オレカバトル:新7章 真の勇者タンタ と今すぐに始められる★3止め
オレカバトル新7章『雷盟の逆鱗』より
ハードコアな解禁だからこそ生活の中にちょっとした幸せを見つける某手帳のようなマイルドなアプローチがしたい
新7章なんかもうグッチャグチャですね、くるーるめろでぃです。あなたは2次解禁モンスタの―育成は順調だろうか、僕はもうグダグダのデロンデロンです。というのも、神託者へと進化したライシーヤのコマンド変化が何度やってもスピリタスtoスピリタス。風から火へ、火から土へ、土から水へ。スピリタスが属性を延々とループする光景は、巡りゆく四季を眺めてるようでいとをかし。
「春は風のスピリタス。やうやう火のスピリタスに変化なりゆく2リールぎは、レベル上がりて、土のスピリタスへと変わりたなびきたる。」
「かのコマンド変化ハイパーグレートいとをかし。」
「このコマンド変化もうやだ、いと帰りたし。」
……
「パンドラのいと馬鹿し。」
真の勇者タンタ
今回の解禁で「謎のあと一枠」を埋める事になった真の勇者タンタ。新旧序章―四章の系譜の彼が突如新7章へと降臨した事に多くのバトラーが戸惑われたかと思う。
今回真の勇者となり登場した彼だが、4リールに追加された新技は
サンダーストライク
単体200%魔法攻撃? 雷属性なので土属性にぶっ刺さるはず。
とどめの一撃
★2タンタ時代の超EX、全体攻撃150%打撃技
となっており、勇者が雷的な魔法技でサンダーストライク!って技名もカッコよくとても勇者っぽい。とても勇者っぽいのだが、★3時代より引き継いでいる「まぐれの一撃」が★4となった今も、その勇者っぽい超かっこいい技を凌駕する勢いで強い。強すぎるのだ。
そしてこちらが★3時代の僕のタンタのカード。このカードを最初は一部劣化させ
- ★★★→★★★★を突っ込み4リールへと繋げ
- 3リールまぐれの一撃を★移動に変化させて行き、4リールにまぐれの一撃を再度入れなおす
謎の作業(上のカード)を行っていたのだが、育成中に気づいてしまった。
このカード…!このままLV10にするだけで十分強くね?!
★3で止める
さてタイトルの通り3で止めたタンタ。個人的には真の勇者となったからにはまぐれの一撃は弱体化か、それを上回る安定したダメージ値の技で真の勇者っぷりを遺憾なく発揮してほしい限りなのだが、如何せんまぐれの一撃が強い。
さらに、★3時代の
- 「助走をつけたところ、ズッコケて”横へ”剣を投擲する」モーション
は、★4へと進化した事で
- 「剣を振りかざしたところ、空中へと剣が空高く投擲され”縦に”落下し敵の頭上に突き刺さる」
へと謎の新規モーションの追加までされている始末である。貴様!まじめに倒させる気無いだろう!とコナミに詰め寄りたくなるような状況。
★4へと進化したタンタの各リールのキャパはさらに引き上げられているそうなのだが、「まぐれの一撃」は4リールに入っても精々5個だろう。(あまりにも雑な予想、信用しないで欲しい)もともと4個も並んでいる「まぐれ」、これで僕には十分じゃないのか、と。
*さらに言うと僕のタンタは低キャパシティと言われるそもそも強い技をあまり覚えられない個体のようなので、あんまり無茶せずにイージーに。
そんな訳で申し訳程度に育成し、★→を少しだけ増やし、せっかくなので4リールは「とどめの一撃」を配置してみている。が、恐らく3リール上部の「ためる」はLV10以降の変化にて「こうげき」へと変える(と言うよりかは戻す)のでつまり、3で止める。
真の勇者には真の魔王が必要だ
これまでの勇者タンタの姿から恐らく激戦を経てズタボロになった真の勇者タンタ。ライシーヤによるオレカ界崩壊のクライシスへと駆けつけたようであるが、個人的にはの話を。2012年に「タンタと魔王ムウスの戦い」から始まったオレカバトルにて、4年の歳月を経て遂に「真の勇者」へとなった彼には本当の意味での「真の魔王」が必要ではないか。4年の間に恐ろしい魔王から姿を変え愛すべきライバルへと変貌しているように感じる魔王ムウス。チビムウスが真魔王等と名乗る茶番も挟まれたが、今こそ愛される絶対悪、絶対的強者、好敵手としてそんなタンタを捻り潰そうとする真の魔王が必要な、そんな気がした。
モンスター烈伝オレカバトル オレ完全カードファイル 新序章~新3章編 (小学館C&L MOOK)
- 作者: 成田賢,コナミデジタルエンタテインメント
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る