オレカバトル:新5章 海王バローロが怖いのと混迷を極める魔海のレキミ
オレカバトル新5章『氷劇の行路』より
カサゴ+シャコ+悪魔的な何か
新5章の魔王ポジションに当たる海王バローロ。その見た目のショッキングさはクリーチャー感満載であり、こんなにおっかないボスってこれまで居ましたっけ…?と不安になるほど怖い。また、これまでに類を見ない巨大さで胴体の長さは通常★3人型モンスターの10人分ほどにあたりそうなほどに長い。怖い。
個人的にバローロのモチーフ(特に下半身)はカサゴやシャコの面影を感じ、両方とも調理前を見ると俄然食欲が減退するグロテスクさとして定評がある(僕の中で)。
さらにそのお腹辺りに鎮座するカサゴの顔面、目の辺りからはシャコの鎌がこんにちは状態で悪魔的。怖い。こんなのに負けたら泣いてしまう。動きまわってる時にお腹の内側についた足たちがウネウネと動いている。怖い。キモい。
海王バローロ
僕のゲットした個体はLV.1にて323/70/34のHPMAX/AT・SP-1個体。こんな凶悪なクリーチャーは滅多に居ないので、新4章に引き続き珍しくボスの育成を連続で行っている。
技だが
- 安寧のシジマ
直接的な打撃はなく、相手チーム全体の素早さを下げて低~中確率で眠りや魔法禁止を撒く
- 深海の抱擁
全体魔法攻撃。相手への被ダメージが自分が見ている状況では安定せず、相手HPが低い場合には「3」というかなり低いダメージ値も叩きだしたので、相手HP依存か?(相手HPの10~30%?)
混迷を極める魔界のレキミ
何度も喧しいのだがが魔海はドラマだ。新旧1・5章には壮大なストーリーが有り、そこには親から子へと受け継がれる意思があった。そんな中今回登場となった新5章、海王バローロの登場で魔海に何が起こったのだろうか。
カットインなども含め現在判明している状況を整理すると、
と、こんな状況に。
オレカバトルにて後出しの情報により「うちゅううのほうそくがみだれる!」事はよくある話だがぽすか先生の漫画も含めて以前僕が新1章登場時に個人的な憶測を織り交ぜて(←ここ重要)まとめた魔海の年表的なものがこちらだ。
*一番判断が難しい部分はアズールが魔王と化してまで葬ったクジェスカが、番人ダンテとカットインを残している部分。
まずコレは魔界の”レキミ”であって正しい”歴史”では無いことを念頭にそうかもねくらいのテンションで見て頂ければ。これを作った頃のブログはこちら↓
現在の初回解禁ではこの表でいうところの5章ゾーン以前の話に見える新5章だが、僕が特に気になっているのは今回のタイトル画面(ポスター)に登場する魔海の番人ダンテ(青い方の★4)だ。今後彼がカットインも含めてストーリーに絡んでくるとなると、このクジェスカとダンテの時間軸の錯綜の謎も解明されるのではないかと期待をしている。