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オレカバトル:新4章 新4章『灼熱の煉獄』が来るッ…!! と、これまでの新章のフワっとした空気感

オレカバトル4章『灼熱の煉獄』より

 

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新○章、一周を終える

20143月からまる1年ですか、早くないっすか?色々と…。とプロペラをネタに沸き立っていたあの頃から気付けば1年が経っていた。3ヶ月スパンで登場するオレカバトル新章がオレカの4大陸を一巡し、今週末からは新章2週目となる新4章が稼働となる。は、早くないっすか!?

 

4章『灼熱の煉獄』が来るッ…!

遂に本日(14)解禁となる新4章『灼熱の煉獄』。既にインターネットには究極の叡智モノリス様達の手によってフラゲ情報が駆け回っている。本日コロコロをゲットしたのでざっと情報をまとめてみた。

現在判明しているモンスター19

★★―火 鉄戦士クロム

★★★―火 鋼騎士クロム

★★―水? 鏡戦士リフレク(作成はクロム+★2水?)

★★★―水 魔鏡戦士リフレク

★★―風? フルドフォルクの親戚のようなモンスター(作成はクロム+★2風?)

★★★ー風? フルドフォルクの親戚のようなモンスターの進化

★★―火 斧使いゼノビア(作成はクロム+★2火?)

★★★―火? ゼノビア―クラスチェンジ?

*おそらく主人公のサイドとなるのでクラスチェンジはあると思う

 

★★★―水 悪魔法使いマーリン

★★★~★★★★―? ファントム

★★★★―土 アスモデウス

★★★★―火? 煉獄皇アレス

 

★―火 鉄のタマゴ

★★―火 アイドン

★★★―火 アインドラン

★★★★―火 黒鉄竜アイアンドラゴン

 

★★★★―火? ピート進化

★★★~★★★★―? バーサーカーのようなモンスター

★★―? 黒いスライム

 

以上19体となっている。通常の初回解禁のベースが24体となっているため、上記モンスターの他にまだ5体、完全アンノウンなモンスターが潜んでいる。また、魔法使いマーリンやフロドフォルクの進化?と見れるモンスターは先日のオレ化コンテストの預言者シビュラやランスロットに酷似しているので彼らがドリーム!オレ化して登場する場合はこのマーリンやフロドのキャラクターのバリエーション展開となりそうだ。

 

イーヴィルエンパイア

コロコロコミック4月号にて山浦先生版のオレカバトルが終了し、予告として登場したぽすか先生の漫画。ここに登場する新4章の主要ボスとして君臨するであろう「魔王ジンジャーエール」はデザインが素晴らしく魔王している。逆立つ毛髪、突き出る角、鬼のようなシマ柄は悪魔的で正統派。「パズズのお師匠様なんだよ~」と言われれば、あぁ、確かに納得と頷ける巨悪感を感じる。*お師匠様ではないと思います。

 

巨悪の不在感

前述の通り1年を通して展開された新○章シリーズは個人的にこの巨悪さを放つボスの不在感を強く感じた。これまでの旧序章~旧7章では、それぞれがに分かりやすい強大な邪悪さや強さを誇るボスが君臨し、さらにそのボスは徒党を組み手下を刺客として送り込むような王道の流れを持っていた。このある種のお約束感が新○章シリーズには無かったように感じる。

ただ、闇雲に否定するのも如何?と…。新序章解禁時、オレカバトル公式は初回解禁にてダブルボスを新システムでプッシュしていたり非常に実験的であったし、そんな新序章は最終解禁のボス狂王マルドクの登場を以ってして重厚なメソタニアン大河として、オレカバトルのスピンオフ的ストーリーを紡いだ。新○章系はこういった個々のストーリーの掘り下げが多く、そういう部分はファンとして僕は大いに楽しめた。

しかしながら、各章の「悪」となる存在達を見ると、それぞれは旧章の部下的存在やあるいはソロリストが多く見受けられ、仲間を率いて正当な()侵略を行っているボス的存在はニラーハラーただ一人と言っても過言ではない状態。

そんな正統派の流れを汲むニラーハラーもぽっちゃりまんまるのキュートなハイサイおじさんだった為か僕が見かける事が出来る範囲内にて、新○章のキャラクター達はキッズ受けがすこぶる悪く、多くのキッズバトラーが旧章、殆どが旧序章~3章の魔王を愛用している。やはり巨悪となる魔王は偉大だ。

 

この部分は昨今も書いたオレカバトルのパワーデフレも関係していて、もっと直接的に表現するなら、「HP350超え・攻撃力90超え・スピード80超え」この中の2項目が絡み合うモンスターこそがコレまでの魔王・邪神や強敵とされるモンスターだった。暴力的な強さだ。もちろん、育成も暴力的でありしかしながら、そのあまりにも厳しい育成を乗り越えたいと思う強さがあった。

それに対して新○章のモンスターから感じる「あまりにも調整されすぎたステータス」。HP400に達する事は稀で350超えも稀、攻撃力が90、スピードが80を超えるボスはそもそもいたのだろうか。こういったキャラはCPUボス出現として1500近いHPを備えると鋭く輝くのだが、カードとして手元に来るとその輝きは酷く鈍くなってしまうように思う。属性特化技ばかりが多彩化し、爆発するような凶暴さはどこかへ引っ込んでしまった。

 

だからこそジンジャーエールに期待したい

今月号の情報では魔王ジンジャーエールは今回の解禁では不在のように見え、来月号にはバトルのみ可能となるであろう黒いカードの「にんげんの神邪エイル」が付録となる。この付録の神邪エイルと今月号付録のケロゴンを合体させることでコンパクトな悪魔のようなモンスター(ジンジャーエール進化前?)が手に入るようだ。

つまりこの新4章ではジンジャーエールがドドーンと野良で現れ→やっつけて捕獲!という流れが根底から覆るのだろうか?

たしかに、そうなるのであれば新5章に突入した段階で

  • 5章解禁時・水系魔王不在 → 漫画では新たな水系魔王少年がオレカ界登場!
  • 52時解禁時・水系魔王、少年形態で登場 → 漫画にて神邪エイルと一悶着
  • 5章最終解禁時・水系魔王★4へ → 漫画色々とあったが友情が深まり仲間に!

的な?そういう流れも少年漫画ノリで面白そうだよね。

 

長ぇーよ!くそめろ!それでも明日は解禁日だから、14日は朝一オレカしようぜ。