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オレカバトル2:1章 乙姫マヨリと玉依姫 竜宮の因子

オレカバトル2 1章『魔界の竜宮』より

 

Silver went Gold でもなんかよくわかんない

オレカバトル2の1章魔界の竜宮が解禁されてから早2週間弱。皆様いかがおすごしですか。私です。昨今では公式サイトのモンスター図鑑が更新されまた色々と物議を醸している。

1章解禁にてかなり変則的に登場となったギンーシブイチーシロガネ。本来であれば★4進化のシルバードラゴンが登場してもおかしくない状況ではあるが3/15解禁時には★4は登場せず。

一方で3/15発売となったコロコロの次号予告には★3シロガネが付録として付属することが告知され、更にこのシロガネは恐らく「黄金竜のウロコ」なるアイテムを所持しているように見える。

更には上記1章のシロガネ説明文にて

おとなになったドラゴン。きらめくボディは、時に銀色にも金色にも見えることがある。

というフレーバーテキストが追加。

……カオス到来である。

 

  • 現時点で何故か追加されていない★4のシルバードラゴン
  • 初代オレカにて本来シルバードラゴンがドロップするはずのレアアイテム「白銀の粉」をオレカ2のアルテミスがドロップ
  • ベヒモスドロップの「竜の肝」とシロガネドロップの「竜のヒゲ」で初代オレカでのシルドラ進化アイテム「竜玉」が現状作れない
  • コロコロ次号には「黄金竜のウロコ」※新アイテム

と、全体的に今後なんとなく何が起こるかわかるような雰囲気を醸しつつ、結局何もわからないというカオス。

当然、黄金竜で想起されるのはシロガネの分岐進化として追加された「ゴールドドラゴン」となり、前述のシロガネの紹介文もシロガネのゴルドラ化を想起させる内容ではあある。

そもそもコロコロに「黄金竜のウロコ」持ちのシロガネを付録するという事はその進化はほぼ確定的とも伺えるのだが、ここに来て、ゴールドでもシルバーでもない、なんかちょっと違うのが来そうな気もする、、だって何一つよくわからない状況だから…というカオスである。

 

乙姫マヨリ

初っ端から余談が無駄に長いが、本日は新1章で現状最もストーリーの根幹に組み込まれているであろう乙姫マヨリの話なのである。

日頃各種潜在を対して気にせずに「なんとかなれー!」の精神のワタクシであるが、そう多くない合体の試行を繰り返す中で、我がマヨリがなんかコマンド潜在かつステータスMAXっぽいという状況だと判明した。

コマンドは画像の通りで育成方針も特に定まらぬままにとりあえずLV10までは移動優先を優先し1-2リールが完成。

残すは3リールだがメインの金枠固有技「逆波の斬撃」が全体水属性150%程度とアタッカーとしては少し心もとなく、また銀枠の補助技「加護・潮乾珠」もAT50%相当のHP回復加護(26程度)となかなかにシブい技で、これといった指針を決められないでいる。

 

初代オレカバトルでもわりと★3モンスターを愛用していたほうだという自負はあるのだが、例えば1章で私が大変気に入っている拳闘士シャッパのようなAT性能はそもそもたいして高くはないがシャカリキ積んでEXでドーーーン!ダメージ400!!のような頭の悪さ(いい意味で)もなく。乙姫マヨリの性能は全体的に非常に落ち着いた印象というか、なんというかめちゃめちゃにシブい仕上がりのモンスターであり、リスキー脳筋でボコ殴りおじ、こと僕の手に終えないのだ。

 

竜宮の因子

先日のオレコマンドにて1章のボスとなる魔王オロロソのフレーバーテキストが追加され話題となっている。

所詮泡のように消える平和ならば、最初から無い方がいい。そして何もかも手離した時、オロロソは無常の安らぎを手に入れた。深い海の底、彼を邪魔する者は誰もいない。ただ一人を除いては。

オロロソの過去に何かがあったような印象を与えつつ、「ただ一人を除いては。」の一文で更に我々の好奇心を掻き立てる内容、所謂オレカ構文として100億点つけてあげたいパズルのピース抜け具合で、声に出して読みたいオレコマンド文章受賞必至最高にオレカしていると私の中でも話題に。

 

冗談はさておき。今回の1章のストーリーの根幹となる竜宮に関して、現状あまりにも不鮮明であり、個人的にここにはまだ考察の余地はないとも感じている。

そもそも考察というのは散りばめられたピースの点と点を、可能性の線で結んでいく行為だと考えているが、現状この「点」があまりにも少なく、マジで何が起こっているのかわからないのだ。

