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オレカバトル:新6章 レディ・カーミラ育成 The vampyre of time and memory/QOTSA

オレカバトル6章「孤毒の沼地」より

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悪魔城ドラキュラ

年末年始は帰省するんで1年間の中で過去最高にダラダラ過ごしてやろうと買ったままになっていたゲームセンターCXのDVDを引っ張り出してみた。

特典映像にて有野課長悪魔城ドラキュラ(DISC版)に挑戦しているのを見て応援しつつも、何を勘違いしたのか課長の絶妙な下手くそさを勝手に憂い、”他人のゲーム見てる時あるある”の一つ「自分ならソコうまく出来ると思う」という謎の過信が発動してしまう。こういう時は往々にして自分も大して出来ないくせに”見ているとできる気分になってしまう”までがワンセットのよくあるタイプの自惚れである。

 

ゲームセンターCX DVD-BOX11

ゲームセンターCX DVD-BOX11

 

 

僕の3DSの中にはヴァーチャルコンソール版の悪魔城ドラキュラが入っているので、久しぶりにプレイしたのだけどもう案の定死にまくりで30分ほどで「こんなのクリアできないようになってるんだい!」とぶん投げてしまう、課長凄い。そんな訳でVC版悪魔城ドラキュラをぼちぼちプレイしていてる。KONAMIのゲームであるオレカには「ドラキュラ」を筆頭に悪魔城系モンスターがゲスト参入しており、未だ手を付けられていなかったモンスターをも多い。せっかくなので悪魔城ドラキュラのBGMが脳内をリフレインしている勢いに任せてヴァンパイアの育成を始めてみようかなと考えていた。

 

レディ・カーミラ

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手始めに止まっていた育成の再開から。

コメントはいつもの事ながらあんまり覚えてないのだけど、おそらく非コマンド潜在…のはず。

★2からの引き継ぎ型進化なのでそこまで苦労せずにこの形に。血塗れの誘惑は混乱付加ありとなっていて、これがメインウェポンになるのが順当なのかな?

イムリーな話で言えば創世竜プロトスタードラゴンは光属性っぽいので、実は邪属性を含んでいる「吸血」がわりと刺さる。しかし、残念なことにレディ・カーミラは「吸血」以上の上位版=吸血!~!!!を覚えない。

ただ、戦神の魂を持たせたカーミラを 使用しているんだけど「吸血」でも120近く回復しちゃうんで、吸血凄い。オススメなんです。

 

シモンとのカットイン

少し吸血鬼の話をさせて頂けるならば、なんでも女性吸血鬼「カーミラ」の登場したのは書籍「カーミラ」1872年著であって、超有名な吸血鬼「ドラキュラ」1897年よりも早いそう。女性吸血鬼の名前を「カーミラ」とする事が多いのもこの作品によるものだそうで、これは男性吸血鬼の呼称がドラキュラであるのと同じような扱いなんだって。へぇー。

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もう今更も今更なのだけど、カーミラはシモンとカットインを残している。

悪魔城ドラキュラシリーズという括りで見ればこの「カーミラ」は初代悪魔城ドラキュラには登場しておらず2からなので、個人的な憶測だがこのカットインは悪魔城ドラキュラⅡ―呪いの封印―をベースにしたものなのかなと思っている。

悪魔城ドラキュラⅡは、悪魔城1にて既に倒したドラキュラにかけられた呪いを解くため&ドラキュラの復活を防ぐためにシモンが戦うストーリーとなっているため、既に殆ど死んでるドラキュラを封印するために向かうシモンとドラキュラに仕えるカーミラのワンシーンなのかしら?っていう。

ただ悪魔城シリーズってとんでもなく派生作品が多いので正直把握できていない。

 

それでも僕たちは会心の一撃を使いたい

現状僕のカードには会心の一撃が入っていない。1~2リールはほぼ完成しており、3リールは状態異常付与の血塗れが4個も入っているのでこのままレベルを上げて終了でもよいのだけど、それでも会心の一撃を使いたい。 

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何故だかわからないのだが、カーミラ会心の一撃を放つ時に

「こんのぉ!…ド変態がぁ!」

*実際の発音は「くぉんのぉ、どへんたいがぁっ!」に近い

と唐突に相手を罵倒してくることは有名であり、あまりにも理不尽な冤罪にCPUでカーミラが出てきた際は紳士の諸君は不名誉な思いをしているかと思う。しかしながら、何故だろうか。ド変態がぁ!と煽られた時に心の奥底の裏の奥のさらに裏くらいの所で、「ハァイッ!!スイマセンでした!」と元気いっぱい爽やかフェイスで謝る”魂”みたいなものが、眠っているのだ。マジで。これは男女問わず、全ての人類に宿る生命の記憶だと思っている。だからこそ、今後リールを少し弄って会心の一撃を入れねばならない。

 

The vampyre of time and memory

そんな訳で1体のキャラからストーリーの枝葉が伸びて、あれもこれも…と夢中になってしまうのがオレカバトルの魅力であり、恐ろしいところ。カーミラの育成中にシモンもゲットしたので暫くはヴァンパイアの世界に旅立つことになりそう。


Queens of the Stone Age - The Vampyre of Time and Memory

 

 

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