くるめろとは違う

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オレカバトル:星の章 融帝ダクラウ 全ては星の騎士ライトに帰結するのか

オレカバトル『星の章』より

 

星の騎士ライトの楽曲がオレカ音楽館にて歌詞付配信

先日20日オレカ音楽館にて星の騎士ライトの楽曲、歌詞が配信となった。これまで予想をBlog、YoutubeTwitterにて何度かアップしていたので、答え合わせはっじまるっよ~!

こちらが14日にTwitterへとあげた最終の予想。

 

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漢字の間違い、特に見衛る、咲く、運命(さだめ)などのロマンティックな表現間違いが多かった。また、途中直したりした部分が逆に間違えているパターン、思い出せば一度答えを書く→思い直して「あっぶねぇ~間違えるとこだった~」と書きなおして元の答えがあってるとか、リアルによくあるよね。

 

きちんとした正解のライト君の楽曲と歌詞は公式で見て、聞いて、そしてお風呂で歌おう。(お風呂で歌うのってマジ楽しくてやめられない!)↓↓↓↓

ミュージック | モンスター烈伝 オレカバトル

 

今回の歌詞公開で一番気になったのはProtostarの部分。「神星の一撃」という技の存在からここ(Godstar)はカタいっしょ!と思ってた部分なのだがまさかのプロトスター=原始星。また、この「原始星」というワード、一体どんな意味を含み誰を指しているのだろうか。

 

星の始まりと終わり/ライトとブラックドラゴン

今回のブログは全力で想像です。そういうものに興味のないかた・苦手な方はご注意ください。

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原始星というのはつまり生まれたての星みたいなモノで、星が星としての質量を伴う前のガスとチリの集まりのような状態なのだそうで、この時に発生するエネルギーによって一際眩しく輝いているそうだ。

このProtostarが一体誰を(あるいは何かの状態を?)表しているのかは一度置いておいて、そもそも原始星=星の始まりは一体如何にして発生するのか?こちらを調べてみたところ、原始星の始まりには超新星爆発=星の死が関係しているようだ。星の死において生まれることが有るもう一つの存在がブラックホールであり(これは星の最後の姿にも見える)、こうしてみると「星の死」に際して原始星(新たな星の誕生)とブラックホール(すべてを飲み込む破壊)、対局とも言えるが同時に誕生するのはなんだか面白い。

 

数カ月前のイベントにて超重力ブラックホールより超誕した亜空のドラゴンである崩星竜ブラックドラゴン。僕は星の騎士ライトがこのブラックドラゴンを召喚できる事に対して「星の始まりと終わり=原始星とブラックホール」の関係から、ライト君とブラックドラゴンが同一の存在なのではないかと妄想したりもしたのだけど。つまり星の一生、星の始まりであるライト君と長い時間の経過、その星の終焉の姿としてのブラックドラゴン。星の始まりと終わり、原始星とブラックホール、ライトとブラックドラゴン。そんな過去・未来が時空を超えて交差したような。

 

2つの誕生のルーツを考えるとこの対局とも言える両者は1つの星の死から誕生した双子の兄弟のような存在にも見えて来なくもない。命を創造するライトと全てを破壊するブラックドラゴン、創造と破壊は常に一体であるように。

しかしながら、ブラックドラゴンはライシーヤが次元を繋ぐ事で超誕したといった記述があり、これが亜空のドラゴンが別の次元へと解き放たれた事を意味しているのか、あるいはその瞬間に誕生したのかによって話は振り出しに。

この二人の関係性は未だに謎であり、この関係こそがライト君の存在の最大の鍵になってくるように思える。

 

ライシーヤの受けた神託と融帝ダクラウの原始回帰

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オレカ界と闘う融帝ダクラウ。3度目の変身を経て黒炭のように鎮火し「星を…星を還せ…」とうわ言のように発する姿はもはや痛ましく、またそんな姿はいつかの崩壊とデジャヴする。覇星神ライシーヤもまた、剣と杖をへし折られ翼を落とされる中で「崩壊は…止まらぬ…」と狂気に満ちた崩壊への執着を見せていた。

