雑記：東京おもちゃショー2017に行ってブラックコンボイ買ってきた話

雑記

バックトゥトランスフォーマー

こんにちは！この土日に開催された東京おもちゃショー2017に行ってきました、くるめろです。

ビーストウォーズのマスターピース化が主な理由で昨今はトランスフォーマーの熱がぶり返している。レジェンズシリーズに登場した新規造形のラットルからはじまり、アニメ映画「トランスフォーマー ザ・ムービー」を見返したりアメコミを読み返したり、更に1年前くらいにアメリカに行った際に買った日本未出版のアメコミを引っ張り出してみたり。

それで、これはアメリカで買って来た同じくIDW版の「スポットライト」シリーズ。
読んで字の如く一人のキャラにスポットを当てた単発物で、これはスポットライト・メガトロン。 pic.twitter.com/1xPnCqoUbS

— くるーるめろでぃ で考え中 (@cruelmelodys) 2017年5月17日

特におもちゃ「トランスフォーマーレジェンズ」シリーズはトランスフォーマーザ・ムービーや2010、ヘッドマスターとわりと子供の頃に見ていた(と言っても僕はそこまで世代じゃなくてギリ超神マスターフォースあたりなんですが)おもちゃが凄くスマートになって登場しているのはかなりアツいムーブメントなんです。

＊この勢いでザ・ムービーも日本語化ブルーレイ出して…。超名作じゃない！

トランスフォーマー LG46 ターゲットマスター チャー

東京おもちゃショー2017に行ってブラックコンボイを買うの巻

そんな訳で今回の東京おもちゃショーではタカラトミーのブースでレジェンズシリーズの限定品として「LG-EX ブラックコンボイ」が発売されるということで、覚悟を決めて朝っぱらから並んできた。

タカラトミーのブースでは毎年何かしらの限定品が販売されているのだけど、今回のブラックコンボイは日本未発売の型(たしか海外のみで発売されたタイタンズリターンのオプティマスプライム)で、更に人気のブラックコンボイ。

通常であれば限定品は開場の1時間前頃にビッグサイトに到着していれば買えるパターンが多いのだけど、そんな訳で自分は気合い入れて7時頃から並んでみた。因みに7時で300人程の待機列。

まだ6月だと言うのに日差しがハンパじゃなくめちゃくちゃ暑かったおかげか、7時半頃にビッグサイト内に待機列が移動。9時に開場後、そのまま並んでいた人たちがほとんどタカラトミーの列にスライド。移動中「この辺りでお並びのお客様は、先に並ばれている方が2個買われた場合購入できない可能性があります」とのアナウンスが。

＊タカラトミーの限定品は基本的に1人2個まで購入が可能。

恐らく僕が並んでいるあたりの人々がほぼ全員「2個買う転売屋死ね」という共通の意思のもとにビビりながら「来るべき時」を待つも、無事購入確定の整理券をゲット。

無事購入することが出来た。僕自身、久しぶりに限定アイテムを購入するってことで色々とこれまでの事を調べてみたんだけど、なかなかコレといった情報に出くわすことができず、また情報の不明瞭さで今回買えなかった方もいるかと思うのでまとめておこうとブログを書いてみた。

つまり、人気商品ブラックコンボイの東京おもちゃショー2017での状況は

• 7時頃に並べばおそらく300人目くらい
• ぱっと見で買えたのは500~600人くらい
• 在庫はおおよそ1000個ぐらい？

といった感じ。

良ければ今後の限定品購入のご参考までに。

LG-EX ブラックコンボイ　2017年版

前述の通り僕は動物に変形するビーストウォーズか、あるいはスタースクリームというキャラクターのトランスフォーマートイばかりを集めていて、ブラックコンボイはあまり馴染みがないトリプルチェンジャー(3種変形)という超正統派おもちゃ。これがいじっていて想像以上に面白かった。