 

なので今回は考察というものには至らない、1章にぶちまけられた「点」=因子たちをオムニバスのような形でとりあえずドサッとぶちまけるブログなのである。

 

乙姫マヨリと玉依姫

既にXの方でも言及してはいるのだが、1章は「竜宮」を舞台としており、

と童話としての浦島太郎伝説を匂わせつつ、「忠臣アズミ」=阿曇族か、あるいは阿曇磯良か?が登場することで乙姫マヨリは日本神話の玉依姫=玉依毘売を想起させる。

この玉依姫は日本神話に登場する龍神を束ねる海神族の祖先とされており、自身も龍神として崇められているというバックボーンを持つ。

 

潮盈珠と潮乾珠

技名の元となっている潮盈珠=潮満珠と潮乾珠は浦島太郎伝説の「玉手箱」の元にもなった存在ともされているが、こちらは玉依姫というよりかはその姉とされる「豊玉姫」の存在と「海幸彦/山幸彦」の神話のほうが印象的である。

ものすごくざっくり解説すると、

・山幸彦(火遠理命)と海幸彦(火照命)っていう兄弟がいて、名前の通り山幸彦は山での狩猟が得意、海幸彦は海での漁がめっちゃ上手だった。

・ある日山幸彦は釣りがしたくなって海幸彦のめっちゃすごい「釣り針」を借りるがなくしてしまう。

・色々あって山幸彦はこの釣り針を探すために竜宮に到達して、そこでワダツミの娘である豊玉姫と出会い恋に落ち結婚

・結婚生活楽しすぎて気づいたら3年経っていたが、釣り針を返しに地上へ。

・その際に豊玉姫が山幸彦に持たせたのが前述の「潮満珠」と「潮乾珠」

・地上に戻った山幸彦は自身で釣り針を無くし3年も失踪していたにも関わらず、久々に再開した兄の海幸彦を「潮満珠」と「潮乾珠」でボコる※ここの詳細は後述

といった具合である。

 

重要な点として、この話には今回の主役となるマヨリ=玉依姫の存在はまだ登場していないという部分。

その後、豊玉姫と山幸彦の間には「ウガヤフキアエズ」が生まれ、色々とあった結果ウガヤフキアエズの育ての親となり後に結婚をすることになるのが玉依姫である。

 

しかしながら、今回のオレカ2 1章を通して出てくる疑問はこの潮満珠/潮乾珠はマヨリ=玉依姫というよりは姉である豊玉姫に伴ったアイテムであり、そもそも浦島太郎の元ネタとされる話は上記の通りで山幸彦と豊玉姫をモデルにしているという点。

つまり、一般的にこうした物語で乙姫とされるのは豊玉姫であり、1章でその役目(?)が玉依姫=マヨリにスライドしているという違和感が生じるのだ。

 

またこれを使ってわりと理不尽(に見える)に山幸彦にボコられ屈服させられた兄の「海幸彦」の存在。

前述の通りでどう考えても山幸彦に非があるように見えるにも関わらず、理不尽にボコられた海幸彦に関して、諸説はあるが豊玉姫と山幸彦との子が「ウガヤフキアエズ」であり、彼と玉依姫との子供の一人が後の「神武天皇」とされており、つまり山幸彦側は大和朝廷を神話の形に落とし込んだ形となっている。

一方の海幸彦はこの朝廷に楯突く隼人族とされ、特に日本書紀においての山幸彦/山幸彦と竜宮の物語は大和朝廷の隼人族への支配を神話というフォーマットで正当化したというバックグラウンドがあるのだ。

 

混在する玉手箱と潮満珠/潮乾珠

前述の潮満珠/潮乾珠は浦島太郎における玉手箱のルーツともされているそうだが、一方でこれらを使用した固有技を持つ乙姫マヨリはLV10排出セリフにて

「そなたと話してると気が休まる。うふふっ、この箱を褒美に授けよう。中身は、開けてからのお楽しみだ。」

のように、玉手箱らしき存在にも言及している。

※「あの時助けられた亀です」

乙姫(マヨリ)、竜宮、亀(アーケロン)の要因たちが揃ったら、結果としての玉手箱が発動するべきだと思うんだけど。 亀を助けて竜宮城へ行き玉手箱をもらい開けてしまうのは「誰」なのか。

