くるめろとは違う

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オレカバトル:新2章 ドクトルが握る?旧章と新章を紐解く鍵 後編

 オレカバトル新2章『砂縛の解放』より

 

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アズール杯は天国への階段…ッ!!(ズギューン

アズール杯もついに明日で残り3日。一昨日から昨日にかけてランカー達のポイントの伸び具合が尋常ではなく、時が加速しているような錯覚に陥っている昨今。ここでジョジョの奇妙な冒険第6部、ストーン・オーシャンにてプッチ神父ことエンリコ・プッチががこの状況にフィットする名言を残しているのでご紹介させて頂こう。

 

「お前たちには計り知れない事だろうが、最後にひとつ言っておく『時は加速』する」

「中略… おまえたちを始末するための能力ではないし『最強』になるための力でもない…この世の人類が真の幸福に導かれる為の力なのだ

「名を冠するなら天国への階段」(stair way to heaven)」

 *連載時の表記に準拠しメイド・イン・ヘブンではなく天国への階段と表記させて頂きました。

 

そう、つまり恐ろしいほどの加速を伴った…アズール杯ベスト10入りしているようなトップランカー達は。『最強』を競うでもなく(その想像も出来ないオレカへの投資によって)この世の人類(オレカバトラー)を真の幸福(これはつまり、オレカバトルの永続)へと導いてくれているはず…!!すべてのバトラーへそういった『天国への階段』を敷いてくれている最中なのだ。そう思う事によって、様々な意見が吹き出ているアズール杯を少しは幸せな気分で楽しめる。

 

前回までのあらすじ~


オレカバトル:新2章 ドクトルが握る?旧章と新章を紐解く鍵 前編 - くるめろとは違う

 

ドクトルが紐解く旧2章・新2章・新6章の時系列?

というわけで、ドクトルの存在は前回のブログにてさんざん重要っぽいぞ!と煽った訳だが、とにかく一度整理する為にいつもの個人的憶測の時系列簡易版をまとめてみた。6章はアブシールや無幻銃士ダルタンのストーリーから現状の最過去、旧2章はサッカーラやダルタ・ジャンヌの流れからストーリー的には最新の未来という部分を念頭に、新2章が一体どこに位置するのかを考えてみた。

ぽすか先生の予告漫画での導入もあり、主人公ロックをベースとした新2章の物語は既にサッカーラが支配する砂縛の圧政時代である事はもうご存知かと思う。

しかし、これまでのブログに掲載した現在判明しているカットイン等の情報を交えていくと、ロック御一行はジャンヌと面識があるようで、幻銃士ダルタンはドクトルに無幻のチカラを求め、ジャンヌはドクトルにダルタンの行方を聞いている。さらに無幻へと旅立ったダルタンとドクトルは一緒に仲良くランプ壊しの旅をしている状況

コレを踏まえて考えるとドクトルは最過去かそれ以前の時代から存在し、自身を機械化し旧2章の最未来まで生きながらえている事は間違えなさそうだ

 

そんなわけでまとめた画像がこちら。

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気になる部分としては

  • ?1 ドクトルはいつから存在していたのか?

この部分が判明すれば他の章(魔海等)との時系列もより鮮明となりそうだ。そもそも砂縛で事が起こっていたのは、他の章よりも遥か昔の話に!みたいな事もおこりうる。彼の足跡として量産されたロボ達のルーツもより鮮明な物となる。

  • ?2 ロック君を含めた新2章の根幹の部分。

魔神達がロックへ力を貸すような話を持ちかけているが、そもそもこの魔神は恐らく最過去でドクトルとダルタンが破壊しようとしていたランプの魔人でもあり、魔神関係はドクトルが何かを知っていそう。また、ポスター上部、通称ラスボス席にいる赤い魔神(イフリートか…あるいは?)も、この時代の話になるのか?

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*ラスボス席に鎮座する赤いお方。

最過去と思われる6章にて出会ったダルタンとのその後、もっと言ってしまうとダルタンのその後。無幻の力に「現在→過去」へ跳ぶ以上の力があるのであれば、2のランプの件も実際は過去ではなく旧2章にてダルタンが無幻へと旅立った少し前の、新2章近辺ででおこった事の可能性も出てくる。これは個人的希望。

  • ?4 旧2章にてダルタンが過去へ跳ぶキッカケ

時間軸の一番先でダルタンに無幻のチカラを問われ、ジャンヌにはダルタンの行方を迫られているのでドクトルは旧2章の未来においても存命なのは間違いなさそう。ドクトルの助力を経てダルタンが過去へと跳んだのであればぽすか先生の2章漫画はまた別の未来となりそう。

 

ややこしい!時間が行ったり来たりすると凄くややこしい!

最終的には「無幻のチカラとは・・・!?」に集約されていく。この無幻のチカラが様々な時間をジャンプできるような凄い力なのであれば、ドクトルやダルタンが様々な時間軸に転々と現れるような時間の旅をしているって所に落ち着けるのでそうであってほしい。そうでもないと、ややこしすぎて僕の脳みそが飛び散ってしまいそうだ。

旧2章・6章に繋がっていく全ての事象に対してドクトルが噛んでいる状況なのは明白であり、やはりドクトルは今回の章と旧章をーまた不鮮明なままのダルタンの物語をー繋ぐ最重要人物である事は間違いないかと思う。

 

*番外*成功と失敗?

また旧2章には魔幻銃士ダルタンという魔銃の力を誤った方向へバーストさせてしまったような闇落ちダルタンがいるが、ここもまた「成功」と「失敗」のパラレルだと考えると、先日の幻定モンスター『幽鬼ジャンヌ』と整合性が取れるような気もする。ダルタンが魔銃を介して彼の正義を貫き通し無幻の戦士へと覚醒した場合が、サッカーラ消失と英雄ジャンヌの未来であり、彼が何かに心をへし折られてやさぐれてしまった未来が、サッカーラの圧政と幽鬼ジャンヌのバッドエンドルートの未来なのかも…知れない。

 

ややこしい!それでも日々は続く。そんな時にはオレカゲキレンダでも連打しまくって心の底からスッキリしよう。

 

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