オレカバトル:オレ最強大合戦 大魔皇マオタイと電影魔皇
オレカバトル『オレ最強大合戦 大魔皇マオタイVS大魔王アズールの陣』より
大魔皇マオタイ軍"やや"優勢
17日から始まった最強大合戦 大魔皇マオタイVS大魔王アズールの陣、あなたはもう参加しただろうか。今回も軍勢の数に大差が開き公式のランキングは緑一色に染まっているような状況で、前回のムウスVSトカイのような状況となっておりアズール軍に所属する諸君は苦戦を強いられているかと思う。
しかしながら、今回より合戦バトル前の優勢・劣勢報告時に「やや優勢」という細かい状況が把握できるようになり、さらに恐らくだが成功すればポイントが多く加算される「指令」ミッションが劣勢側で発生しやすくなっているのではないかという状況。
細かい戦況の把握と「ひっくり返し」の可能性は増えているかと思われ、以前よりも「"やや"になった!ヤバイヤバイ!」とハラハラ感を感じている。
Youtubeでオレカ:大魔皇マオタイVS大魔王アズール カットイン有
そんな大合戦にてマオタイとアズールの直接対決が実現したので動画を上げてみた。この魔王(皇)同士の巨大カットインを見るのは初めて。
アズールのボスコマンドリールはやや重く、自軍の兵士を召喚する・バルバトスで攻撃力をアップして全体攻撃やEXで確殺してくるようなバトルスタイルのため、小回りの効くマオタイが確実に仕留めていった。大魔皇の持つ痺れ付与等の効果も大きく影響している。
大魔皇マオタイ
大魔皇マオタイが何度か参戦してくれ、技の効果がわかってきたのでまとめておこうと思う。
電影黒虎拳
無影暗殺拳の変化版。AT200%(140程度)の単体指定打撃技で、稀に痺れを付与。無影暗殺拳(250%)よりも攻撃値が低いため属性がついているかも。電影=中国語で雷なので雷属性?
秘宗雷拳
秘宗重拳の変化版。1ターン溜め・単体指定AT450%打撃、稀に呪いを付与。秘宗重拳(550%)よりもダメージ値が低く設定されているようで、こちらも技の名前の通り雷属性が付随しているのだろうか?
八卦天掌
無影天掌の変化版。発動後次のターンまで100%物理カウンター反撃状態となり、こちらも呪い付与効果を持っている。
EX・覇皇七波七旋拳
必殺七死七殺拳の変化版。AT60%前後×7発を打ち込む拡散打撃技。七死七殺拳同様、ダメージを与えた対象に呪いを付与する場合がある。
初期コマンド怖い
以前も触れた気がするのだけど、白を基調にしたモンスターは真のボス感が溢れ出ている。さらに今回の大マオタイの技は電影黒虎拳や覇皇七波七旋拳等の漢字の羅列だったり若干臭う「黒の波動」的な中二オーラが全開で、僕の封印されし右目的なものにビンビン訴えかけてくるカッコよさがある。
そんな訳で既にカード化が楽しみなのだけど、とにかく心配なのはこの大魔皇マオタイの初期コマンド。昨今の新規キャラ(色違いなんだけど)のトカイ、クジェスカやウロボロス・シビュラ等。彼らの初期コマンドは謎のミス位置や小銭をこそぎ落とす気満々のためる配置など日に日にえげつなくなっており、今回のマオタイもそんな集金初期コマンドの被害者にならないか不安だ。
いや、集金することは悪いことではないと思うのだけど。それをモンスターの初期コマンドに当てこすって、手にした人たちに「使えない」ような印象を与えてしまうのも残念すぎないだろうか。実際のところ、僕自身もクジェスカはそういった意味で手を付けることができていない。是非とも面白い新規イベントや完全新規モンスターをドロップして、そこでアホほど集金を煽って貰えればと、昨今は思うことが多い。