オレカバトル:大魔王サッカーラ杯 僕や君やキッズ達はオレ最強になれたのか?
オレカバトル『大魔王サッカーラ杯』より
こんなに辛い一週間って年に1回しかないよ
社会人バトラーの皆様、謹んでお悔やみ申し上げます。お正月の終了だ。仕事だ、完全に仕事始めだ。そして、サッカーラ杯お疲れ様でした。地獄からの使者である月曜日が刻一刻と迫り来る日曜日の倦怠感を紛らわせるために、サッカーラ杯最終日、必死に打ち込まれた事かと思う。もう帰りたい。家にいるけど、帰りたい。
起きたら全てが夢で、また、終わることのない正月休みをぐうたらとオレカしていたい。シリアスにそんな感じかと思う。早くゴールデンウィークにならないかな。
起きたら全てが夢で、ゴールデンウィークになっていないかな。コナミスタイルが健在の六本木でバハムートに挑んでいないかな。
*余談だが、六本木コナミスタイル昨年12月30日をもって閉店した。これは非常に残念なお知らせである。というのも僕は六本木コナミスタイルでゴールデンウィークに開催されていた限定竜討伐イベントに2回程参加し、祟竜ヤマタノオロチ、陰龍インシェンロンをゲットすることが出来た。六本木で行われるイベントは大人も並べる大友感謝フェア的なノリだったので、今後、特に今回のバハムートがどんな扱いとなるのか、スペースを借りて開催されるのか?それとも全国地方都市行脚のコロツアーへと統合されるのか?非常に気になるところ。
大魔王サッカーラを手に入れろ
そんなわけで2度めになるのだが、大魔王サッカーラ杯お疲れ様でした。第2回となるオレ最強決定戦、あなたはいかがだったろうか。僕のサッカーラ杯の結果はこちら。
*諸々ぼかしているのは許して頂きたい。
前半超高速で飛ばしまくったのだが、ふと思い立ってあるモンスターの作成に夢中になってしまい、オレカはプレイしつつも完全にサッカーラ杯をリタイアする形になった。途中様々な困難を乗り越えつつ、少しばかり引け目を感じつつ店舗1位をゲットさせて頂いた。
大魔王サッカーラ
入手方法は前回と同じだが、今回は新2章の横の竜巻にてアイテムを選び使用する。さすが大魔王様と言った感じでHPはMAX個体にもなると462と邪神サッカーラからさらに20もパワーアップしている。
技だが
- デザートエリート召喚→DJ HOPも使用した土属性ランダム召喚。発動後スキャンは無く自動的に★1~4までのモンスターが借りモン扱いで召喚される。
- ミリオンズフィスト サウザンドフィストの強化版か?ハンドレッドフィストには一撃ずつのダメージ値に大きなブレがあるのに対し、かなり高ダメージの安定性があるように見える。
EXゴージャスブートキャンプ
上位EXではHP150回復、攻撃・素早さUPが3ターン継続となるのだが、これがサッカーラの唯一の弱点、スピードの遅さを想像以上にカバーする。大魔王サッカーラ厳選時にスピード60のバロンを抜いたようにも見えたので発動された場合は百万発のパンチを食らう覚悟を決めよう。
振り返ろうサッカーラ杯
個人的にはかなりいい雰囲気で進行したように感じる今回の大会、以前僕がブログで偉そうに街頭演説していた「オレ最強決定戦のぼくのさいきょうのふまん」を今振りかえらせて頂けるなら、
- 商品不明が批判を招く
- ランキング形式ならもう少し短い方がいい
- 敵パーティーが単調すぎて辛い
この3点、アズール杯にて個人的に噴出していたこの3点の不満は、しかしながら今回の大会ではストレスをあまり感じず、「もうやだこんな大会!おしりから血が出た!」とか、そういった不満を感じることは僕はなかった。
アズール杯振り返りの記事はこちら
オレカバトル:オレ最強決定戦アズール杯終了 オレ最強とはなんだったのか? - くるめろとは違う
・商品不明が批判を招く とディスった点
アズール杯にて「入賞のご褒美を隠したのは得策ではない!」と息巻いていた僕だが、今回のサッカーラ杯ではまずそこがクリアになった。鍵飾りは据え置きとなり、貰えるプライベートチケットやアイテムも鮮明。上位には前回のプライベートチケットを上回る「プラチナプライベートチケット」が授与される。
そしてさらに今回から新たに設けられた「店舗ランキング」の存在によって、より多くの「リアルなキッズ達」が鍵飾り等の賞品を手に入れることができる可能性が増した。実際、僕が登録した店舗のランキングでは少年少女達が鍵飾りを手にしている状態へと。これは激的であって、正当な大会の進化だ。ナイス・コナミ。
・ランキング形式ならもう少し短い方がいい とディスった点
この部分に関しては「何処を目指すか」によるのだけど。今回は年末年始にて年を跨ぐという若干イレギュラーな開催時期となり、正直開催期間もやはり長かった。しかし前述の「店舗ランキング」による対応にて、「2週間超頑張ったけど、101位」とかそういった残念なお知らせは幾分減ったかと思う。
やはり長いことに変わりはないが、賞品や入賞という着地点が「全国」と「店舗」の二通り用意された事で、これまでの焦燥が幾分ぼやけたように思える。エクセレント・コナミ。
・敵パーティーが単調すぎて辛い とディスった点
ここだ。あえて言うならここは良くも悪くもあった。以前のアズール杯であれば全国ランク内で保持ポイントが近いバトラーとマッチングされるシステムであって、終了数日前まで全国100位内ランカーとして戦っていた僕にとって、対戦相手のモンスターはククルカンや牛魔王、ベージ・アヌー・カマイタチと定石のようなパーティーばかりで何日もそんなモンスターとお手合わせすることに疲れてしまった。(あとおしりから血が出てしまった)
大魔王サッカーラ杯では店舗ランキングの措置によって店舗ランキング内のバトラーのチームやそれ以外の全国のチームとでランダムにマッチングされ、その部分が救済されたような、そんな気分に最初は思えた。
しかしながら、2~3日もすると20数人の登録の店舗ランカーとばかり当たるようになり、前回のアズール杯にて楽しみの一つでもあった全国のバトラーとのマッチングが激減した。これは店舗状況にもよるのかも知れないが、保有ポイントが1000を超えた段階でも店舗内の20ポイントのバトラー等が幾度と無く列挙され、「Twitterやブロガーで有名なあの人と僕も戦いたいのだ!」と、そんな気分にもなった。
とはいっても、この措置によって対戦相手が「ククルカンか牛魔王の二択」という牛魔王列伝ククルカンバトルになってしまっていた前回よりは多様性を持って楽しめるようになったと感じた。マーベラス・コナミ。
まとめだよ
いい感じだと思うんですよ。前回よりもかなりいい感じ。前回「ここが弱点だ!みんなここをぶっ叩け!」が如くひたすら叩かれた入賞への投資額が店舗ランクによる救済でグッと下がり、子供たちでもプライベートチケットが複数枚手に入り、鍵飾りも手に入れられた。素晴らしい着地だ。
さらにその名を全国区にて轟かせたい列強バトラー達はその有り余る闘志を遺憾なく発揮し全国ランクにて素晴らしい攻防を繰り返す。個人的にオレ最強決定戦のベースとなる形はほぼ完成したようにすら感じるほどいい収まり具合だと僕は思ったよ。
こうしてサッカーラ杯は幕を閉じた。次はバハムートの討伐が待っている。なんだか最近凄い忙しい。解禁やイベントが立て続くと、反発して普通にプレイしたくなるのは僕だけですか?グッズをチェック!
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