くるめろとは違う

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オレカバトル:オレ最強大合戦 魔界ニ分の陣は開幕している

オレカバトル・オレ最強大合戦「魔界ニ分の陣」より

 

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「合戦じゃあー!」→「……はい…」

6月2日から開戦となったオレ最強大合戦・魔界ニ分の陣、あなたはもう参戦されただろうか。今回は火・土軍のラフロイグとトカイ、水・風軍のクジェスカとマオタイがそれぞれタッグを組んだまさかの魔皇ドリームマッチ。確かに、ラフロイグとトカイは両者ともにおどろおどろしくもある独特のテンションの振り切れ方をしているが、何処か憎めないアイコン感が強く、対するクジェスカ・マオタイはどことなくクールな。ある意味では都会的な、つまりシティマンションのような、そういったハイソな雰囲気が漂っていてる。本来あまり交わることがなさそうな四魔皇だが、この組み合わせは個人の感覚で言えば結構馴染んでいて勝手に納得している。

 

新技の追加

今回の魔界一分の陣では報酬として新アイテムが配布され、それらを各魔皇と合体することでイラストチェンジ、持たせることで新技を覚えることになる。それぞれの技だが

大魔皇ラフロイグーフルブレイジング・ブラッド

  • 攻撃力が150%程にアップし吸収率もそれに伴いアップ

大魔皇クジェスカートゥワイスアップ

  • 魔法技の攻撃力アップ

大魔皇トカイー腐海の恵み

  • 単体指定、仲間をアンデッド化・毒付与

大魔皇マオタイー電影黄龍拳

  • 電影黒虎拳の上位版?

となっている。

詳細は下に貼り付けたYoutubeのバトル動画を参照されたし。電影~以外は発動してます。

 

Youtubeでオレカ:大魔皇クジェスカ・マオタイVS大魔皇ラフロイグ・トカイ

自軍の大将ラフロイグとトカイが参戦し、敵軍のダブルボスクジェスカとマオタイとバトル。唯でさえコマンドが滑りまくるのだが「たいしょう」のモンスターは僕のモンスターではないので更に苦戦を強いられた。

 

ポイントがジンバブエドルと化す

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*1回のバトルでの獲得ポイントが162ポイント。

思い出せば第1回オレ最強決定戦・大魔王アズール杯ではバトル勝利ポイントは5~10ポイント程、アズール撃破で20ポイント程だったのだが徐々にポイントのインフレ化が進み遂に当初の10倍近くへと到達した。

ここまで来たのであれば是非今後開かれる大魔"王"杯やその他イベントでは、100倍と言わずにジンバブエドル・円のレートにあたるようなハイパーインフレを、つまりボスとのバトルで35,000,000,000,000,000ポイント(3.5京ポイント)貰えるようなポイント大恐慌に到達するのを楽しみにしている。

 

少し気になるところ

個人的にはマオタイやトカイはこの前出たばかりで、トカイに至ってはコマンドの構成を決定し育成を終えてしまったので、ちょっと流石に出たばっかり過ぎるんじゃないだろうかと感じている。特にマオタイは2ヶ月前程、このスパンでの新技と新イラストの追加は、これでは後から特典映像が追加されたDVDがデジパック等で販売される完全版商法のようではないだろうか。

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今後新キャラが出たとして、ある程度各リールに★を詰めた段階で育成を止めて様子を伺うような「育成待ち」に陥りそう。いや…、そもそも新キャラは…で、出るのか…?

*これは個人的な感想です。

 

ならば登場の早かった「四大魔王」のほうが新鮮味があるよねって思うのだけど、4大魔王はバランスが結構めちゃくちゃで特に初回アズールやサッカーラのピーキー振りと後半のある程度実用的なナナワライ・ムウスとの間に性能の差がありすぎる。

四大魔”皇”のようにある程度想定されていたような統一感とは違い、前半と後半で技のコストやリールキャパに統一感がないので専用アイテムというよりかは初期大魔王のキャパを「普通にする」ようなアイテムのほうが求められそうだよね。