オレカバトル:新7章 覇星神ライシーヤと空からの力
オレカバトル新7章『雷盟の逆鱗』より
未確認飛行物体接近中
先日、オレカバトルの通常プレイ・章選択画面にてランダム出現のライシーヤ島に初めて遭遇した。
通常であればライシーヤ島は3月6日に終了したイベント「覇星神ライシーヤ来寇」の参加報酬として配布されたチケットを使用することにより登場し挑めるのは1度だけ、覇星神ライシーヤは基本的に1人1体のみ。そんな覇星神ライシーヤの登場する島が稀にランダム出現する事は一時話題になった。
しかし、その後崩星竜ブラックドラゴンイベントにてライシーヤ島のチケットゲットの鍵となる「星震の石版」が数回に1度落ちるようになり星辰の石版のバブルが訪れる。そんな訳でブラックドラゴンイベントに参加された方はライシーヤ島のチケットを複数枚所持されている方も多いかと思う。
覇星神ライシーヤの近況
話はしばらく前に戻るのだが覇星神ライシーヤの育成が完了となった。ステータス等はあまり高くないものの前述の通り基本1度きりの負けられない勝負に迅竜剣士リント挑み勝利・ゲットしたライシーヤなのでとても愛着がある。
メテオライトのモーションがカッコよかったので性能等を深く考えずに好きな技を突っ込んでみたスタイル。また、覇星神ライシーヤはアイテム「ダークネイザー」を持たせ4リールへと到達した状態でEXを発動すると★5モンスター「崩星竜ブラックドラゴン」を召喚できるので1~3は移動で流している。ダークエナジーはAT100%前後の魔法攻撃で性能的には若干低めとなっているが、これも杖から発動された魔法が地を這うようにして敵へと接近していくモーションが気に入っていて1リールにも1つ欲しいくらいだ。(脈動の下)
空からの力 part2
そんな中で前述のとおりライシーヤ島がランダムで出現、これまで崩星竜イベントにて大量配布星辰の石版もあまり使用する気にはなっていなかったので、2度目の対峙となる。そこでゲットしたライシーヤの個体値がHP/SPが最低値だった。以前から最低個体値、MAXコマ潜ではなく「MIN非コマンド潜在」の逆張り個体が欲しいと駄々をこねていたので好都合。
その頃のブログはこちら↓
オレカバトル:新7章 覇星神ライシーヤの再生 - くるめろとは違う
ライシーヤ自身の強さと彼に頼りきってしまった里、そんなすれ違いがライシーヤの世界とオレカバトルの世界の崩壊の引き金を引いてしまったように思っている。ライシーヤが最強でなければ、最強の竜人として里からの重圧を受けなければ、その重圧を1人で背負おうとしなければ、その為に1人葛藤し暗黒へと染まっていかなければ、リント達次の世代へと村の守護を引き継げることができれば―そんなあるはずだった「可能性」の話だ。そういった訳で「弱くても許されるMIN非コマ潜ライシーヤ」が欲しかった。
星の死の阻止
なので、攻撃は逆に若干高めで少し残念なのだがこの個体を2体目のライシーヤとして育てようと思う。当初は崩星竜ブラックドラゴンを召喚できない「3リール止め」も検討していたのだけど、覇星神ライシーヤの技はどれも本当にカッコよく綺麗なので出来れば全部突っ込みたい。しかしながら、キャパシティの関係上全ての技を3リールまでで構成するのはあまり得策でもない。
*ライシーヤの技はどれもとても神々しく美しい。技を発動する前に手をクロスさせるモーションが多く、そこも滅茶苦茶カッコよくてシビれるのだ。
「ダークネイザー」を所持させなければ崩星竜は召喚できない。なら、持たせなければいいじゃん?と完全に自己完結し4リールを解禁。ぼくのかんがえた最強ではないさいきょうの覇星神ライシーヤのコマンドがこちら。完全に全部乗せ、4リールに2個あるドラゴン召喚がチャームポイントだ。
*ざっくりとしたコスト計算なので実際に可能かはやってみないと分からない。
可能性の話
ーーーこっから妄想の話だけどこの上も結構妄想の話でした、すいませんーーー
Twitterにて少し呟いたりもしたのだけど。
最強の竜人として里に君臨し、その重圧に苦悩し闇に堕ちた(と思われる)ライシーヤ。最強の竜人として・守護者として君臨していなかったらの「もしも」が個人的にはとても気になっている。
ライシーヤはこう、なんか、無理とか手伝ってとか言えないタイプっぽいじゃん?
— くるーるめろでぃ で考え中 (@cruelmelodys) 2016年5月25日
変に気負って気を使い過ぎて全部1人でやるとか言いそう。
というのもライシーヤってこう、凄く不器用な空気感を感じるじゃないですか。恐らく誰よりも里の防衛のことを考え仲間を守ることを考えていたように見えて、それでいて変に気負ってそれを誰にも頼れないような。
もしライシーヤが★3までの進化で止まってしまい、リザドが★4へと進化し里の守護者になった世界があるのなら。
序章のキク・7章のカゲロー・新序章のヒート・新1章のサエザー…などなど基本的に主人公系のアタッカータイプの補佐として「その隣にいる」事が多い召喚士。
リント達が生まれる以前から一緒に戦ってきたであろう、アタッカータイプのリザドと召喚士のライシーヤの二人。もし、リザドが★4へと進化し次期守護者へと選ばれライシーヤの進化が★3で頭打ちとなってしまった世界があったならば、ライシーヤは同胞にもう少し頼れる事が出来たのだろうか。
*注意*ぼくのかんがえたライシーヤの進化が★3で止まる世界の、人に頼れる★2ライシーヤ。実際には存在しません。
日々侵攻にさらされる竜人の森に、自己犠牲以外の新たな活路はあったのだろうか。