オレカバトル：討伐竜 ダンテズレッドドラゴンにI'm serious（好きにやってみたい）

オレカバトル：コナミキッズキャラバン2015『ダンテズレッドドラゴン討伐』より

気がつけば後3日

オレカ野郎でのGW幻定モンスターの登場確定に大はしゃぎしつつ、ふと我に返る。コナミキッズキャラバンまでもう1週間無いんですけど。やばいやばい、急遽育成しなおしを宣言したダンテ君の3～4リールは非常に不安定で、ここぞという時にミスやヒートウェイブに止まる気満々な雰囲気。

見える…見えるぞ!ダンテズレッドドラゴンを前にして”何故かコマンドが滑り”、”何故かミスへと引き込まれ”、”何故か4リールに到達してもヒートウェーブを連発する”光景が。

筐体前で崩れ落ちる僕にダンテが「絶望しか無いわー、絶望っしょ？絶望っしょ？」と、希望など無いことを再認識させてくる前に、強制的に必殺撃つマンへと変貌させなくては。

出来れば好きにやりたい。

僕が初めて挑んだ討伐竜は2013年キッズキャラバンでの祟竜ヤマタノオロチで、次の挑戦が翌年2014年の陰龍インシェンロン。この頃はまだまだ駆け出しのバトラーで兎に角勝つ事を優先して、完全にムキムキか完全にブチ切れてるお爺ちゃんの二択。

ヤマタノオロチはダブルナナワライのツープラトンが繰り出す属性特攻による団扇の猛攻、インシェンロンは金ピカマッチョ親子タッグのアブシール・サッカーラによるハンドレットフィスト地獄の完全なるオーバーキルで勝利をぶんどってきた。

もちろん、上記のモンスター達に非があるわけではない。しかしながら、そこには「折角並んでも負けたら手に入らない…ふぇぇ…挑めるチャンスも少ないというのに」からの「勝てばよかろうなのだァァァ！」と、愛するモンスターを蔑ろにし、全てのプライドを捨てて勝つことだけに固執した僕の弱いメンタルが浮き彫りになっている。

バトラーデビューから早2年。可能であるならば好きなキャラクターで勝ちたい。今回はそういったバトラーとしてのプライドを賭して、僕は現在登場している中で最後となる4体目の討伐竜を、好きなモンスターを使用して勝利する。そうすることで、好きなモンスターを使用して負ける可能性の恐怖と戦う、明日の俺牙ファイヤ君であるキッズバトラー諸君と真の意味で同じ土俵に立てるんだ。＊僕おじさんだけど。

ダンテズレッドドラゴンに挑むパーティー

そんな訳で「ぼ、ぼ、ぼ、ぼきの一番好きなモンスターはサッカーラです！前から大好きです！ほんとうです！」と勝つための嘘をつく前に。まず日頃散々いじくり回している「ブリュー」、彼を外した時点でもうそれは嘘っぱちになってしまうと思うんだ。だから、ダンテに続く2体目はブリューで固定する。コレはもう決定事項なんだ。

しかしながら、ブリューは水属性。火属性の技で固められたダンテズとの相性は悪く、業火の息では属性特攻にて130～140ダメージとワンパン確定。ブリューちゃんは鈍足kawaii系なのでダンテズよりも遅く、不慮の事故で何もせずに散っていく可能性も。なので、今回はブリューちゃんがダンテズを倒すために生死を掛けた壮絶な修行を行い、晴れて魔海兵ブリューになった！といった、そういった脳内補完で魔海兵へシフト。これはセーフのはず。でっかいブリューキモいけど、セーフなはず。

火属性特攻は相変わらずの脅威であり、これをカバリング出来るモンスターを考えなければならない。必殺一辺倒ブンドドマンの僕の持っている、数少ない他人を思いやることの出来るモンスター、フランケンとバロンちゃんだ。

フランケンはチーム全体をかばい打撃に対してのカウンターを持ち、バロンちゃんは厄かじりによる永続加護。バロンちゃんはWHF天空竜バハムートの時に超絶活躍してくれたのも記憶に新しい。火属性への耐性を持ち、かばう＋カウンター能力を併せ持つフランケンも魅力的だが、ブレス・拡散攻撃主体となるドラゴンには、体力の消耗や反撃できない危険もある。火属性耐性が発動したとしても1ターン目即「業火の息」を発動された場合

70×3の210近くのダメージを受けることになり、反撃不可とあまりにも可哀想な状況なので、今回もバロンちゃんにバロってもらうことに。

チーム完成

火属性弱点のブリューや、HP低めのダンテをバロンが癒しつつ、離脱者がでた場合ブリューがフィスカを呼べたら呼ぶ。最強（?）のダンテとキャラの濃い仲間たちによる、ダンテズレッドドラゴンの討伐チームが完成！ダンテズレッドドラゴンよ、首を洗って待っとくんだブゥリュ～ウ。バロバロ～。

討伐に挑戦できたらまた、後日記事をアップ致します、乞うご期待。

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