くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

オレカバトル:新1章 ロボ零四式 とGHOST IN THE SHELL

オレカバトル新1章『魔海の侵攻』より

 

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メカニックな日々

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研究者カイスを1年近いラグから強制的に再起動した事をきっかけに昨今は機械族ブームが到来しまくっている。性能に対して育成が必要以上にヘヴィな機械族は「また今度にしましょうね」枠の筆頭だったのだけど、時の章以降開催されているブラックドラゴンイベントにて1~2ターンでキルしてもLV7しかカード化されない呪いに現在進行系で祟られているので、「今度って今さ!」と以前作った機械族たちを引っ張り出し育成を開始し始めている。

 

ロボ零四式

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以前ロボ零参式を作成した際に次の機械族はこいつと決めていたロボ零四式。(潜在コメントは忘れたぜ!)初期コマンドに★→系のコマンドが一切なかった参式と比べ、初期から各リール1つずつ配置されている若干新設な設計に見えたのだがなんだこれ!めちゃくちゃ辛い。技数もそこまで多くはないはずなのだけど特に育成開始時のコマンド変化の暴れん坊具合が将軍並み。

 

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*画像下が初期リール。

各リールの良い位置取りにチャージが入っている為、ロボ零参式同様LV10移行の調整が必須。2リールのミスはLV10到達時に奇跡的に単発で起こったが、そもそもコマンド潜在ではない個体がミス1・★→5の構成が可能かは育成サンプルの少なさも相まって謎。

 

零シリーズの不遇っぷり

新1章解禁時にも言及した気がするのだが、ロボ零参式・四式ともにボスモンスターでありながら不遇っぷりが凄い。

以前書いた零参式のブログはこちら↓

cruelmelody.hatenablog.com

 

レアアイテム+それぞれのロボ零シリーズを足し算させる合体方法であり入手条件のハードルが高く、解禁早々に多くのキッズ達からガン無視を決め込まれてしまったかわいそうな零シリーズ達。(勝手に進化していかない、しかしながらストーリー的に見れば妥当でもある)

調整された技

その作成難易度に相反し攻撃力が低くまた両者ともにメインとなる技が

  • ドロップキックーAT100~300%とダメージ値にブレのある打撃
  • セントーンAT300%のダメージを叩き出すが、実際のダメージ値は180とそこまで高くはなく、さらに30%前後(体感)の確率でスカる。

と、大胆に調整されている。かわいそうな零シリーズ。

調整されたHP

このウィークポイントを補う点が高いHP値なのだが、

★3のロボ零三式HPがMAX357

★4のロボ零四式HPがMAX388

と、攻撃力・技や★→系コマンドアップの習得という加点に対して、減点方式でステ振りを回されたかのような、なんとも微妙なHPの低さのかわいそうな零シリーズ。

自爆が安定という悲惨なオチ

さらにEXは参式まで共通して「自爆」、奇しくも一番高ダメージを安定して出せる技がスーサイドであり、まさに今旬であるスーサイド・スクワッドを地で行くかわいそうな零シリーズ。

余談・お前はやらないのかよ

また、零壱式から共通して

  • アイアンクロー(零壱式)
  • ラリアット・チョップ(零弐式)
  • ソバット・ドロップキック(零参式)
  • セントーン・ボディプレス(零四式)

とプロレスの技を覚えるのだが、その零シリーズの元締めであり零シリーズの中で一番人気が高いと思われるロボ零式はこのプロレス技縛りを華麗にスルー。ロボ達をハックしたであろう零式は全てのロボに「若干威力に調整の掛かったプロレス技」を丁寧に刷り込んでいるというのに、自身は爆弾とビーム砲で戦うとか。クレイジーだぜ。

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*画像はロボ零壱式とロボ零四式の特殊合体EXのトペ・スイシーダ

余談だけどドロップキック、セントーン、合体EXのトペ・スイシーダ…とロボ零シリーズが使う技は、ルチャリブレのような空中殺法の技が多い。これはダイナミックでとても良いです。

 

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*ぎこちないアクロバティックさのある動きはかなりグロテスクだが、その異形感がとてもカッコイイです。

 

唯でさえ大人気とは言い難い心優しいロボ達は、歪でグロテスクなルックスへと変貌しキッズにドン引かれ、そしてこの不遇っぷり。

無残にも”モンスター”へと改造されてしまった零シリーズは一体どのターゲットへの供給なの!?と、そんな需要がどこに…と思ったのだが、これあれです、僕でぇすッ!だって、そんな悲惨なバックボーンとかビリビリ来るじゃないですか。

 

GHOST IN THE SHELL

映画「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」では、脳を電脳化し体を義体化(サイボーグ化)する主人公が自身と高度に進化したAIとの違いは何かと疑問を感じる描写がある。体を極限まで機械化した人間と高度に発達した電脳人格(AI)を持つ機械には然しながら魂の有無の差があるとして、それをGHOST=魂と位置づけることで人間はこの曖昧な境界に線を引く。殻の中に閉じ込められた=電脳の中に閉じ込められた魂の囁き(ゴースト)という概念がストーリーの根幹を担っていく。 

攻殻機動隊 DVD BOOK by押井守 GHOST IN THE SHELL (講談社キャラクターズA)

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オレカにてロボ達はAIによる思考能力にドクトルの与えたハートが加わり心を宿しているような表現があり、前述の攻殻機動隊で言うところの人と機械の非常に曖昧な境界を既に飛び越えている。ぽすか先生の漫画では仲間たちをハックした零式の「魔海への侵攻」はこのハート=心が生んだ「感情の暴走」による物であり、ロボ達がプログラミングされた合理的判断のみを採用している訳ではなかったことが伺える。これは簡単に言えば嫉妬でもある。

 

心を完全に遮断され、傀儡=操り人形へと変えられたロボ零シリーズ。しかしながら思考へと侵入され意識を完全にハックされた状態においても、殻へと閉じ込められた心は無意識に操られる中で次第にコマンドへと表面化し始める。

以前ブログに書いた参式のように他のロボ零シリーズも隠し技を持っており、零四式は初期リールには存在しない「ずっとかばう」を覚えていく。これは改造手術を受ける前の四式の主軸となる技。

*以前にも書いたがオレカでは基本的に初期リールにすべての技を覚えていることが多いのであえて隠し技と書きます。

inner universe

inner universe

 

*アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のOP曲「INNER UNIVERSE」の歌詞がこのゴーストの在り方を的確に表現しており、そういった意味ではロボ零シリーズの精神世界ともリンクするように感じる。

 こうした技の発露こそが攻殻機動隊で言うところのゴーストの囁きに近いもののように感じる。AIが魂であるハートを持つなかで、ハックされ強制的に殻の中に閉じ込められたハートがそれでも自身の本来の意思を囁く様な。

 

また攻殻機動隊の世界にはフチコマタチコマという人工知能を搭載した蜘蛛のような姿の多脚戦車が登場する。(上記に載せた攻殻機動隊SAC映像の神社で銃撃を受けている青いやつ)

これがわりと零四式のフォルムと似ていたりして、零四式のフォルムに感じるトキメキみたいな物はこの辺も関係しているのかも。

 

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攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL

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