オレカバトル:星の章/夢の章 融帝ダクラウと鍵飾りが止まらない
オレカバトル星の章/夢の章『融解する大地!融帝ダクラウ甦生!』より
RE;創始衝突
開始から1周間が経過したダクラウ再イベント、あなたは今回分の報酬をゲットすることが出来ただろうか。個人的に気になって画像をあさってみた所、前回のイベント時には1週間(今回で言うところのちょうど今頃)で火の大陸が融化から解放されていた。
前回の開催が9ヶ月前頃ということも有りこれまでのプレイヤーは基本的にワールドブレイドを持っているパターンが多いようで、大陸の開放よりもダクラウ本体のゲージへと流れているようにみえる。ダクラウの形態変化による更なる強化(第2形態→第3形態)も考えると撃破の鍵となる「ワールドブレイド」の入手がネックとなる。
しかしながら、全てのバトラーがワールドブレイドの為にダクラウ島を無視してでも大陸の解放へと向かっていた前回とは違い、今回は持っているバトラーが基本的にダクラウ島へと一直線となっているように感じるので、昨今始められたバトラーにとってはこのワールドブレイドの入手は前回よりもハードルが若干高めなのかもしれない。
Youtubeでオレカ:再掲 オレカバトル 融帝ダクラウVS星の騎士ライト(くるめろ)
ワールドブレイドの有無以前に、ダクラウへの挑戦に苦労しているキッズ諸君に伝えたい。属性攻撃と強化期間モンスターの使用でわりとどうにかなったりする。
ダクラウは土属性となので水属性攻撃と雷属性攻撃、動画にあるスノー君のアクアブランディングやトール・ソロンさんのサンダー!!!!等は強化期間外でも圧倒的なダメージを与えてくれる。
また強化期間中のモンスターはかなりのステータスUPが付与され、さらに強化アイテム分が上乗せされるのでこの2点を踏まえるだけで勝率はかなり上がるかと思う。
ワールドブレイド解禁迫る、おさらい
念のためにワールドブレイドのおさらいを。融化ゲージがゼロとなり「解放」された大陸だが、その後もダクラウの襲撃は起こり続ける。(だったはず?)そんな開放された大陸での通常バトル終了後、現在ドロップする〇〇の剣・〇〇の杖等と同じように
- 火の大陸の原石
- 水の大陸の原石
- 土の大陸の原石
- 風の大陸の原石
が稀にドロップされるようになる。これら大陸の原石を2個ずつ合体することで「極光石」が作成可能、この極光石同士を合体させる際に最終的に4つのエレメントが抜け落ちること無く組み合わさっていれば伝説の剣「ワールドブレイド」が作成可能となっている。
*因みに極光石自体にもパワーアップ能力が存在、赤(火)と緑(風)なら攻撃力と素早さの2つがアップ等通常の剣や杖等よりも効率が良いので解放後はこちらを使用しワールドブレイドに備えておくのがオススメ。
また、ワールドブレイドの作成のための石の合体だが、組み合わせは自由ではあるが上記のように4つのエレメントが必ず揃っている場合のみ作成可能だ。
同じ石が入っている場合は作成できないので注意されたし。
鍵飾り、初代ポケモンよりも多い事が判明
もうダクラウは殴りたくない、というアティテュードに支配されておりなかなか進展することができなかったが、今回の報酬も基本的にはゲットすることが出来た。
で、昨今カード排出中に違和感を感じていたのだが、違和感というのは「カード排出中に記録の鍵を確認で眺めていると、全部見終える前にカード排出が終了=鍵の確認が終了」となってしまうのである。
これに対して「アレッ!?もしかしてオレカって、最近カード出る時間が短くなった?」と、そんな違和感を感じていたのだが、その正体がようやくつかめた。
今回の報酬も含めて、鍵、めちゃくちゃあるのである。
以前は3~4ページ分くらいの鍵だったのだが、今やその倍、いやそれ以上。鍵飾り、ありまくりなのである。そんな訳で全ての鍵飾りのチェックを終える前にカードがカシュン!と落ちてくるという現象に遭遇する。
ちなみに僕は一部の条件付きの鍵を「また今度ね」の病にて未だに入手できていない部分があるのだが、もはや何の鍵を自分が持っていないのかもよくわかっていない。
*ちなみに画像一番右下(最新)の???の2つは大魔皇トカイとプロトスタードラゴンです。
じゃあ一回整理して、自分の鍵に何が足りないか確認してみよう。ということでリストを作ってみたのだが…
多すぎだろ。
全178種類である、たぶん、おそらく。
*個人的に調べたものです。通常主人公・ボス系は当該キャラLV10をスキャン後にどうぐ屋で購入可能、大魔王(皇)・限定竜系はイベント時にスキャンなどでゲット可能。また、抜け落ちている可能性が多々あります。
178種って、それ初代ポケモンより多いじゃねーか!初代ポケモンだってコンプリートに苦労した。主に初代ゲームボーイ(ちょっとした鈍器のように馬鹿でかくて重い、刑事物の2時間ドラマにおける凶器はバカラの灰皿か初代ゲームボーイの、大抵どちらかである)の通信ケーブルを持っている友人がいるかどうか、という高いハードルがあったのだが。
ちなみにこれ以外にもこれまでの杯等ランキングでの全国ランキング鍵飾り・店舗ランキング鍵飾りがあるので場合によっては200超えそう。*やったね!オレカちゃん!目指せポケモン第2世代!
