オレカバトル:新4章 終焉の騎士ドクロのコロっちゃうオーラとニコラス・ケイジ
オレカバトル新4章『灼熱の煉獄』より
顎が凄い腫れてるけど、オレカ楽しいです
私事で恐縮なのだが。先日抜いたんですよ、親知らず。4本中3本を既に摘出している中での残り1本で、御多分にもれず僕の親知らずもおかしな生え方をしているタイプ。真横に伸びるやつだ。相変わらずの逃げグセから「よし、抜くぞ………いつかっ!」と見過ごしてきたのだが、このタイミングで痛み出して病院へ。難攻不落の城と化していた親知らずだったのだが、その場のノリで抜いてしまいおもいっきり晴れて、口内にはポッカリと穴が空き後悔している。そんな訳で今回の解禁は顎を腫らし鎮痛剤を服用して痛みと闘いながらオレカをしていた。
普通であれば「いや、黙って家で寝てろよ」と思われるだろうが、こちらのブログへと足を運んで頂いているあなたにならわかって頂けると思う。我慢できないのだ。
終焉の騎士ドクロ
旧4章から章跨ぎの進化となった終焉の騎士ドクロ。★3冥界の騎士時代もEX技・悪鬼の契約の強さにより、かなり人気のあったキャラだったかと思う。★2~3時代は★移動が入りづらいように感じコマンド変化もスムーズではなかったが、★4進化後は★3時代と打って変わってこんな状態に。ちなみに僕の個体は非コマンド潜在。
技だが
- ソウルブッチャー
全体150%程の打撃技。若干特殊でこの攻撃で相手を退場させた場合にHPの回復が付く。このパーセンテージが若干複雑で通常戦で40~50程度、ボス戦で後述のEX発動後では400近く回復している所も目撃している。が退場が大前提なので、通常戦仕様だ。
*また、ドクロのソウル~シリーズは基本的に使用に際し自身のHPが減少するがこちらも同様。
- EX:悪鬼の終焉(醜焉)
★3時代のEXは一世を風靡したが、今回はそのEXが更に強化。全体の攻撃力・スピード・コマンドを大幅にアップさせる。これまで自軍全体を呪い余命3ターンへとさせていたデメリットが今回の進化にてドクロ自身のみに変更。自身の余命を1~2ターンにし、ほか2体はこのメリットのみを得れる。これはなかなかにチート。
返り血っていうか、つまりオーラ
昨今の進化後と進化前とがあんまり変わらない、★3そっくりタイプの進化となっている。進化後の終焉の騎士ドクロはおびただしい量の返り血を浴びており、かなりホラーな様相はWEBでも話題に。これに関しては相当な量の敵をブッチャー(屠殺)って来たんだなっていうオーラ的なものだと個人的には捉えている。ほら、子供向けのゲームだし…ッ!
つまり、幾つもの修羅場を掻い潜ってきた事で発生する物理的な意味でのオーラ。オーラ=存在感とはこれ正にであり、圧倒的存在感を放っている。
”敵をやっつけてきたぞ!”とかそういうソフトなヤツじゃないタイプの、つまり置き換えるのであれば”殺っつけてきたぞ!”的な。殺る的な。嫌だなぁ、子供向けのゲームですから、つまりコロるですよ、コロる。ほら、ちょっと可愛い感じに。
ドクロとニコラス・ケイジ
またこのオーラ(返り血)以外でのデザインの変更点としてドクロの顔面が盛大に炎上している。灼熱の煉獄ということで何かと発火・炎上しがちな4章だが、ドクロの顔面の炎上具合に関しては完全にゴーストライダーである、あなたはご存知だろうかゴーストライダー。
マーベルコミック関連のダークヒーローの1人で顔面が燃え盛るドクロで革ジャン、バイクに乗っている。こいつがチート級の強さで有名であり、その強さのせいで昨今映画になり話題となったヒーローを集めた映画「アベンジャーズ」にも出ることが出来ない。強すぎるから。こうして見るとそのチート級の能力設定まで似て見えてくる。
強すぎてアベンジャーズに出られないヒーロー、ゴーストライダーまとめ - NAVER まとめ
ちなみにこのゴーストライダーは実写映画化しており、その主演:ゴーストライダー役を務めるのはあのニコラス・ケイジ。こうなるとあの終焉の騎士ドクロもお肉が付いてた頃は子犬のようなうるうるお目々の頭の寂しげなおじさんだったかのような錯覚に襲われる。
是非ともゴーストライダーを見て頂きたい。あなたも大きなチョッパー片手に高笑いをするドクロを見るたびに、ニコラス・ケイジだった人間時代(?)の、潤目の薄毛おじさんの面影を見るはずだから。
そんな実写版ゴーストライダーを見た僕の感想は「ニコラス・ケイジ、仕事選べよ」です。チェック。
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