オレカバトル:オレ最強決定戦アズール杯終了 オレ最強とはなんだったのか?
やあこんにちは!今日のブログは長いよ!くるめろです。
遂に閉幕となった第1回オレ最強決定戦アズール杯、あなたは思い残すことなくこの大会をエンジョイできただろうか?28日の日曜日に閉幕を向かえ昨日29日一杯を大会の集計とし、本日30日についにランキングが発表され、未発表となっていた気になる「参加賞」と「100位内の証」がついに発表となった。
参加賞
大魔王アズールの乗る幽霊船への「プライベートチケット」
大魔王アズールと遭遇できるチケット。HPは1500程度で負けても捕獲可能なので、アズール杯へ参加した君は是非ゲットしに行こう。
大魔王アズール
負けてもゲット可能。大魔王様は参加したみんなの手元へやってきてくれる。
ちなみにチケットの使い方の説明が無く混乱されている方も多いようなので、こちらの?で使えますよ。↓
100位以内の証
大魔王アズールの鍵飾り
おそらく順位によって金・銀・鉄?の色が変わるようだ。残念ながらこちらはWEBで見かけた歴戦を戦い抜いたバトラー様の情報なので、未確認。
ごめんよ、実はフェードアウトしてました
一時はどうにか100位以内にめり込んだり、たまに50位以上へ浮上したりと好調な戦績を収めていたのだが、アズール杯折り返しとなる24日の水曜日アズール杯を途中退場した。そもそも学生の身分でもなく、子供がいる身でも無いなので100位入賞からは退こうと思ってはいたのだが、それとは別に色々と感じるところもあったのでまとめようと思う。
その前に褒める所がいっぱいあるじゃん?
こういう場合、批判に走りやすくなってしまうが、まず一番に言いたいのは本当に楽しかった。あまり言いすぎちゃう前に一旦持ち上げるワンクッションでもなく、お叱りを恐れて保身に走る訳でもなく、今回の大会は素晴しい企画だった。
Twitterでフォローしている方や大会でよく見る方、ブログ等で有名な方やもしかしたら読んでくれているあなたともバトルすることが出来るのはこれまでのオレカバトルには無いシステム。これがとにかく楽しい。
また、大会への参加経験がない僕がそんな並み居る強豪と手合わせをし、擬似的にでも大会のような試合を体験出来る事は貴重で、またそれに付随して以前のブログにも書いたようなこれまで育成してこなかった★1クラスのモンスターの完成という恩恵も頂けた。
他にも専用どうぐを使用した駆け引きは、これまでリアルの大会に参加されていた方へも適度なスリルや技の読みあいを与えたかと思う。そういった意味で、この大会は参加さえすればどんなバトラーでも楽しめるような工夫がなされている。この部分は決定的な事実かと思う。
大前提として
大前提として僕は多くの名立たるブロガーさんやついったらーさんとのバトルをしたいが故に、一時的な100位内入賞を目指しアズール杯に参加した。僕の感想はそんな入賞を目指したスタンスで書かれているので、このアズール杯にまた違う目的を持って参加している方にはご賛同頂けない点も多々あるかと思うのだけど、許してちょんまげ。(ワーオ!)
僕が思ったこと
さぁ、ここからは少しバッドな方の話だよ。
今回の大会は開催から2日目頃から入賞を狙うバトラーや単純に大会を楽しみたいバトラー等、オレカバトラーの間で暗雲が立ち込め始め、大会の概要やルールへの疑問の声が多くみられた。その中でも僕が個人的に残念だと感じた部分は
- 1、不明点の問題
- 2、期間の問題
- 3、敵パーティーの問題
の3つかなぁ、たぶん。色々と思う事はあったけど大きい部分は上の3つかと思う。それぞれ書いていくよ。
1、賞品不明が批判を招く
個人的に厳密なルール等はそこまで気にならず、どちらかといったら賞品。優勝賞品が公表されずに行なわれる大会などはあまり見たことも無い。初の大会にも拘らず入賞景品が何かわからずに”100位以内で「特別な物」あげちゃうよ!”という煽り方が、今回のアズール杯の批判の対象に上げられる根幹となっている部分もあるかと思う。
誤解を避けるように言わせてもらえれば、僕はもちろんだが僕の知り得るランキングに入っていたバトラーさんも賞品のためにランキング入賞を目指している方は少なかったように思える。どちらかといえば初めての開催や初めてのランキングバトルという部分に着目しランク内入賞を目指している方がほとんどだったので、賞品不明を責めるつもりは無い。
しかしながら、この賞品不明部分が批判を招いていたのは確実だ。ココが明白であればー例えば今回の賞品が鍵飾りだということが判明していればー無用な争いは避けれた。そこは本当に残念に思える。
ちなみに
25日木曜頃まではランク内へ入賞していた。そんな、途中退場した僕が木曜までで排出したカードがこちら。
木曜までの時点でランク内に居続ける為にはこれくらいの出費が必要となる。そんなお金とは何かを考えさせるいい感じの悲哀の『オブジェ』。これでもまだ木曜の時点なので間違いなくプレイ人口が増えて順位が変動しやすいラストの土日はこの山があと2個は必要そう。
2、ランキング形式ならもう少し短いほうがいい
