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くるめろとは違う

くるめろと貴様は関係ない。

オレカバトル:オレ最強決定戦 真魔王杯終了 大会っていうか1人で優勝っていうか1人

オレカバトル『真魔王杯』より

 

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*今回のブログは自分でも引くくらいにハードコアです。ポジティブなワードとユーモアが著しく欠けているので、そういったハートフルな空気感を期待されている場合は閲覧をお避け下さい。

 

真魔王杯が終わった

真魔王杯が閉幕した。ある一定(3ヶ月程度)のスパンを開けて開催となっていたオレ最強決定戦だが、の8月9日に終了となったムウス杯もまだ記憶に新しい9/18の開幕。僅かひと月後に突如ねじ込まれた大会だが、★2縛り・アイテム使用不可・登場するチビムウスの撃破ポイントや登場する肝心のチビムウスが真魔王ムウスではなく通常のチビムウスであったりと非常に違和感の残る大会だった。

 

秋の甲子園、出場校1校・優勝1校

そんな訳で一応参加登録は済ませ初日に数回プレイ。それ以降は迎撃のみを受け取り、登録チームすらも一度もいじらなかった今回の大会。恐れ多くも参加人数1名という超高倍率・高レベルの激戦の末にどうにか店舗一位を獲得することが出来た。

つまり、僕1人が参加し、僕1人が優勝した。これほどまでに寂しい優勝があるだろうか。

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と言っても甲子園で言うならば当の優勝校である僕のチームすらも初日に顔を出した程度で、あとは一応グラウンドにいる程度の参加具合。泣いて甲子園の土を持ち帰るものも居なければ、観客も居ない。

ただ開催期間中、僕のチームのスラッガーであるジェイル君やストッパーであるトリケラは夏休みに町内会で催される朝のラジオ体操にハンコを受け取りに行くようなテンションで雀の涙程度の迎撃ポイントを受け取り帰宅。速攻で自転車にライディングし、3DSを持って友達の家に直行するような形だ。そうして集まったラジオ体操のカードのスタンプカードで受け取る景品。あぁ、戻りたいな小学生に!

 

Youtubeでオレカ:真魔王チビムウス

真魔王杯登録・結果発表・真魔王チビムウスとの対戦まとめ。

 

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超越するうんち

正直にこれまで幾らか疑問を感じるようなことにも出来ればポジティブに向き合って居たかったし、そうしてブログをポストしてきた。だからこそ、なるべく批判の言葉を挙げ連ねるような真似はしたくなかったのだが、今回の大会はそういった部分を超越して糞だ。いや糞っていうのは汚い言葉なので言い換えれば「うんち」だ。

これから僕はこの大会の事を全力でこき下ろすのでネガティブなワードが見たくない方はYoutubeへアクセスしてオレカ野郎全員集合を見たほうがいい。より健全でポジティブな言葉にあふれているよ、ここ(↓)にリンクを貼っておくからそこから是非とも楽しい会話と愛にあふれるステキな時間を過ごして頂きたい。

オレカ野郎!全員集合 第26話 - YouTube

批判の前に褒める部分もあるじゃない?

そう、批判の前に褒める部分もあるじゃない!ということで、僕が感じたのはこの大会=イベントが開かれるハイペースさだ。昨今は8月末に登場となった幻定モンスター「薄氷の剣士ダンテ」であったりこれまでの幻定モンスターのオレコマンドによる再配信、そして今回の大会とイベントが盛り沢山だった。念頭に置きたいのは、それがどんなイベントであれ「短期間で新しい催しが定期的に開催される」というのはとても素晴らしいことだと思う。ただ今回はその大会があまりにも投げやりだったと思う。

 

★2限定

今回の大会の参加条件の大前提となった★2クラス限定という部分。これまで大会を圧巻してきた牛魔王やその他大会★4常連モンスター諸君、また、そのバックアップを行う★1最速かばうマンのベージなどが出場権を奪われ、一瞬全体のバランスが良くなり、難易度が下がるような錯覚に陥る。

が、蓋を開けてみれば大会の中でイニシアチブを握るのはもちろん★→★★と固有技や強打撃で埋められたモンスターになるのはオレカの常である。これに対して勝者と敗者が生まれるのも当然のことなのだが、決定的なことは本来のターゲットであるキッズ達の多くにとって★2とは通過するカードでしか無いということだ。

僕自身これまでキッズバトラーと遭遇し、コミュニケーションをとる中で感じたのは★2とは「★3や★4クラスへのステップ」として捉えられているという感覚。キッズ達はクラスの高いモンスターを好んでいる事が多く、これまでの大会でも一撃ゲット可能であるダイダラボッチや大魔王系、スサノオ・ヤマト等捕獲方法が容易くそれでいてクラス4のモンスターを目にする機会が多かった。あなたにも経験があると思う。

