くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

オレカバトル:光の章 オレタチは次界を目指すが、その前にナタタイシが来る

オレカバトル「光の章」より

 

思ってたほどじゃなかったのでダメージは浅い

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一応結果を。当然ながら負けていましたが 3倍ぐらいの数値で差をつけられているかと思っていたのでわりと健闘したほうじゃないかと感じている。

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大会中は3日に1度くらいしかできなかったのだが、安定の100位台をキープする事が出来た。*欲を言えば定位置である120位くらいを目指したかった。

 

光の章、最終解禁

ついに明日解禁される光の章の最終解禁。イラストチェンジ枠は「ナタタイシ」となり、これまでのスタイルを踏襲しているのであれば光の章は今回の解禁で幕を閉じることになる。おそらく、3月15日前後までにも何かしらのイベント(おそらく復刻系)が挟まれるんじゃないかな。

 

クロニクルってなんだったの?

昨年2月から始まった崩壊。ライシーヤの来寇、闇の章・崩星竜の超誕、星の章にて遅れて登場する事となった主人公「星の騎士ライト」とオレカ星の創世主ダクラウ、時の章にて転生した永劫竜ウロボロスとシビュラ、光の章にてオレカ界を新たな世界へと導いた創世竜プロトスタードラゴン。

オレカバトル「クロニクル」と銘打たれた崩壊と創世は

星の誕生から生命の繁栄、生命同士の衝突、星の危機の到来と崩壊、そして新たなる創世

 そんなオレカ界のルーツとその後の破壊と再生を年代順におっていく意味でのクロニクルだったのだろうか?

 

アセンション意識高い系に

こうして「新たなる世界」なるネクストディメンションへと突入したオレカバトル。しかしながらこの怒涛の崩壊と「新たなる世界」という”ぼんやり”としたワードは若干の宗教色を帯びているというかスピリチュアル的な傾向を感じずにはいられない。

(僕が若干ニューエイジ的思想=オカルトを冷やかしまじりで面白がっている部分も多いにあると思うのだけど)

 

例えばオレカ界崩壊の終末論的な展開・実際におこる天変地異とそれに対しての「新たなる世界への導き」的展開はニューエイジ思想な捉え方で言うところの「アセンション」的な響き。

太陽系にはフォトンベルトというエネルギーの帯のようなものが存在し、そこを地球が通過する際に地球上の磁場が減少、遺伝子を原始レベルから変性。世界は闇に包まれなんやかんやあった結果、生命の強制進化が今…ッ!始まる…ッ! 

 ―アセン・ショーンの冒険は始まったばかり! 

        くる太郎先生の今後の作品にご期待下さい!―

 これが諸説あるアセンションの一説だ、詳しくは雑誌ムーでも見よう。先に言っておくが、科学的根拠は限りなく0だ。私は金星人でアセンションに到達した5次元の世界から次元を落として地球へ来ました、みたいな事を真面目な顔して仰る若干ネジが吹き飛んだ素晴らしい先駆者によるさいえんす()の世界へようこそ!

ちなみにアセンションを通過した人間は5次元の存在になるそう。俄然言ってる意味がよくわからないのだが、平たく言ってしまえば次元上昇を経た人間は最上級の意識高い系へとレベルアップするのだそうだ。

 

facebookにおしゃれなカフェの写真や、インスタグラムに六本木でのパーリィーの写真、Twitterに今日のコーデや自身の足元の自撮り…等を載せるような下級的意識の高さは最早失笑レベル

菩薩のような感情の起伏のない平穏の中で、「生きとし生けるもの」と「その他無機物」まで、そんな物質を構成する全ての原子にじんわりと(決して燃え上がるような激しさはない)愛を感じるような超越した意識高い系へと進化するのだ。

意識高い系」というか「意識超越系」、低い・高いの次元を超越するのである。なにそれ、逆に退屈そう!