ライシーヤが受けた「時空の神託」、神託とは神からの啓示であり、この啓示によって崩壊を画策したライシーヤ。ライシーヤは龍巫師=シャーマンであり、神託を受けた状態の彼は神の「依代」となっている状態に近いのではないかと感じている。(イタコのようなイメージに近い。神を体に憑依させ神の言葉を得るための”ツール”としてのシャーマンだ。)つまり、時空の神託以降のライシーヤは神の意志を宿した一種のトランス状態であり、そこには”何かしら別の存在や思想”がライシーヤの中に混在しているような状態。そうである、あるいはそうであって欲しいと感じている。

オレカバトル:闇の章・新7章 崩星竜ブラックドラゴンイベントが終わる 覇星神ライシーヤが授かる神託 - くるめろとは違う より

 以前よりライシーヤは巫子として何者かからの「神託」を受けある種のトランス状態にあるのではないかと妄想を書きなぐっていたのだが、この何者かこそがダクラウだとした場合。

「腐りし魂を持つすべての者よ…顕世より追放する!それが時空の神託だ!」  ―時空の神託者ライシーヤ

ライシーヤは欲により争い奪い合う世界を憎み、時空の神託者へと覚醒した。この覚醒は「自身の星にて争いを繰り返すモンスター達」へのダクラウの怒り・意志とチャネリングした結果の神託だったのだろうか。星の創造主の啓示によって崩壊(=生命の進化と発展した文明の破壊)へと向かう原始回帰。

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ダクラウは遥か昔、孤独な帝として星を創造し喜びとともに長き眠りについた。では何故今生命を駆除せんと甦ったのだろう。この部分は現在「やかましい・増えすぎた」といった漠然とした理由のみとなっているためダクラウの真意は未だ分からずなのだが(今後のオレコマンド登場での補完に期待)、個人的には前述したようにライシーヤがダクラウの依代であったとするならとして、ライシーヤの怒りがダクラウの主張を代弁しているのではと考えている。(勝手に)

あるいは、こういった存在を予見しオレカ界の争いを沈めようとしたのだとすれば、彼の努力は虚しく融帝ダクラウは甦生してしまったのだ。しかしながら、彼の咆哮はある騎士へと届くことになる。

 

全ては星の騎士ライトに帰結するか

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遠い遠い遥か昔。ライトは幼い星に辿り着く。その星は孤独な帝がたったひとりで治めていたが、ライトによって光が撒かれ、たくさんの命が生まれた。孤独な帝は孤独ではなくなり、地上の支配を新たな命に任せ、喜びとともに長き眠りについた。…そして今、ライトは何者かの声に呼ばれ、再び星に帰り着いた。

オレコマンド、ライト紹介文より

 

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命を蒔き宇宙を旅する使命を背負った彗星の騎士、星の騎士ライトをオレカ界へと呼んだのはライシーヤだった。このライシーヤの神託ブラックドラゴンの超誕、融帝ダクラウの甦生と3部に繋がるオレカ界崩壊へのサーガ、もしもライシーヤが受けた神託がダクラウに拠るものだったのであれば舞台は遂に星の誕生/生命の誕生、のオレカ界という星の創始の衝突へと突入しようとしている。

 

創造した星に蒔かれた命を、時を経て滅ぼそうとするダクラウ。蒔いた命の声に呼ばれ再び世界へと戻るライト。僕も今回のイベントにてダクラウにボコボコにされたり、ダクラウに超ボコボコにされたり、あと、ダクラウにボコボーコ・ボーコボコにされたりと奮闘しているのだが、個人的にどうしても気になってしまうのはオレカ界の崩壊よりも、ダクラウとライト、始まりの二人の終焉。ライト君は何故沈黙を守り続けているのだろうか。

 

でも世界は救わないと、なんか色々やばい。ダクラウイベントは来週で終わってしまう!報酬がまだのあなたは筐体でダクラウにボコボコにされよう。車の通る道でポケモンGOしてると轢かれるぞ!