一方でこうした排出セリフは浦島伝説を元ネタとした"お戯れ"感も否めず、あくまでも童話モチーフ上のネタ的なアプローチでもあるように見える。

 

オロロソという存在

話は戻って魔王オロロソへ。

「魔王…ッ!我らの竜宮、返してもらう!!」

「おやおや、人聞きの悪い…もとからオレの物だろう?ま、遊びたいなら招待してやろう!」

マヨリが統治しているとされる竜宮を「もとからオレの物」という魔王オロロソ。

前述の通りオレコマンドでは過去に何かしらの因縁があるような記載もあり、このカットインの違和感を際立たせるような煽り方をしている。

 

願いが一つ叶うごとに…大事なものを失う…

大事なものがなかったら、叶え放題だよなぁあ!

更にオロロソはLV7以降の排出セリフで上記の通り、更に展開を曇らせる発言も残している。一体オロロソの過去には何があったのか?

また、気になっているのはオロロソのルックスで、腹部のベルトには某魔海の魔王を想起させるような装飾があるがこれは序章に登場したバスカーが首からかけているネックレスのカラバリであり、この装飾自体はオレカバトル2の魔王の共通装飾である可能性が高い。

一方で個人的にはむしろそれよりも気になっているのは首にかけたネックレスがめちゃくちゃ陰陽且つ勾玉ライクなところである。

勾玉モチーフの首飾りといえば日本神話との親和性も高く、またこれが陰陽(インヤン)をモチーフにするのであれば思い出されるのは初代オレカ7章に登場した竜人の話である。

今後オレカ2が2章、3章と解禁されていく中で「魔王」がどのような出で立ちで登場するかはさておき、現時点でオレカ2の魔王達は明らかに竜を想起させるルックスであり、旧オレカで散々掘り下げられた「竜人」との関係を無視せずにはいられない。

また、冒頭に書いた通り「玉依姫」は龍神を束ねる海神族の祖先とされており、自身も龍神として崇められているというバックボーンを持っている。

潮満珠等のモチーフを盛り込むのであれば豊玉姫がふさわしいのではないかと前述もしたが、これをあえて玉依姫と結びつけた意図は上記の「龍神を束ねる」・「自身=マヨリも龍神として崇められている」というバックボーンをキャラに持たせたかったらなのではないか?と邪推してしまう。

 

「ただ一人を除いては」を考える

ここまでものすごく訳アリ感を漂わせる魔王オロロソであるが、ここでもう一度オレコマンドのテキストを振り返る。

所詮泡のように消える平和ならば、最初から無い方がいい。そして何もかも手離した時、オロロソは無常の安らぎを手に入れた。深い海の底、彼を邪魔する者は誰もいない。ただ一人を除いては。

この「ただ一人を除いては」がバトラーの間では最もホットトピックである。

これが今まさに衝突を繰り広げるマヨリのことなのか、あるいは序章でバスカーが初代オレカ序章魔王ことフライドチキンの化け物とめちゃくちゃバチっていた事は記憶に新しく、初代魔海の魔王様の登場を示唆するものなのか。あるいはオロロソが「願いを叶え放題」にするために手放していった中の何かなのか。

 

オレはオロロソを日本神話に接続したくて仕方がない

上記を踏まえて個人的に気になる因子として

  • マヨリや潮満珠を語るうえで豊玉姫の不在感がすごい
  • 潮満珠/潮乾珠に伴う竜宮の物語(山幸彦と海幸彦)
  • 潮満珠/潮乾珠(且つ朝廷の大義)により一方的に支配を受ける海幸彦
  • マヨリのもつ「龍神」性

僕はこれらの因子を物語の点とし、「魔王オロロソ」に接続したくてしょうがないのである。あるいは今後の解禁で恐ろしく抜けたピース、特にオロロソの過去を埋める役割としてマヨリの姉が登場する、であるとか…。

 

結論:なんかよくわかんねぇほうが面白いa.k.aエヴァンゲリオンのやつ

以上が1章「魔海の竜宮」において私の脳内でリフレインする激しい誇大妄想であり、つまりなんの信憑性もないただの激しい妄言である。

ほら、最近急にあったかくなってきたじゃないですか。で、あったかくなってくるとちょっと変な人が目に見えてふえるじゃないですか、不思議なことに。つまり私です。

 

二次解禁よ!オレの期待を思い切り裏切れ!!!!!!!

以上!!おしまい!

 

本日の教訓:こんな電波ブログよりもコロコロを読め

コロコロコミック5月号は4/15(火)発売!※え、2次解禁平日じゃん。