手首の回転がなかったりと可動に関してはわりとシンプルな作りなのだけど、立たせるだけで絵になる。

立てば芍薬座れば牡丹、剣持たせたらマジやばいんですけど。といった趣。いとヤバし。

ちょっと気になったのは昨今のレジェンズも含め、わりと何でもかんでもヘッドマスター化されている点。ギミックは面白いんだけど、僕がわりと好きなトランスフォーマートイの醍醐味とも呼べる「目の集光ギミック」がオミットされてしまうのでそこだけが残念かもしれない。このブラックコンボイも剣と同じクリアパーツで目が発光していたら、たぶん狂喜しすぎてこのコンボイかじってると思う。

タカラトミーのブースはベルトコンベア

話がそれたがその後は開場をグルッと回り最後にタカラトミーのブースへ。

トランスフォーマーのゾーンには巨大な実写版オプティマスプライムが。

またここからは怒涛の画像祭りなんだけど

今年夏公開予定の実写版トランスフォーマー「最後の騎士王」のオプティマスとメガロトン。今回はかなりナイトっぽい見た目になっていてトレーラーを見た時は「円卓の騎士？これトランスフォーマーでやる意味あるのか…？」等と若干ネガっていたのだけどおもちゃのメガトロンは正直かっこよかった。

僕の好きなスタースクリームを含めG1世代が死にまくっているのでムービー版のトイからは遠ざかっていたのだけど、これは良いものだ！

さらに今回はスクィークスというマスコット的な存在も登場する。これまでの実写TFに足らなかったのはコレなんやで！とい言わんばかりの可愛さ。マイケル・ベイって爆発以外のこういう部分にも気を使えたのか…へ、へぇ～、と悲喜こもごも。

お次はレジェンズシリーズ。このあたりからトランスフォーマーのブースが超混雑し始め、ベルトコンベアに乗せられたなにかの部品のように、ベルトをコンバイングする(そんな言葉はないです)ようにタカラトミーの展示員から支持が入りレーッツコーンバイン！写真どころじゃないよ！とかなり写真がブレブレに。

ザ・ムービーや2010で活躍したチャー(カップ)は正直かなり迷っている。アメコミでもかなり活躍しているいぶし銀の老兵なので死ぬほどほしいんだけど、これを買ったら自動的にホットロディマス等も買わないといけないし、そうなるとシャークトロンも買わないといけないし…と、僕の中でチャーはそういった「合わせて買わなきゃいけない病」の引き金的存在。

あとシャークトロンのサイズがネットで見て想像していたよりもかなり小さく、またしても「可愛いから欲しい」が発動。

個人的にはアメコミ「More Than Meets The Eye」にも登場したスカベンジャーズのミスファイヤーは確実に欲しいところ。詳細は省略するのだけど凄いよ！マサルさんに出てきそうなちょっと変わってる面白い子なんです。

最後はマスターピースシリーズ「MP-39　サンストリーカー」。これはとてもよいおもちゃ。

ゴリラと待ってるっていうか、ゴリラ待ってる

そんな感じでブースを回り終え帰宅後、タカラトミーで貰った冊子を読んでいたらとんでもない記事が！

マスターピース　ビーストウォーズ・ダイノボットの進捗が！

ダイノボットって初期のトイも、その後に再販されたテレもちゃも、ヘンケイ変形版も全てが高額になっていてそれでいてレジェンズシリーズにも登場せず…とかなり待たされている感じがあったので、これはこのCGだけでも大興奮もの。タカラトミーはなぜこの記事をトランスフォーマーコーナーにパネル展示しなかったのか！うほー！

右からレジェンズ版のラットル、ライノックス、マスターピース版のビーストコンボイ、チータス…とビーストウォーズ初期メンバーが次々とスマートに再誕している中でずっとダイノボットの席を開けて待っていたんだよ！(チータスとレジェンズブラックウィドーの間辺り)と、僕はこの新たなダイノボットに対してはかなり待った感じがあるので、ほんと、超待ってるていうか、ゴリラ待ってるよ。

＊あとデストロンがワスピーターオンリーで一人ぼっちで寂しそうなのでスコルポスも待ってます、オラオラ。(ビーストメガトロンは確実にMPで出そうだし)

トランスフォーマー マスターピース MP34 チータス (ビーストウォーズ)