下らないことにいちいちキレている世界のほうがPEACEだわ。

 

話はそれたがオレカ界が向かえた「新たなる世界への到達」は、生命を作り出せちゃう宇宙からやってきたサムシング・グレートの星の騎士ライトが、プロトスタードラゴンの覚醒によってさらに星を創生する力も得た結果文字通りの「神」星となりオレカ界をアセンションへと導いたんだよ、たぶん。たぶん、違うけど。

 

だから、光の章にて勃発した最強合戦や今回の最終解禁は、争いによって荒廃した旧オレカ界の最後の「残り香的」なアレであって、ある意味では創世竜イベントにて到達した「次界」へと向かう為の助走期間なのだろうと勝手に解釈している。

*次界とはビックリマンに登場する理想郷的世界。ビックリマンも何気に宗教色が色濃い作品だと認識している。

個人的に「新展開」への望みが異常に薄くなってしまっている昨今なので是非とも3月に、”到達したであろう”光の先のまばゆ~い、相当にマバい、マバマバな世界が、そういった絶望感を持ち前のまばゆさで打破してくれることを祈るばかり。昔から本当はやればできる子なんですよ、「まばゆい世界」は。

 

ナタタイシが来る


オレカ野郎!全員集合 第97話 「歌えなかった羅武・尊愚」

オレカ野郎でも説明があったように明日15日から一発ゲット・イラストチェンジ枠としてナタタイシが登場となる。アイテム風火“大型”二輪免許を持たせることによって新技、

  • 羅車(らしゃ)

を習得可能なようだ。見ている感じだと効果は1ターン溜め後、自身の技が強化されるようで、これまでのナタタイシの技「乾坤圏」が「乾坤圏・改」になっているのが確認できた。こちらが他の技「火尖槍」や「混天綾」に適応されるかは不明。

前回のカマエルから新イラストがわりとツボなのでナタタイシはイラストチェンジさせようと思う。

 

 

ムー 2017年3月号 [雑誌]

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オレカバトル:最強大合戦 大魔皇トカイVS大魔王ムウスの陣、終戦

「オレ最強大合戦大魔皇トカイVS大魔王ムウスの陣」より

 

終戦、そして光り輝く新たな世界は焼け野原ならぬ腐り野原へ

昨日12日で終了となったオレ最強大合戦大魔皇トカイvs大魔王ムウスの陣、結果の発表・大魔皇トカイの配布は明日になるかと思われるが一足お先にお疲れ様でした。

現在結果は集計中となっているため最終的な勝敗はまだ分からない、分からないなぁ~!火属性が勝つのか土属性が勝つのか、まだ分からないなぁ~!!どっちが勝つのかな~!!

 

大魔王ムウスを勝たせるために大合戦に参…ってちくしょう!またお前はヤリやがった!

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Twitterで話題になっているアレの糞コラです。

 

どのイベントにおいてもなのだけど、ボタン連打して通常バトルに入っちゃうのホントどうにかならないだろうか。たった一つ、たった一つでいいのだ…。通常バトル選択後、画面左下に「前の画面に戻る」っていう…。そんなたったひとつのボタンを追加するだけで、心の中の悪魔に責め立てられる沢山のバトラーの心が救われるのではないだろうか。

*ちなみに二人でバトル=大合戦のメニューは選んだ後に前の画面に戻れるボタンが存在する。なぜだし。

 

 歴史的敗戦

さて、今回の合戦の結果に関して最早結果発表を待つまでも無く僕が所属する大魔王ムウス軍の敗戦はほぼ確定と言っていいだろう。終戦となった今、公式のランキングを見てみると土軍が81チーム、実に8割を締めており数の上でも大敗。

前回イベント、ラフロイグVSサッカーラの陣では100位以内が火軍57:土軍43とサッカーラ率いるグレイテストパワフルアーミーが数の上で押されていたにも関わらず勝利を収めた事も踏まえると、今回の火軍の単純な兵隊不足で多勢に無勢、さらに土軍の強大なパワーに追い打ちをかけられるような超・背水の陣。

