オレカバトル:新3章 ねぇ、おこなの?神鳥ガルーダはおこ。
オレカバトル新3章「風陰の陰謀」
完全に追い風
つい先日まで完全にお通夜状態だった僕のコマンド変化、「ためる変化による移動つぶし」や「あえて残したいミスを潰す★→★★の誘惑」等は完全に、おや…?「心」を殺しに来てるな…?と、荒れに荒れた懐に飛び込み隙間をこじ開けるムチとアメ(っぽいムチ)の応酬だったので、ようやく新3章の二次解禁のカードたちが育成っぽいノリになってきた雰囲気だ。
やっぱりこんなに偏るなんてコマンド良化・悪化には法則性があるに違いないんだ~ポゥッ!と、荒ぶってみたモノの、昨今、良変化ばかりを夢見て足繁く通っていたオレカ筐体は、僕がオレカコマンド変化のパワースポットと崇めて止まないコマンド良化オカルトの希望であるサンクチュアリ(聖域)なので、困ってしまう。
よく行く店舗は確実にコマンド良化が絞られるように調整されてるんだ!と銀色の玉やメダルに必死な人達のように、「設定があるんだ!ゾロ目や15・25がつく日はやたら良化するんだ~!」と目がマジな僕だ。ただこれだけ言っておきたい。コマンド変化の収支…ト、トータルでは勝っているんだ…ッ!とかね。つまり、中毒なんだ。
神鳥ガルーダ
新3章2次解禁にて登場となった神鳥ガルーダ。ゲームに登場するモデルはカルラをベースとしているようで、ジャパニーズスタイルの装飾をもう少しオリエンタルな装いへとチェンジ!お着替えしたに違いない。
作成はカラステング(★★LV10)+神鳥の羽根(ガルーダレアドロップアイテム)で、僕のガルーダはコマンド潜在個体。初期コマンド1リールが「ためる」のみとなっていて、さらに通常コマンド(会心まで)に加えてラクタパクシャ・ラサーヤナ・ナーガキラーとオリジナル技も多く、「ほほえみ」や「ミス」も1リールのみとなかなかヘヴィな仕様に。
技だが、
- ラクタパクシャ→風・熱属性、対象ランダム50%の多段攻撃。3~4回(?)
- ラサーヤナ→自軍風属性モンスターの攻撃力・スピードアップ
- ナーガキラー→ドラゴン特攻単体指定攻撃、通常敵には200%前後?ドラゴンには300~350%程度?
となっている。
この人真面目そう
オレカバトルのモンスターはネジが2,3本どころか10~20本くらいぶっ飛んでるパターンが多く、そしてそれぐらい吹っ切れている方が多くのフォロワーを得ているように、個人的には感じる。そう言った意味はこの神鳥ガルーダは「主君ニラーハラーに仕える、常識のありそうな人」っぽい雰囲気、デザインも堅実でカッコいいだけに、なんだかキャラ的には損している気分になる。
同じようにボスの右腕的なポジションの魔界将フィスカ様、彼と比べてみよう。
ガルーダとフィスカ、一見この二人は主君への忠義も厚く、冷静さと洞察力に長けたスタイルは物凄く気が合いそうで同じポジションに立っている。ただ、重要な事が一つ。そうたった一つのみ。フィスカ様は基本全裸。
アクセントとして付けられたくねくねと動く”謎の布”で重要な部分を隠しているという決定的な違いだ。キャラ設定の段階まではガルーダもかなりフィスカ様と張っていたのだが、「着物が謎の布一丁」、ここで大きく離された。これが未だに多くのファンの心を鷲掴みにして止まないフィスカ様と、なんだか真面目すぎちゃうガルーダとの決定的な違いだ。人気者であるフィスカ様はやはりネジの飛び方が違う。あの布、伸びたり攻撃したりもするんだぜ?ちょっと理解に苦しむぜ。
他にも新序章にて魔王に仕えるネルガル・エンリルや、今回同解禁となったオロシ等、王の側近に当たる将軍的なポジションは数あれど、ネルガルで言うプロペラソードというダイナミックな技名や変顔、エンリルのきのこっぽさ、陰湿さ、オロシの小物&ろくでなし感等、みんな少しばかりネジが飛んでしまっている。
そういった意味でガルーダは敵のボスやその側近としてはかなり珍しい常識人。仕えているナンクルおじさんと行動を共にしているところを想像すると、なんだか和んだり、少し同情したりしてしまう。がんばれガルーダ。
そんなガルーダはおこ。
そんなガルーダさんはやたらと怒っている。しかし、このストレートな怒りも前述の通り、地味だ。そう、ガルーダには馬鹿っぽさが足りない。そう言った意味を踏まえてガールダの知能指数を下げてみたよ。
技名が覚えられない
「難しいカタカナは基本覚えられない」という一つの提案
なんか1人で楽しくなっちゃってる
「不思議なカタカナを言ってるうちに1人で楽しくなっちゃう」という提案
完全に破綻している
「もはや人語を介さない(介せない)」という提案
地味だけど大丈夫、カッコいいよガルーダ。
オレカのグッズが音信不通で辛い。最近はストレージボックスを買い足しましたが一箱を旧○章・新○章などで分けていくと夢と投資が広がります。