トランスフォーマー:動画編 Energeon/スコルポノック1.5 砕け散った肩パーツの交換をしてみた
スコルポノック/メガザラック Ver.1,5
~前回までのあらすじ~
「何もしていないのに壊れた!」と、Windows98時代のパソコン音痴のような雑な言い訳をしつつも結果として超かっこいいスーパーリンク・メガザラックスの海外版Evergeon/スコルポノックをぶっ壊してしまった。
そんな中で交換パーツの存在をご教示頂き、カシウスとロンギヌス2本の槍で"やり"なおすんだ!と甚くハッスルする碇シンジくんの如く速攻でポチったのであった。
詳細はこちら↓
トランスフォーマー:Energeon スコルポノック/メガザラック とGold Plastic Symdrome - くるめろとは違う
補修用交換パーツ


そんな訳でDMMクリエイターズマーケットにてゲットした補修用交換パーツがこちら。3Dプリンターによって出力されたナイロン素材のパーツとなっており、カラーは
ホワイト、イエロー、オレンジ、レッド
ブルー、グリーン、ピンク、パープル、ブラック
の計9種から選択が可能となっている。僕は色々と思案した結果パープルを選択した。*後述
ランナーに当たる部分をカットしたがナイロンの成型色自体は白のようでこんな感じに。気になる方はこのカット部分のリタッチ等をされてはどうでしょうか。僕は我慢できずにそのまんまつけちゃいました。
表面は若干ざらついているが、説明では「中性洗剤を使って歯ブラシでこするとざらつきは多少落ち着く」とのこと。気になる方は洗剤などでゴシゴシされてはどうでしょうか。僕は我慢できずにそのまんまつけちゃいました。
背面のネジを回し肩のパーツを外した状態。ココにパーツを差し込み固定していく。
スコルポノック ver1,5
パーツ交換後のスコルポノックはこんな感じに。胸にあるクリアパーツは仕上がりをより分かりやすくするために外している。
元のカラーリングからはかなり遠ざかったパープルのパーツのチョイスだが、彼の元ネタでもあるザ・ヘッドマスターズのメガザラックがパープル・グリーン・オレンジのカラーリングだったので、元ネタに寄せる意味で敢えてのパープルをチョイスしてみたのだけど


なにこれ、超かっこいい!めちゃくちゃ良い感じじゃない?
届くまでは「やべぇ、色全然合わなかったらどうしよう…」とわりとナーバスになっていたのだけど想像以上に良い感じに。緑やオレンジ、紫…とわりとゴチャゴチャした色のリンチ状態だが、暴力的なカラー配色もまたトランスフォーマーの魅力。
ちなみにこのパーツは注文後に3Dプリンターにて出力されており、注文から到着までは7日程でした。
Youtube:写真じゃ伝わるわけがないぜ!だから動画撮った
色とか見た目もそうだが、このパーツの重要な部分はそこじゃあねぇだろうが!という事で、実際にどれくらいの耐久度や雰囲気なのか?を伝える動画を撮ってみた。耐久度はご覧の通りでかなり強引に肩周りを蹂躙しているが、完全に破損の恐れがない。なんて素晴らしいパーツなんだ!神の御業か!
ちなみに動画内でもサソリとジェット機への変更を行っているが、慣れない動画撮影のためかなり画面の赤みが強いので念の為写真も。


ビーストモードのサソリ。


今までは完全に変形が不可能だった念願のジェットへもなんなく変形可能。問題の肩部分がよく見えるように画像は不完全な変形状態になっている。


元々のクリアパーツをはめ込んだ状態。前述のようにメガザラックを意識したパーツの選定だったのでこちらをはめると若干とっちらかった印象に。現状、基本的に胸のクリアパーツは外している。
マジで感謝
全体的にめちゃくちゃ満足度が高く、出来ればもっとデカイ声でこのパーツの詳細をお伝えしたいところなのだけどそこはやはり非正規。そもそも非正規等への風あたりが異様に強かったりするので、パーツを設計された方の事を鑑みて詳細は避けさせて頂く。
ただ、
ぶっ壊れる→嘆きのブログを強烈な打鍵でぶち撒ける→心優しい人から情報を得る→パーツをポチって付け替える→狂喜乱舞しハイテンションで動画まで撮影しちゃう…
といった流れを通して一番感じたのは、これってメーカーがやることだよね?という"またしても"なディス。前回から引き続き痛烈なディスを展開するのはさすがに心苦しいので、今回はもう少しポジティブなヴァイヴスでさ…このようなファン嬉ションレベルのパーツを個人制作で提供されている作者様へ「マジ、ビガップ」といったリスペクトを。
動画もいいかもしれない。
余談だがこれまで基本的なアウトプットをブログメインにて行ってきたのだけど、今回「動画」を撮ってみたことで写真と文字で伝えること以上の可能性を感じた。そう…昨今数多の玩具レビュアーがYoutubeの中でひしめき合っている中、何を今更感がハンパない「めちゃくちゃ今更の気付き」である。
これまでアホみたいな文字量で読み手のあなたをウンザリさせてきたことで分かるように、また一般的なマニア・オタクがそうであるように、僕はとにかく話が長いほうで毎度毎度狂気の沙汰のような文字数で「あのっあのですね!ぼ、ぼきはそう思うのだが!思うのだが!デュフ!デュクシデュクシ!」とやってきた。
が、今回のスコルポノックの耐久性はいくら文字数で煽り立てたところで動画のほうが遥かに伝わりやすいというごく当たり前のことを学んだので、今後は動画も撮ってみたいなと思いました、まる(小並感)
ただ、今回もすんごい迷って結果「無言」のアンサーに落ち着いたんだけど、どうしても「こんにちは!○○です!今日ご紹介するのは~~~、くぉちらだぁあっ!!!」とか出来る気がしない。あの人達、本当に凄いと思う。

トランスフォーマー パワーオブザプライム PP-27 オプティマルオプティマス
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る