オレカバトル:新2章 ロック鳥ルフ とオレビアンナイト
オレカバトル新2章『砂縛の解放』より
*のっけからパロディネタです。苦手な方は閲覧を避けてください
オレビアンナイト
いや、あのアラジンあるじゃないですか。好きなんですよ、アラジン。ディズニー映画の中で一番好きなんですよ、もう、全部歌えます。突然歌い出す”アレ等”、全部歌えて途中の台詞も完全再現でます、好きなんですよ。「でぇて お行きよ 人でなぁし~」。
で、ここまでやっといて何なんですが、オレカにアラジンはいないっすね。ズコー。
アラジンのストーリーはアラビアンナイト(千夜一夜物語)に収録されていて、このアラビアンナイトではアリバ君が活躍するアリババと40人の盗賊の話や、ロック鳥ルフが登場するシンドバットの話も有名だ。また、ロック君の脱獄に関係してくるランプの魔人はおそらくアラジンや「商人と鬼神」に登場するイフリートや、以前ドクトルの話で少し触れた「ライラとマジュヌーン」に登場するジンが、ベースに。
*ライラとマジュヌーンはアラビアンナイトとは別の物語。
そこの頃のブログはこちら↓
オレカバトル:新6章 研究者カイスは何故ドクトルになったのか - くるめろとは違う
ただこれらの話、「アラジンと魔法のランプ」や「アリババと40人の盗賊」や「船乗りシンドバッドの物語」は実際の「アラビアンナイト=千夜一夜物語」の原典には登場しないそうです。ズコー。(one more time)
*なんでも、アラビア語の原本がヨーロッパに渡り出版される際に、元々別で存在したこれらの話をオムニバス的な感覚で差し込んだのがきっかけなんだそうだ。
そんな訳で今日はオレビアンナイト(アラビアンナイト起源のオレカモンスター)から、ロック鳥ルフの話なんです。
ロック鳥ルフ
アズールVSマオタイ合戦にて”すけモン”として何度かお世話になったルフ。技の◯落としシリーズは対象ランダムの強力な打撃技となっているが、このルフの真骨頂とも呼べる技は「けたたましい鳴き声」だとすけモンにお世話になって感じた。
けたたましい鳴き声はダメージが全体へ「8」程度と攻撃性能はほぼ皆無なのだが、全体への高確率麻痺(体感で8~9割程度)をばらまく。発動するだけで相手チーム3体がほぼ確実に全員麻痺状態へと陥るのは信じられないほどの脅威で、実際のところルフがけたたましい鳴き声を発動できればほぼ勝ちが確定するほどだった。
ちょっとコレはバランスが崩れるほど強くねぇかい?と不安になるほどで、個人的にコマンドに自主規制をかけている。また、デカい石の象を落とすシュールな技の魅力も捨てがたく4リールは若干迷いのある内容になっている。
Youtubeでオレカ:ロック鳥ルフvsアリババ アラビアンナイトのクロスオーバー
ロック鳥ルフは専用アイテムの「珍鳥のヒナ」を使用することでボス仕様となって対戦可能。せっかくなのでアラビアっぽい面々(アリバ・ランチュラ)をベースに王国から連れてきた最強のかばうマン・クランくんと一緒にお供★3縛りで挑んでみた。
ボス仕様ロック鳥ルフと戦われたことのあるあなたは既にご存知かと思うが、
- 全体攻撃+痺れ
- 単体大ダメージ攻撃
の組み合わせがかなり強力で、ボスククルカン(雷神竜含む)の再来を感じさせる内容となっている。
ここで手に入る専用アイテム「嵐の箒」だが、何故か魔女キャミの強化アイテムで、彼女に持たせることで「ワイバーン」系の技が強化される。
作成難易度
そんなロック鳥ルフだが作成難易度が地味に高めだったりする。
同じ鳥獣族の不死鳥フェニックスがLUCKに全振りしているような難易度だとすれば、ルフは堅実に難易度が高い。ベースモンスターのLV10化や、何よりも新章解禁とともに出現率の下がった旧章モンスターと出会う難易度とそこからレアドロップをかすめ取る難易度の高さ。モンスターの増加に伴う出現率とレアのハードルのコンビネーションによって「ルフの鶏冠」の入手にわりと手間取ったのだが、ルフはアイテム出現確定枠があるのでそちらでルフの鶏冠がNドロップしてくれたりすると助かる。
おそらくオレカ界史上最も作成難易度が高いのはアシユラとその派生、マハデーヴァ・インドラ・ミトラ・クリシュナ(特にクリシュナはベースとなるアシユラと、2回のLV10化クラスチェンジが必要なアメトが必要となってくる)とまでは行かなくとも、鳥獣族ではトップクラスの作成難易度だと感じた。
あと難易度の高さで言うとパッと思いつくのはアフロディテとか?しかしこうして作成方法をマップ化してみると、改めてインド神の難易度の異様さを再認識。うん、ヤバめ。
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