慶次宜しく「負け戦こそ面白いのよっ!」と朱槍を唸らせ、きゃわゆいバロンちゃんに跨り鬼神が如くばろばろと戦場を駆け回るも、前には反射壁・右には甘い息・左にはグリーンエアブレス・後ろにはハンドレッド(サウザンドorミリオンズ)フィストと完全に四面楚歌であり、称号「Mrフルボッコられ」とかそういう新称号が付くんじゃないかってくらいボコボコにされた。MrフルボッコはラップクルーMSCに所属する漢akaGAMIの二つ名。

 

前回数の上で負けている事をバネにグレイテストパワフルアーミーとしての誇りをかけて戦い、勝利の美酒に酔っていた僕だがようやく気づいた。土属性、強すぎ。ロキの反射壁に対応できる技を持ったキャラが火属性に少ないというウィークポイントや、土属性モンスターに風属性技を習得しているモンスターが結構いたり

 

EX.)

ダークバハムート/グリーンエアブレス

オーディン/ウィンド!!!!

タクス/スパルタンクロス…他

*対して火属性モンスターで水属性攻撃を持つものは…あれ?マジで一体もいないのでは?

 *2/16追記

大魔導ミミトシシがアクア&ラヴァを習得(土・風特攻)との情報を頂きました。しかも魔法攻撃だから土属性に多いアンデッドにもよく刺さる!素晴らしい情報ありがとうございました。

 

さらに火軍には全体を「かばう」技を持ったモンスターがおそらくクロムのみとなっており、1体が盾となり他へと攻撃のバトンを繋ぐこともなかなか難しい。対して土属性はロボ系の金剛立ち、ベージ・サルベージのかばう等、かばうにも特化していおり、土属性のアドバンテージ高すぎて怖い。土軍は弱点属性の水軍とやっても勝つんじゃないか?っていう強さ。

*主にロキを破る方法がない。

七十二変化を1度防ぐ技「真実の鏡」が登場したのであればロキの反射壁を一度だけ貫通するアイテムも出そうぜ。僕もロキは愛用しているけど全然いいと思うんだ。

 

ムウスの忠臣、まさかの背信

なんか見出しがラップみたいになってるんだけど、大会に参加していて気付いたのは

  • 死神王モート
  • 魔剣王パズズ
  • アスモデウス

等、魔界軍としてムウス(あるいはその上司のラフロイグ)の部下に当たりそうなモンスター達が尽く土属性というとんでもない状況に直面した。

イベントテイザーにて彼の右腕であろうゲボルグの横に、不自然に佇むバロンちゃんの姿に最初は戸惑ったりバロバロきゃわたんだったりしたのだが、つまりストーリー上、彼の部下に当たりそうなモンスター達はこの度の大合戦でトカイ軍へと従軍していたのであった。ムウスどんまい。

 

ムウス、優しい

とにかく、火と土では大前提として火軍が圧倒的不利な状況だということが火軍に入ってみて初めてわかった。この前グレイテストパワフルアーミー!イェー!とか、少数精鋭からの勝利~みたいな書き方したりとか、調子に乗ってすいませんでしたっ!

あとムウス様、不甲斐ない部下で申し訳ねぇ。いや、ムウス様のフィールドの新序章的に言うなら

「火軍が敗れるだと!?バカな!ありえぬッ!!我が王よ、お許しぉぉぉぉ!」

だね。しかしながらこのメソタニアに潜入した部下のスパイ達2名も実際のところ風属性だったり。

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*ムウス様の部下でメソタニアに潜入したスパイ。風属性の例の人。

 

あれだね、ムウス様は自身の部下になる為の属性差別なし=どんなモンスターでも属性に貴賎なし、何属性でもウェルカムウェルカムなやさしい魔王様だったんだね。そうだね、ガッシュベルだね。