9/19(金)~9/28(日)まで開催されていたアズール杯だが、今後もこのようなバトラー同士の勝ち点によるランクバトルを採用する場合、あまりにも期間が長すぎる。土日を2度はさむ事で入賞への投資が跳ね上がり、大会終了時バトラーからは安堵の声が漏れているような状態。あまりこういうことは言いたくないが、この期間設定はメーカーの思惑が見え隠れしてしまう。
もちろん今後100位入賞形式でない場合、例えば入手したポイントにて順次商品が貰えるような(100P入手にて限定鍵飾り!とかね)形式だったらこの期間は問題ないかと思う。
死ぬほどどうでもいい事だけどね
ランキング圏内に入るためには毎日2時間程のプレイをしないと100位内をキープするのためのポイントが稼ぎづらい。一時はランキング圏内をひた走っていた僕も「毎日仕事終わりにオレカ」は最初は楽しかった。楽しかったけれども元々デスクワーク主体だった体が限界を迎える。もっというと仕事で10時間近く座り続け、その後オレカにて2時間座り続け…1日12時間座り続けた僕のお尻が完全にお亡くなりになる。そのくらい100位をキープする作業はストイックだった。元気だったお尻よ、カムバック。
3、敵パーティーが単調すぎて辛い
これは凄くお怒りを買う内容かと思うのだけども。アズール杯開催直後は様々なキャラクターの面白いパーティーに遭遇してピースフルな気分でこちらも好きなキャラクターを使って楽しめた。だが上位が固定され始めるとそこに渦巻くのは雷神竜ククルカン・ソンゴクウ・牛魔王の嵐。さらにサイドは「かばう」埋めベージ・「あまえる」キャミネコ・「カマタオシ」カマイタチ・「蘇生」アヌー等、到底好きなモンスターだけで勝つことが不可能な洗練されたストイックなパーティー群となった。
1日20回連続で上記のパーティーを相手にするのは最初こそスリリングで楽しめたが、そんな試合も50戦以上を過ぎれば完全に作業。ベージの「かばう」を無効化や、状態異常を撒く★1モンスターを潰し、真ん中★4撃破…。
まるでサキエルを倒した後の碇シンジ君の「目標をセンターに入れて…スイッチ…目標をセンターに入れて…スイッチ…」が如く、うわ言の様にブツブツと呟きながらベージをひたすらカマタオす日々。そんな中で個性が光るパーティーとの遭遇は、本当に楽しく勝とうが負けようがオアシスのようにも感じられた。
*第4使徒シャムシエルを命令違反で撃退するシンジ君。しかし、そんな戦いも50戦以上続くと毎回奇跡が起こるとは限らない。確実な勝利をつかむ為には徹底した戦略が必要なのだ。
また、モンスターの性能をよりフラットにするための専用アイテムも、鬼に金棒。ベージにフォースの反射壁といった所で、おそらく公式が望んだであろう「好きなキャラ+アイテム」への着地ではなく「強いキャラ+完璧な補助+アイテム」となってしまい 、唯でさえ隙の無いパーティーがさらに力を手にし殺人的に強くなってしまった。怯えるほど強い。開始1分で操作不能、後はボコられるのを眺めてるだけなんて事もある。これの連続は精神的に辛い。
「上記のパーティーが強いからいけない!」等ではないのだが、大会ともなるとこの定石のようなパーティーでの小銭ぶつけ合いじゃんけんになってしまうのは残念。それを発見したパイオニアの方は素晴しいの一言に尽きるのだが、すべてのバトラーがその方向を向いてしまい、このオレ最強決定戦ーアズール杯ーが「オレのカードでオレカ」を全否定するような結果となったのは本当に寂しくもある。
まとめ
なによりも「こんなにお金のかかる大会、リアルな子供が勝てないじゃない」という意見をよく見かけたが、この部分は上記の参加賞と上位入賞の景品ですべてが落ち着く結果になったかと思う。参加すれば誰でも大魔王アズールを手に入れられる、そして高みを目指したバトラーへは飾り鍵の報酬。ここは本当に良い着地点だと思うし、あるべき物があるべき形へと落ち着いた印象。
ゲームセンターで催される大会では「大人も子供に負ける」ような事があるので、そこはお子さん各家庭のスタイルによる。入賞者が大人だけとは限らないし、もっと言ってしまうと「子供が勝てないからアズール杯はダメ」というのも極論。こういうのって子供相手だろうが大人相手だろうが勝てないこともあるし、重要なのは負けた後の考え方だと思う。 結果が分からないから勝負は面白く、負けた原因を考える事で強くなれるしね。
長い!くるめろよ!もっとすっきりとまとめろ!しかしながら日々は続く。この件に関してのクレームはあまり受け付けたくない!だってもう色々と考えるのに疲れてしまったのさ!さぁさぁ、この話はおしまい!オレカサントラでも聞いて今日は寝てくれッ!
モンスター烈伝オレカバトル 新序章-新たなる旅立ち- オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: コナミデジタルエンタテインメント
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2014/06/25
- メディア: CD
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