルック」をしたキャラはあれど、タイガトロンのパーソナリティをネイティブアメリカンと紐付けるような記述というのが国内に絞られており、特に「原語版ではネイティブアメリカンというキャラ付け」という話が"日本独自"で話題になっているあたりがとにかく不気味だ。

【急募】誰か教えて詳しい人。

 

タイガトロン ビーストモード

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めちゃくちゃ脱線しまくってしまったので、俺はサクッとビーストモードの話。

 

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ビーストモードだが、こちらも前述のロボットモード同様にいくらかの改修を経て、アップグレードされている。大きな違いとしては頭部の格納であり、これまでキングダム版チーターがビーストの頭部~首内にロボ頭を完全格納していたことに対して、タイガトロンはロボの後頭部へビーストの首のガワを配置することで頭部を利用したツライチにしており、その為チーターで問題になった「ビースト首の一瞬で折れるツメ機能」はオミット()されている。

 

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また足先にはピン打ちでの可動が追加されており、コレに伴い前傾姿勢等、ビースト時の可動がよりフレキシブルになっている。

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のだが…。

私の個体は前足の片方のピン打ちが絶望的にスッカスカで、ご覧の通り、普通に立たせると自重のプレッシャーにより、凄まじい勢いで片足をグネっている悲惨な姿へと落ち着く。

ピン打ちだと個人での調整も中々に厳しく、余計なことしてんじゃねーよと言わざるを得ない。あなたが手にするタイガトロンの足首達が「4連足首ピン打ちガチャ」を無事通過することを祈るばかりだ。

 

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口はコレまでのビースト同様に開閉が可能。

これまでも散々言及してきたが、キングダム版のビースト戦士達は、特にビーストモードに関しては劇中再現というよりは、よりリアルな"獣"感の再現にウェイトを置いているのだが、今回のタイガトロンをビーストに変形させた際に僕の脳内にどでかく浮かんだのが

ア ニ ア !

の三文字だった。

タカラトミーシュライヒを堂々とパクり、アニアとしてブランド化させて久しいが(※感想は個人のものです)、その動物再現具合がビーストにコミットしているようで嬉しい限りだ。(※感想は個人のものです)

 

よくもよくもぼくをォ!!

さて、冒頭で散々小躍りしていたガットガン(トキシックフルード・ブラスター)のマウント方法であるが。

 

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ご覧の通り、特に体内に入り込むわけでは無く、めちゃくちゃ体に括り付けるスタイルである。

 

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タイガトロンがヴォイジャーになるから体内にマウントできるとか、そういう展開かと思ったのに!!そういうのも含めてコレまで必死に目を瞑ってきたというのに!

だったらハナからチーターにもつけろよぉおおおおっぉおぉおぉ!!!

 

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The coolest rug ever

特にラットトラップが生身の体にくくり付けてまで愛用のブラスターをキングダム戦線に持ち込んだことを考えると、じゃあお前も例の大腸ブラスターを体にくくればよかったんじゃないのか…!?

むしろ例の内臓ブラスター的なものを体に括り付けてくれてさえすれば、チータス像を脳内で補完させ、諸々のウィークポイントに目をつむれていたのではないか?

以前のポストでも上記のように体に括り付ければ良いではないか、なぁ、良いではないか、とご乱心であったが、それでもチーターはビーストのルックを優先して敢えてアイコニックなガットガンを捨ててキングダムに参戦したと、自らを納得させていたというのに。

今更さも当然のようにめちゃくちゃ適当に体に括り付けて登場してんじゃねーぞ、タコが。である。

※コストとか、そういう問題なんでしょうけどね。

 

レガシーの話…?するって言ってましたっけ?

以上、タイガトロンはぐちゃぐちゃとディスを書き散らしたが、正直なところ、かなりの改善の努力が見られる健闘作であり、手にした際には確実なボリュームを感じ取れる傑作、また、内蔵銃の有り難みが十二分に分かるアイテムとなっていた。

久しぶりのポストとなり、コンパクトに纏めるという事をすっかり忘れてしまった為に異様に長くなってしまったが、普段からそもそもこんな感じだった気もする。

そういえば冒頭にレガシーの話がどうだ等と書いたのだが、また次回!

 

おわり