くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

オレカバトル:新序章 基本的に勇者は奇跡でカバーする。

オレカバトル新序章『新たなる旅立ち』より

ようやく、クルドを捕獲。

ノーマルでのレア枠に近いパーティーにて登場するはぐれ勇者クルド様。いくらか試みてはいたのだけど、なかなか良さげな固体に出会えずにしばらく経ってしまっていた。先日、まずまずなクルドが木箱の上に降臨されたので、ついに捕獲、育成を開始した。

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HP MAX・AT -1 SP -1のクルド君

 

対になるハートスチーラーのパズズ

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こうして手に入れた勇者クルド。技はこうげき・会心の一撃をメインに勇者タンタと同様の「まぐれの一撃」が追加。
さらにはなぜか大天使であるところのミカエルが使用する「グローリーネメシス」を携えているわけで、彼はロトの勇者では無く、実際は天からの使徒、つまり天空の勇者だった訳なのだ嘘なのだ

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しかし、対となる悪魔剣士パズズの持つハートスチールという若干リスキーではあるがその分のリターンも相応なコマンド移動技に対し、全体技のグローリーネメシスはちょっと弱い。

そもそも元々この技を所持しているミカエルですら、覚えた際には「天使様ははシャイン!!!とリヒト!!!!だけ覚えていただければ良いのです…アホ…」で、もはやお馴染みの若干スベリ気味な「グローリーネメシス」なので、少しばかり残念な技感が漂ってしまうのも実際の所である。

勇者は基本的にまぐれで勝つ!そう、オレカバトルの世界ではな!

そんな訳でこれもまた対となる悪魔剣士パズズのイビルソードは300~350%近くの高ダメージを叩き出すのに対し、まぐれの一撃は400超のダメージも出たりするようだ。
また、両者ともにこの桁外れなダメージ値をたたき出す為にしっかりとしたウィークポイントが儲けられていて
パズズ・イビルソードの場合は強制的な1リールまでのコマンドダウンクルド・まぐれの一撃の場合はクルドの残HPに由来しており、瀕死であればあるほど高ダメージをたたき出すようになっており、この両者のリスクは絶妙で素晴らしい。

しかしながら、オレカバトルの世界の宿命なのか、勇者と名の付く者は基本的に振りかぶり様に剣がすっぽ抜けて敵のチームの誰かの脳天に突き刺さるという割とオールドスクールベタな、まぐれにて打撃を与えていくのが定石らしい。

それどこ情報?それどこ情報よ~?

一応、ぽすかさんの公式漫画では強さへの渇望をラフロイグに利用された魔装騎士クランを正気へと戻すべく勇気を見せたタンタに勇者のメダルが反応して正面からぶつかり合い、またそのご先祖であるクルドも友人であり、街の住民から疎まれていたドランを守りたい意思にて勇者へ覚醒しパズズと正面衝突した。

両者共にかなりの健闘を見せるベストバウトだったのだが、なぜかオレカバトル実機での強打撃は一切物語に姿を見せない『まぐれの一撃』と、「それどこ情報よ~」状態となっている。

(といっても、双方最後はEX技で決めている)

 

なになに?今度はシールブック?

CDを3ヶ月連続でリリースしまくることが決定したオレカバトルが今度はシールブックで登場?!これでいろんなものをデコりまくれ!

くる太郎のオススメの楽しみ方はお子さんに窓やタンスに張られまくって自身の昭和的子供時代のライフスタイルを思い出してノスタルジーに浸る!これでキマりだ!