オレカバトル:新4章 茨の道だよルシフェルは
4章をやっているか(2回目)
お試しプレイによる主役・準主役の旧キャラクター再育成や、コナミキッズキャラバンでの育成、絢蘭竜ククルカン等イベントに追われ日陰へと追いやられがちな4章。大々的にクローズアップされるのは3ヶ月しか無いので4章へと潜行。先日は旧4章闇騎士ゲボルグをサルベージ、新旧モンスターのプルサーマルだ!そんな4章の再育成や拾い直しが始まっているよ。
堕天使ルシフェル
AT潜在・コマンド潜在個体
またしても旧4章の堕天使ルシフェル。僕はオレカバトル旧3章最終解禁前後でバトラーとしてデビューを果たし、その直後にあたる旧4章の頃はまだ右も左も分からぬ身。育成におけるミス・ほほえみの重要性などつゆ知らずとにかく強い技をぶち込んでいくスタイルであった。
*その頃のルシフェル
このカードを作ってから2年。2年だ。しかも遡ってみたところこのブログ開設後初めての記事で触れているのがこのルシフェル。
堕天使ルシフェル オレカバトル第4章解禁に伴う男の戰い - くるめろとは違う
読み返してみたところ、AT80を「攻撃力はそこまで高くない」等となかなかにロックしているぞ、当時の僕は。タイムマシンで戻ってひっぱたいてやりたい。
おい!誰とはハッキリと明言しないが、攻撃力MAX68の魔公爵に失礼だろ!と…。固有技がマインドクラッシュでSPMAX31/HPMAXは288って!敵のマインドをクラッシュする前にこっちのHPがクラッシュさせられちゃうだろ!って。あれ何の話でしたっけ?
(ムダムダお兄さん)
そんな、あの頃からオレカ、コマンド変化の荒波に揉まれて2年。成長というものを見せてやるぜ!と、たいして伸びしろを感じていない僕の可能性にかけて再育成を開始するのだ。
茨の道だよルシフェルは
HP/ATも高く、シャインやダーク等の攻撃封じも持ち、EX技にて相手のゲージを減らし更に全体に混乱3ターンととてもスペックの高いルシフェルだが、その育成は混迷を極める。初期ゲージの散らかり方は一筋縄で行かない空気が漂いまくっており、各リールの容量と技のコストも絶妙なように見える。
*ルシフェルの初期リール
WEBで検索をかけて見ても”一番上にほほえんでいるを配置してあとは★”的なスタイルの配置もあまり見かけず、綺麗にコマンドを整える事のハードルの高さが伺える。
そんな中での僕の目標のリール構成だが
こんなリールを最終目標に見据えたい。1リールのためるはかなり頑固なようで残存しているカードを多く見かけるのでそのまま残すようにして他を移動へ。また、3リール上部にほほえみを入れるのはほぼムリだと判断、というか一番上に鎮座する地獄の使いが動くかすら危うい。4リールは初期配置の地獄の使いの下にもう一つ地獄の使い、こうげき!はそのままにし、初期配置のダーク!!!はシャインへと劣化(?)、全体攻撃の深淵を必殺に置き換え完成。
ただね、これちょっと目眩がするほど大変そう、WEBを見渡しても操作されてるんじゃないかってくらいのコマンドの偏り、変化の規則性を感じるので、長い目で、腰を据えてやらないと本当にムリな気がする。もう既にムリな気がしてる。
ボスリールの意識の高さは異常
そんなハードルが超高そうなルシフェル。先日イラストチェンジ用アイテムを回収しようとボスルシフェルと対戦していたところ…
なにこのボスルシフェルの1リール!僕のルシフェル様もこれがいいんですが! pic.twitter.com/e2x4PPswR0
— くるーるめろでぃ で考え中 (@cruelmelodys) 2015, 5月 6
この育ちやすそうなリール、なんと意識が高い。いるよね、通常モンスターでもカード作成時の初期コマンドから、けして★移動が増えてるわけではないのだが、リールが育成しやすそうに整ってたりとか、ヘタすれば1リールに移動5でほぼ完成しちゃってるモンスターが。僕はこういった敵モンスターを「意識高い系野良モンスター」と捉え、見かけたら心のなかで「うわっ、こいつ意識たけぇーなぁー」と呟いてます。彼らの自分の売り込み方、セルフブランディングが半端じゃない。
もちろんこのボス・ルシフェルのコマンドは初ターンいきなりダーク!!!を連発しないよう、ボス用に調整されたリールなのかもしれないが、それでも入手初期よりも完全に強く、このさっぱり具合。ずるい、ずるいぞ。僕のもこれがいいです。