しかしこの大会では”過程”である★2モンスターがメイン。この★2というあまりにもコアな育成が整っているのは誰か、つまり僕のような大人である。スタートである最低条件からして既に彼らに勝機はない。さらに次のルールでキッズ達は更に追い打ちをかけられることになる。

 

アイテム使用不可

例えば

所持ゴールドで買うことができるアイテムの上限を大人と子供で比較した際に、必然的にゴールドを多く所持している大人のほうが有利になる

という発想も一理ある。

一理あるのだが、唯でさえガチ仕様のモンスター達を相手にしなければならないキッズ達にとって、例えばバトル後に入手した薬草であったり、なけなしのゴールドで手に入れた反射壁等はそんな究極の無理ゲー攻略への一筋の光とならないだろうか。

しかしながら、今回の大会はアイテム使用不可。目の前に現れる奮起で埋めたロレルやテイルニードルがずらりと並ぶステゴ、★3クラスをガンガン召喚するワルキューレを前にカードの実力のみで挑むことになる。この異常なまでの「フラットさ」はあまりにも絶望的だ。

 

真魔王チビムウス杯なのに真魔王不在

これまでの大会では、獲得ポイントが跳ね上がるボーナスタイムとしてそれぞれの杯を仕切る魔王達が登場したが、今回はこの真魔王杯を仕切る真魔王チビムウスが不在であり、通常のチビムウスが登場する。ここは「え?なんで?」としか言いようが無い。(が、結果発表時に申し訳程度の釈明がある)しかもサイドにスライム・フレアとシルバースライムを携えているというチキンっぷりであり(文字通り)、この組み合わせと高体力がヒヤヒヤしてしまうような強さ。

ちなみに獲得ポイントも低く次回のバトルポイントを1.5倍にするとかいう「次の百円下さい」アイテムをくれる。こっそり耳打ちを通り越して「お金下さい」という天の声(公式の声ともいう)の怒号が響く。もう、うんちすぎて出る屁もないぜ。

 

その他 と、ここから感じる仕様

他にも

  • 迎撃ポイントが使用上一部のランカーに集まるようなシステムだったり
  • その為に上位になるためには開始直後のスタートダッシュが不可欠であったり(経験済)
  • 一位の景品からプラチナチケットが廃止されていたり

とにかくうんちの山だ。

上記の部分から感じたのは、既にキッズ達はコナミの眼中にはないという部分。

ターゲットとして、ハッキリと大人を見ている。 大会の優秀な参加者は大人であって、上位を占めるのも大人である。これまでの大会もそういった部分は拭いきれなかったが、今回のルールはさらにキッズ達を勝利から遠ざけるような仕様になっている。

 

弁解の余地はあるが、それは既に主体から逸脱している

「イベントが開かれるというのはいいことだ」や「★2による戦法が~」とこねくり回してみようかとも考えたのだが、いくら綺麗な包装紙で子供向けのようにデコレートしても中身は大人でギッシリ。ダラダラと書きなぐってしまったが何を言いたいのかと言うと、そこに追い打ちをかけるようにこの課金システムはプレイしてみてハッキリと「おもしろくない」のだ。これまでの最強決定戦でも感じていたが単純作業であり、100%つまらない。

オレカを楽しんでいる一番メインのお友達たちのモンスター状況をあまりにも無視しており、そしてその層が立て続けにプレイする事が出来ない部分を見越し、立て続けにプレイする事が出来るごく一部のバトラーを狙ったような大会だ。回を増す毎に物凄くクローズドへと向かう、そんな閉鎖的な印象を感じる。

「どこそこのだれそれが凄い!」わかる、確かに凄い。だが、僕はその”どこそこの誰それ”に必死にかき集めたコマンドの整っていないオレのカード、まさしくオレカで勝利を得ようと果敢に挑むキッズを応援したいし、そこで起きる奇跡が見ていたい。今はなき俺牙ファイヤくんが起こした数々の奇跡へと繋がるような芽を、公式が摘み取ってどうする?(ただ今回参加者僕一人だったんですけどね)

これまでの大会に疑問を抱きながらも片足を突っ込んでいた僕だが、今回自ら蚊帳の外に立ち感じたのは、この閉鎖性だ。オレカバトラー全体という規模の中で、この大会はごく小規模のプレイヤーと公式の蜜月により成り立っている。

 

こういった大会がイベントとして今後続くと考えた時、この状況はますます加速し、イベントにおけるプレイヤーの「内と外」の差が付きだしてしまったら、それはオレカが”無料お試しプレイ”等で昨今目指しているように見える「外へと向かう」行為に繋がるのか?

一体オレカバトルはどこへ向かっているのか。最近、疑問に感じる点があまりにも多すぎる気がするのは僕だけなのか。