オレカバトル:Youtube VSグレイシアドラゴン 新5章ドラゴンに趣味パーティで挑む
オレカバトル新5章『氷劇の行路』より
そんなの ひとの かって
ポケモンあるじゃないですか、ポケモン。あれでね、カリンっていうポケモントレーナーの方の名言がありまして
つよい ポケモン
よわい ポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきな ポケモンで
かてるように がんばるべき
と。この四天王カリンが登場するポケットモンスター金・銀は1999年に発表されてたみたいなので僕はその頃小学校高学年~中学生くらいだっただろうか。初代ポケモンでの友達とのバトルがカイリューやミュウツーで埋め尽くされ、その他のポケモンが相手にされなかったあの頃。僕の心を深くえぐっていき、今でも時たま頭にじんわりと浮かび上がる。「そんなの ひとの かって」と。
どうしても、オレカの〇〇杯の時期になると「え!?僕は昔からサッカーラが好きじゃナイル!?」と、すぐに今まで大切に育て愛でていたメンバーをドラクエでいうところの馬車送りにしたがる心の弱いバトラーの僕なので、ポケモン=オレカモンスター、トレーナー=バトラーに置き換えて、日々我が心の床の間にどかーんとね、掛け軸として掲げていたいと。そう思っている。迎撃チームに雷ククルカンとロレルをセットしつつ。そう思っている。心が弱い!
「すき」で挑む
そんなわけで、「カリンさん!僕!好きなモンスターで勝てるように頑張るよ!」とモンスターをこねまわした結果の3体。
まず、お家へ帰ろう♪シチューを食べよう♪でお馴染みのスノー君。これまでの主人公にはないタイプの武器(ロッド?)を駆使する彼のEXは超かっこいいので珍しく主人公を育成中だ。
ポジティブさがたまらなくいいウーフー君。彼は兄弟子であるリュウロンの裏切りによって師匠を失い、さらに奥義秘伝書まで奪われるという陰惨な過去を持っているのにそういった自信の不幸にグダグダと言い訳をしてやさぐれない、本当の強さがあるのだ。頼むから新7章で進化して…(正しい道の方へ)
バロンちゃんはバロってる。首周りが好きだ、いい感じにバロってる。首周りに頭を突っ込みたい。
この3体で新5章のメインドラゴン、グレイシアドラゴンに趣味パーティーで挑んでみた。
なんかみんな目がマジ
これはボッコボコにされるかなぁ~と挑んでみたところ、なんかみんなマジな空気感になってくれて、ちょっと今回のブログの意図する所から逸脱するレベルで逆にボコボコにしてしまった。
ほら、流れ的には超苦戦しつつ泥まみれになりがらも勝ちをもぎって「かったどー!」的なやつ。そういうのかなって思ってたんですが、完全にワンサイド。みんな!そんなにマジな感じで行ったら見てる人引いちゃう!
バロンちゃんの「厄かじり」はHPの比較的低い★3のモンスターの退場率がぐっと下がり相変わらずとてもオススメ。そこに追い打ちを掛けるようにスノー・ウーフーの物理禁止で相手EXを逃れての勝利。物凄い一体感を感じる勝利。
ほら、あれじゃないですか。クラス6縛りのせいで輝きづらいモンスターなんて山ほどいるわけで、たしかに大会などでは見かけないのだけど「そんなの ひとの かって」。カリンさん、ありがとう。