オレカバトル:番外 オレカキコンクールに応募するべき
オレカバトル 番外編
オレカキコンクール開催中ですよ
前回の獣戦士ライオの記憶もまだ新しい中でオレカキコンクールの第2回目が開催されている。こういったイベントに関わらず、はまってる物を弄り倒し、市中引き廻すのが大好きな僕なので今回は参加する事に。
ファイトクラブのルールその1
そもそもオレカバトルはキッズゲームなので今後ライバルになるであろうお子様たちも今必死になってアイデアを搾り出し、有り余るフリーダムなイマジネーションと情熱をはがきに書きなぐっているのだと思う。しかしながら僕は大人なのでここで万が一にも受賞してしまったら、大顰蹙必死である。だったら出すなよとお思いの方もいるだろうが乗るしかないんだ、このビックウェーブに。
*ルール*
・年齢をごまかさない。
これは重要。まさかコナミ・小学館の方々が20代後半の成人男性のキャラクターを受賞させるわけが無い。ここはブラフを織り交ぜずに真実を記そう。
・左手で書く
僕の利き手は右だ。僕とライバルとなる少年少女との間には20年近い経験の差がある。そこはよりフェアに近づけるべきだ。さらにいうとアイデアを売るのだ、絵なんていうのは副産物に過ぎないので左手で書く。
左手でガチで書く…
・落としてほしいアピールをする
最後に葉書の住所などを記載する部分に「受賞は無い方向で!」と大きく書いてさらに記念参加感をアピールする。ここまでして受かってしまったのなら、僕の溢れ出るイマジネーションの泉をコナミが無視できないような状態だったので、それはもう仕方ない事にする。
わたくしのテーマ
今回のオレカキコンクール、ぼくのかんがえたさいきょうのもんすたー!を作るに当たっていくつか考えて出た僕のアイデアは
・物理攻撃を魔法攻撃に書き換える
・魔法攻撃を物理攻撃に書き換える
・リール内コマンドを入れ替える・すり返る・奪う
と言った内容だったのでそれにちなんだモンスターを検討。
そんなわけでラフ
まず最初に考えたのは★1枠のキャラクターだった。特に本をモチーフにしたキャラクターを描きたかったのだが、なぜだかファンシーな、サンリオ的な可愛らしさが著しく欠損したまがまがしい物、ちょっとした事故のような物しか浮かばずに諦めた。
ちなみに没となった中央の彼は本と虫を合体させたもの。右側の彼はただ牙がついた本である。
最終的にライオのような人型のもので、上記のすり替え系ならマジシャン的なのが良いっしょ?と言った具合で左の彼に決定。(この間、およそ15分だった短い命をありがとう、右側のお二人)
真面目に書くとこんな感じ
とりあえず、数年ぶりに鉛筆を使って真面目に書いてみた。道化師のようなメイクをしてベストにマント・シルクハットなマジシャンのキャラクター。技は前述のような技のすり替えをメインとしたジャマーで、胸の前で広げているものは、はんぺんではなくトランプだ。
帽子が生きていてコマンドやEXを吸い込んじゃうぞ!的な事も考えたが…
グリフィンドォォォォォールッ!!
っていいそうなので考え中だ。くるーるめろでぃで考え中。
じゃあ、ルールに則って左手で描こうか。
確信した。左手で描くというハンデキャップはすばらしくナイスチョイスだ。これでオレカファンと言う仲間である少年少女と同じラインに立てた気がする。これで、応募を検討しているので、葉書を出す前にその葉書を再度アップしようと思っている。
厨2臭くてごめんね!
こういったオリジナルキャラを描くぞ!とかになると、絶対誰でも厨2臭くなると思うの。私おっさんだけど。しかしながら、こういった機会でも無いと誰しもが心のどこかに大事にとっている、あるいは隠している荒ぶる厨2的イマジネーションを再認識させられることも無いと思うんだ。だからこそ、君達も…まるで僕はそういうの無いっすからwwwとか思っているような君達も封印してしまった自身の黒い歴史をこの機会に、今改めて再確認するべきなんだ。
僕はそう思うよ。
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