トランスフォーマー マスターピース MP32 コンボイ (ビーストウォーズ)

ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー DVD_SET

オレカバトル：オレ最強大合戦 魔界ニ分の陣は開幕している

オレカバトル・オレ最強大合戦「魔界ニ分の陣」より

「合戦じゃあー！」→「……はい…」

6月2日から開戦となったオレ最強大合戦・魔界ニ分の陣、あなたはもう参戦されただろうか。今回は火・土軍のラフロイグとトカイ、水・風軍のクジェスカとマオタイがそれぞれタッグを組んだまさかの魔皇ドリームマッチ。確かに、ラフロイグとトカイは両者ともにおどろおどろしくもある独特のテンションの振り切れ方をしているが、何処か憎めないアイコン感が強く、対するクジェスカ・マオタイはどことなくクールな。ある意味では都会的な、つまりシティマンションのような、そういったハイソな雰囲気が漂っていてる。本来あまり交わることがなさそうな四魔皇だが、この組み合わせは個人の感覚で言えば結構馴染んでいて勝手に納得している。

新技の追加

今回の魔界一分の陣では報酬として新アイテムが配布され、それらを各魔皇と合体することでイラストチェンジ、持たせることで新技を覚えることになる。それぞれの技だが

大魔皇ラフロイグーフルブレイジング・ブラッド

• 攻撃力が150%程にアップし吸収率もそれに伴いアップ

大魔皇クジェスカートゥワイスアップ

• 魔法技の攻撃力アップ

大魔皇トカイー腐海の恵み

• 単体指定、仲間をアンデッド化・毒付与

大魔皇マオタイー電影黄龍拳

• 電影黒虎拳の上位版？

となっている。

詳細は下に貼り付けたYoutubeのバトル動画を参照されたし。電影～以外は発動してます。

Youtubeでオレカ：大魔皇クジェスカ・マオタイVS大魔皇ラフロイグ・トカイ

自軍の大将ラフロイグとトカイが参戦し、敵軍のダブルボスクジェスカとマオタイとバトル。唯でさえコマンドが滑りまくるのだが「たいしょう」のモンスターは僕のモンスターではないので更に苦戦を強いられた。

ポイントがジンバブエドルと化す

＊1回のバトルでの獲得ポイントが162ポイント。

思い出せば第1回オレ最強決定戦・大魔王アズール杯ではバトル勝利ポイントは5~10ポイント程、アズール撃破で20ポイント程だったのだが徐々にポイントのインフレ化が進み遂に当初の10倍近くへと到達した。

ここまで来たのであれば是非今後開かれる大魔"王"杯やその他イベントでは、100倍と言わずにジンバブエドル・円のレートにあたるようなハイパーインフレを、つまりボスとのバトルで35,000,000,000,000,000ポイント(3.5京ポイント)貰えるようなポイント大恐慌に到達するのを楽しみにしている。

少し気になるところ

個人的にはマオタイやトカイはこの前出たばかりで、トカイに至ってはコマンドの構成を決定し育成を終えてしまったので、ちょっと流石に出たばっかり過ぎるんじゃないだろうかと感じている。特にマオタイは2ヶ月前程、このスパンでの新技と新イラストの追加は、これでは後から特典映像が追加されたDVDがデジパック等で販売される完全版商法のようではないだろうか。

今後新キャラが出たとして、ある程度各リールに★を詰めた段階で育成を止めて様子を伺うような「育成待ち」に陥りそう。いや…、そもそも新キャラは…で、出るのか…？

＊これは個人的な感想です。

ならば登場の早かった「四大魔王」のほうが新鮮味があるよねって思うのだけど、4大魔王はバランスが結構めちゃくちゃで特に初回アズールやサッカーラのピーキー振りと後半のある程度実用的なナナワライ・ムウスとの間に性能の差がありすぎる。

四大魔”皇”のようにある程度想定されていたような統一感とは違い、前半と後半で技のコストやリールキャパに統一感がないので専用アイテムというよりかは初期大魔王のキャパを「普通にする」ようなアイテムのほうが求められそうだよね。

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