更に因みにいうと僕は杯報酬の大魔王(皇)系等の育成が手付かずのことが多く、上記の画像においても金銀ルシフェルや紅リヴィ系の鍵がほぼほぼ揃っていない状態。
昨今始められたバトラーの方は鍵コンプに向けて上の画像をプリントアウトとかしてチェックしていくと色々と絶望感を味わえるかもしれないのでファイト!である。
イラストカードは、おそらくまだ控えている(かも)
また鍵飾りと同様、今回もイラストカードが報酬で配布されている。
今回は現状上記5種となっているが、おそらく全大陸の解放にてまた何かしらの追加が来る可能性はあるのでそちらもスタンバっておきたい。
イラストカードは基本的に毎回全て回収できているので、こちらも鍵のように全てをまとめようかと思っていたのだけど、ちょっと枚数が多すぎて辛い。普通に辛い。
鍵飾りを文字起こししている時に本当に何度も心が折れかかったので、こちらは次回のブログに持ち越そうと思う。
The Clash - London Calling (Official Video)
オレカバトル:新3章 邪神ナナワライと天狗
オレカバトル新3章『風隠の陰謀』より
あれはもう、遠い昔の記憶
僕がオレカを始めた頃の記憶に鮮烈な物がありまして。何度か触れてはいるが、当初は旧3章の頃で始めたばかりの僕にとって「オレカをやりに行く」ということはまだ若干のイベント感があった、そんな幾らかカードが育ってきた頃。秋葉原レジャランで一心不乱に邪神ナナワライを作りまくっている人を目撃し衝撃を受けたのだ。
その頃はコマンド潜在やステータスの差異等を知らなかったので「なんでこの人はこんなにLV1の紫色のおじいさんを大量生産しているんだろう」と頭のなかに”?”が浮かんだ、そんな記憶。それからネットの有名な育成論ページやwikiを知り、先人達の知識に触れることでようやく「あぁ、なるほど。そういうことだったのか」と合点がいったのが2013年の2月頃の話。
それから3ヶ月、2013年のゴールデンウィークに六本木のオレカイベントにて「祟竜ヤマタノオロチ」が出現する事を知り、気付けば僕自身も「火属性特攻を持つ天狗のうちわ」の為に狂ったように紫色のおじいさんを大量生産する工場の工場長へと就任する。うおォン 俺はまるで人間紫色じじい発電所だ。しかしながらこの頃の僕にはナナワライは若干ハードルが高すぎたため、かなりやっつけ臭くなってしまったのは事実だ。
その頃のブログ↓
オレカバトル:祟竜ヤマタノオオロチを討伐に六本木の東京ミッドタウンにCM参上 - くるめろとは違う
邪神ナナワライ
そんな思い出深い邂逅を果たした紫色のおじいさんこと邪神ナナワライ。ゴールデンウィークが近づくと前述の六本木イベントを度々思い出すのだが、それと同時に当時満足に育てることができなかったこのパープルグランパもまた、必ずと言っていいほど脳内の片隅に「ぶっかぁも~ん!」と君臨する。僕にとってのGWは「邪神ナナワライへの申し訳無さ」が旬を迎える季節なのだ。
愉快な家族~♪の一家の主で有名なナナ平さん、彼のカミナリが息子のハヤテに飛ぶシーン。*悪い冗談です。
そんな呪縛を絶つために。当時イベントの為に弄った邪神ナナワライを今一度必死に弄ってみたらどうなるんだろう、と育成を始めた。しばらく看板をおろしていた「紫色じじい大量生産工場」の再稼働だッ!うおォン 俺はまるで人間紫色じじい発電所だ!(2度目)
