オレカバトル:新序章 お前それメソタニアでも同じ事言えんの?
オレカバトル:新序章『新たなる旅立ち』より
オレカバトルの新仕様・Wボスシステムから放たれるあいつら。
新序章という局面を向かえ、この新章より新たなシステム「ダブルボス」が登場するようになった。皆さんご存知の通り、お星様を頭につけたプロペラ大好き覇将ネルガルと、毒きのこのような風貌の参謀エンリルだ。(作成方法はこちら参照)
でっかい剣をプロペラのようにぶん回して脳筋丸出しなネルガルに、いかにもネルガルをダークサイドから糸で操り、悪知恵が利きそうなエンリルだが、将軍と参謀とはこのカップリングが古くからのしきたりなのだろうか?
某超ロボット生命体のデストロン勢の将軍と参謀もこのような構図であった。(しかしながらこちらの参謀、コードネーム「星の叫び」はもっとお花畑でへタレだった。)
繰り出す技が厄介な二人
そんな二人だがチームワークはかなり良く、ネルガルの「ためる」だらけの重いコマンド移動を繰り返す序盤はエンリルはミラージュでの防御やウィンド等での攻撃を行い、バトルが中盤に差し掛かるとバトンタッチ。★移動が多くリール移行を済ませたエンリルは特配等で回復役にまわり、ためまくったネルガルが高火力の必殺の一撃やプロペラソードを放ってくる。
また、エンリルのEX技「フォーメション・ミスト」は4回の攻撃を防ぎ、回復での立直しや高火力技を叩き込んでくるので少年少女達はもちろん、よく訓練されたオレカバトラーの諸君ですらプロペラソードの錆となる事もあるかと思う。
カード化はしたけれど…
LV.10となった段階でもう既に放り投げ気味のお二人となってしまっている。特にWEBにはためるまみれの覇将を★移動で埋めたりしている方々がたくさん居るので、本当に頭が下がる思いだ。
お前それメソタニアでも同じ事言えんの?
それっておかしくね?だってここ日本じゃん
エンリルは魔法攻撃に防御や回復など、かなりの多様性と可能性を秘めているのに対し、ネルガルは必殺等を除きプロペラソード一本、そしてプロペラソードは対象ランダムの2回攻撃と拡散性があり、さらにEXゲージ+2というチャンスを与える技となっており4~7章などの昨今の魔皇事情からしてみれば少しばかりプロペラ感全快だ。
しかしながら、なぜだろう少しばかりオテンバな「プロペラソード」をブルンブルンな将軍様に心を打たれてしまうオレカバトラーも多く僕の存じ上げるオレカバトラーさんも上記のような方がいらっしゃる状態だ。
たしかに「プロペラソード」という技は糞ダサいネーミング、「ダッセーwww」とバカにすることは簡単だが、メソタニアの覇将が必死に知恵を絞り命名したであろうこのダイナミックな技、「お前それメソタニアでも同じ事言えんの?」と言った次第である。
YO!YO!ウルトラ・メソタニアックMC's(ブゥーン!!)
メソタニア生まれ、王室育ち、悪そうな参謀とはだいたい友達。
悪そうな奴と大体同じ、裏の道歩き、ぶん回してきたプロペラ。
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