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オレカバトル:新4章 魔装騎士クランと王国許さねぇズ

オレカバトル新4章『灼熱の煉獄』より

 

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闇堕ちぬ

先日から開始したオレカの再考、真の最強を再構築。クラン君を連れ回していくなかで必然的に生まれるのは誰か?魔装騎士クランだ。

個人的に昨今はオレカバトル全体が「救済」へと向かっているように見え、例えば新6章のカイスはフランケンへの懺悔を経て真の姿へとクラスアップした。他にもアズール夫妻等、新4章の規格外の闇堕ちを除けば大きな流れとして事態の収束へと向かっているように見える。さらに補足するならば規格外であるアレス君も今月末のイベントにおいて正式に「王国へと帰還」を果たすようだ。

こうしてオレカ界の闇が徐々に照らされていく。

 

魔装騎士クラン

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そんな中、新4章にて絶対に許さねぇぞぉおお!とダークマターの瘴気に当てられ続けている魔装騎士クラン。LV8にきて突如良化が止まってしまった。何故か?

防御力が著しく下がるEX性能にてバトラーのサンドバックにされ、同じ旧4章組のモンスターが何不自由なく☆4へとクラスアップしていく中で、王国の戦士という肩書きから堕ちたままの★4の姿で放置され、前述の救済へと向かっていく新章の流れの中で華麗にスルーされる。

クラスダウンし重装騎士時代に戻ることが彼に残された光であり、確かにオレカ界4大陸に響き渡るであろうブチ切れ具合も納得だ。王国は彼を見捨てたのか。クラン君の良化が止まってしまったのはこの軋轢によるしこりのせいなのだ、たぶん。

 

実況王国許さない2015

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そんな不遇っぷりを魔装騎士の強さをもってして晴らし、コマンド良化を得ようじゃないか。今こそ王国の者どもに自身の脆さを思い知らせるときなのだ。コナミ繋がりでパワプロ風に思い知らせるんだ。

 

 

 

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そんなわけで王国を許さなそうな面々で打線を組んでみた、このメンバーをクランと同行させ王国の方々に自身の脆さを思い知ってもらう。

一部魔界の方々(パズズラフロイグ)等が混ざっているが、こうしてみると魔界の悪魔と戦う王国の戦士達がどれだけ闇へとスカウトされ引き抜かれていったかが見えてくる。…王国ガバガバじゃねーか!

 

プレイボール!

第一試合:大富豪アリバ

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一番王国というワードから縁遠く感じるアリバ君だが「王国の商人」という前提で、旧4章組の中からノー闇墜ちにて新4章で★4へとクラスアップ。許さねぇぞぉ!ということで、自身の脆さを思い知って頂こう。アリバくんは★6ボスと出現条件が限定的、★4クランで挑むとなると残りは★1×2体となってしまうため今回は代打としてベージ、カマイタチが参戦。

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物凄い勢いでデビルシールドアタックを叩き込むクラン君。輝いている。

 

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脆さ思い知らせ完了!

まずまずの立ち上がり、アリバは混乱や麻痺が攻撃のベースとなるため、かばうベージと相性がとても悪い。更にデビルシールドアタックを叩き込みまくり余裕の勝利。許さねぇぞぉ!自身の脆さを思い知れ!

 

第二試合:ジェネラル・バルト

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クラン君の怒りの矛先の1人であろう王国の近衛隊長。出現条件が「魔王と名の付くモンスター3体で挑む」と完全にクランくんと鉢合わせないように処置を施されている。が、クラン君と共に王国の者共に脆さを思い知らせ無くてはならない。そんな訳で今回は魔王ベルゼブブのEXから魔装騎士クランを召喚し若干強引にボス・バルト隊長と戦わせる。

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「魔王が来ると思ったか?!オレだよ!」まさに魔装!

 

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脆さ思い知らせ完了!

魔王達の中から「絶対許さねぇぞぉ!」と現れるクラン君。魔王と戦う気満々の中で、ブチ切れまくった部下の登場にバルト隊長もさぞ驚いたことかと思う。脆い、脆すぎるぞ王国軍。

 

第三試合:熱鋼騎士クロム

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新4章にて彗星の如く現れた新たな王国の戦士、クロム。この新4章にて何の陰りもなく★4へと進化していくニューフェイスにはこちらが焼きを入れてやらなくてはならない。

 

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ここで痛恨のミスを連発するクラン君。

 

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まさかの敗北。

新4章の新入りに自身の脆さを思い知らせようとしたのだが、硬い。さすが熱鋼騎士。というかむしろこのチームにおける真の脅威はアルフリ…、いやなんでもないです。負けましたクラン君ごめんなさい。

 

気を取り直して第四試合:勇者タンタ

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目障りな奴こと勇者タンタ。★2で魔戦士へと闇堕ちしたもののしっかりと★3にて光戻りを果たし、さらにクフリンという派生進化にてちゃっかり★4にまでも進化しているという主人公の鑑のような存在。

大本命である勇者タンタに自身の脆さを思い知らせようではないか。

 

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アブソリュート。デストラクション。タンタに向けて奥義リバース・ファランクスを発動。クランの目は普通じゃない!

 

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脆さ思い知らせ完了!

完全にコールド試合。恐ろしい速度で「まぐれの一撃」を放つ隙すらも与えずに完封した。VSクロムとはあまりにも違いすぎるクランのテンション。やっぱり、許していなかったのだ。これで、脆さを思い知ってくれるはず。

 

復讐は何も生まない、あと良変化も生まない、あと★移動下さい

クラン君のコマンド良化の為に王国の面々に自身の脆さを思い知ってもらうツアーを行ってみた今回のバトル。王国への貢献度が高そうになればなるほどフレキシブルに動き出すクラン君の姿が非常に印象的だったのだが、このバトルの最中、完全にコマンド変化が死んでいた。

ここまでやっておいて何なのだが、あまりにも不毛。そう、復讐は何も生まないのだあと良変化も生まない、あと★移動下さい。★移動と願わくば重装★4クラン君をください。

 

 

パワプロクンポケット14

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