シルバー→ゴールドカード移行時、パンドラのご機嫌斜めによる「ダブル変化★移動潰し」と衝突しまくるも、この状態までたどり着くことが出来た。昨今は4リールの構成に頭を悩ませる事が増えている。個人的に特定の技で埋めてしまうとそれぞれの技の台詞やモーションを消してしまうので勿体無い気分になりはじめる。また、完成度が高まれば高まるにつれ「これは果たしてオレノカードなのか」という壁にもボク個人はよくぶち当たる。そもそも、邪神ナナワライは各リールのキャパシティが膨大なので敢えて★で埋めずとも各リールに技を散りばめても良いのかもしれない。
コマンドダウンがあるので循環するような形にして、バトラーの目押し次第である程度行動をコントロールできるようにしたい。こういった感じを目指したいのだが、他のキャラではキャパの問題からなかなか1~3リールに技を入れられない事が多い。
TENGU
天狗にも色々とあるようで大きな括りで大天狗と小天狗、オレカで言えばカルラのような烏天狗はどちらかと言えば妖怪サイドであって小天狗、ナナワライのような鼻高天狗は徳を積んだ仏僧が死後変化するとされる大天狗なのだそうだ。
オレカにおいても
- 太郎坊(魔王ナナワライEX)
- 僧正坊(魔王ナナワライ超EX)
の名前が登場するがこれらは有名な天狗の名前であり、特に僧正坊は鞍馬天狗の別名。(鞍馬山僧正坊)この鞍馬天狗は牛若丸に剣術を教えたとされる鬼一法眼とも同一視される。新7章にてハヤテの身を案じていたオニワカはこれらの話が混ざりあったような存在で、弁慶のようなルックスだが名前は”オニワカ”、鬼一法眼(師)と牛若丸(教え子)を足して割ったようなネーミングだ。
*マッドバトラーにより必殺の一撃マンへと改造手術を受けたオニワカ
牛若丸=源義経が兄である頼朝と敵対し追放された(というよりは捕縛の為に追われた)ことも、風隠の兄弟オロシ・ハヤテとなんとなく重なるのがまた面白い。
対して太郎坊は日本神話に登場する猿田彦の化身とされている。こちらの日本神話系は主人公勢、ナナワライの実子であるハヤテや弟子であるヒエンによって
といった具合に登場。
ここでも面白い点がいくつかあって
ハヤテは天狗還りしている
兄・オロシより風隠の森から追放されていた仮面のハヤテ(★2~3)、彼の使うEXは級長津彦(シナツヒコ)や建御名方(タケミナカタ)と日本神話方面に寄っている。
が、彼が仮面を捨てて兄・父と対峙したと思われる★3疾風騎士ではEXは僧正坊へ、更に勇者へと覚醒した★4では猿田彦(サルタヒコ)=太郎坊と同一視される神へと、使用するEXが天狗へと帰ってきている。なんだか興味深い。
タケミカヅチはタケミナカタを追う
神話において武御雷と建御名方の二人の間には諸々の理由でバトルが勃発、逃げる建御名方を武御雷が追いかける追いかけっこを繰り広げている。オレカにおいて建御名方を繰り出すハヤテが森を追放され失踪する中で、武御雷を繰り出すヒエンが森の再建のために奔走し風隠時期継承者を探すような描写もあり、これもまた個人的には「おっ?」と思ったりする。しかしながら、これらは時系列が若干前後しているので、精々「おっ?」と思う程度のアレである。
*余談だがこの建御名方と武御雷のバトルが相撲の元になったとか。
羽をバサッと広げて飛んでった
天狗と言えばやはりZAZENBO。ハッ!
あれはもう、遠い昔の記憶
電線にぶら下がってた紫色の天狗
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夕日に染まる、赤い街
不気味に笑う天狗の記憶
ZAZEN BOYSー天狗
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