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TOY:東京おもちゃショー2014に行ってきました。

東京おもちゃショー2014に行ってきました。

6月13日~15日に開催されていた東京おもちゃショー、昨今ズブズブとキッズトイ関連に足を踏み入れ、おもちゃ・カードの射程範囲を広めている僕なので、足を運んでみました。

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目的は「キッズゲーの底無し沼」のど真ん中に佇んでしまっている『オレカバトル』と『ヒーローバンク』をメインに最近アニメを視聴し気になり始めている『マジンボーン』、ヒーローバンク同様今夏から稼動開始となるタカラトミーの『ブキガミ』の4つだ。


まずはヒーローバンクを確認

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会場の入り口からすぐの所にセガトイズブースが会った為、まずはヒーローバンク。今回は『ヒーローバンク・アーケード』の試遊やロケテは無かったので、グッズがメインとなっていた。

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ヒーローバンクに登場する「バンクフォン」のデジタル玩具や、サイコロで勝負するオースクな玩具「ガッポリフィギュア」などの展示を眺める。写真の玩具の詳細はこちらで確認できる模様。↓

ヒーローバンク│セガトイズ

とりあえず、今回のメインであるセガトイズブースの展示で生・角田氏の生・かせげ!じゃりんこヒーローをガン聴くにはまだかなり時間があるので他のブースへ。

 

ブキガミを体験

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『ブキガミ』はタカラトミーから今年の夏にリリースされるアーケードカードゲームで、カードはプリント型、筐体は縦画面構成、QR読み込みと昨今の時流を汲んだ内容。

巨大なモンスターへ仲間3人+お助けと共に「大きな武器」で挑むストーリーとカード化に際し、キャラクターではなくメインはあくまでも「デカい武器」というのが特徴的。しかしよく考えてみたら、女児向けゲームのカードのメインが「お洋服」なのとあまり違いは無いよね。

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30分程の待ち時間の中2回プレイしてみた。

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ゲーム開始時は良くあるパターンで名前入力→初期配置のキャラクターが仲間に→敵選択となっているが攻撃フェイズは武器によってボタン操作が若干変わる。剣ならボタン操作のタイミングで攻撃部位を選んだり、

銃ならスコープから狙い、目標めがけ揺れる標準をジャストの位置で打ち抜く。さらに追撃効果のスロット目押しや連打、必殺技のコマンド入力とこれまでのキッズアーケードのボタンで出来ることをすべて詰め込んだような内容となっており、操作感満載となっていた。

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個人的に面白いなと思ったのは筐体の装飾。

これまで数あるキッズゲームの中でも画面部分まで装飾を施すような物はあまり見かけたことが無かったのだけど、この「ブキガミ」では筐体の右上・左下にプラ製の半球を取り付け、ゲーム画面に、よりエフェクト感溢れる演出を施していた。フィッシュアイのように映し出される半球部分は立体的で、これまでの「筐体の画面にはノータッチ」という慣習を打ち破り、画面に華やかさを感じさせる、アイデア溢れる演出はすごく良いと思った。

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*分かりづらいですが、左上の球体です。

カードはキラキラでチケット付き

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こちらが排出したカード。プリントアウト機だが、カードには角プリズムのようなキラキラとその上にオレカや妖怪うきうきのような透かしが入った豪華な仕様。カード材質はオレカと同じような素材感。
さらに、カードにはチケットが付いており回復薬などのアイテムとして切り取って次のバトルに使用でき、カードの質は現行の物に近いが色々な工夫が成されている。

とはいってもこの『ブキガミ』、タカラトミーからリリースされる『プリパラ』の筐体とカードを流用している形なので、この辺の技術革新はプリパラのおかげなのかも知れないです。女児ゲーありがたや

 

オレカバトル展示のメインは戦ピツ

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tiwtterにてオレカンペキデバイスの新型が発表されたとの話を見かけたのがそちらの展示は無し。なんでも新デバイスは充電式で電池問題をクリアし、自分の持っているアーケードのカードも読み込めるなどの飛躍的進化を遂げているらしい。らしいが、今回のオレカバトルの展示は「戦ピツ」メイン。試遊も可能となっており、パッケージも確認。現在確認できるキャラは確認できたキャラは
チビムウス・ロボ弐式・ケルベロス・魔タンタ・ゴバクガエル・バーン・ゴルドラ・ミミシシ・パズ・マト・黒バーン・クラン・勇者クルド・プロペラ・魔ラフロイグ・ヒート・トマト・ノーム

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新序章からのラインナップがメイン。また、確認しづらいのだけど替え芯が5本も付属している模様。ちびっ子諸君、お母さんや学校の先生にぐだぐだ騒がれずにすむね!

個人的に感じたこと。

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オレカバトルの商品展開は常に想像の斜め上を行くので予想は困難を極めるのだが、(オレカバトル商品で現在1、2を争うのは多分サントラと攻略本みたいな状況なわけですし)もう少し他のブースのように等身大のパンドラやケロゴンだったり、金の匂いのする展示や、子供たちが本能的に欲しがるエグい商品を作ってもいいというのに。オレカバトル新規の商品がバトえんとは相変わらずの堅実さに泣けてくるというものだ。

最近ブームのマジンボーン

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最近、軽くデータカードダスのマジンボーンをプレイして気になり、テレビアニメを視聴しだした所、アニメが面白くマイブームとなっているマジンボーン。

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ブースにはアーケードゲーム機の展示はもちろん、現在展開しているプラモデルやその他の食玩等のグッズがたくさん。(プラモデルが欲しくなって次の日に購入。マジで。マジで!)

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ロバートがいつのまにかポケモンからマジンボーンへサポートを切り替えていたようで、多分山本が子供を泣かす日も近いだろう

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ヒーローバンクショー

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一番のお目当てだったヒーローバンクのショーの為に2時頃に再びセガのブースへ。主な内容はこれから稼動するアーケード・玩具のプロモーションと角田氏を含めたクイズ大会(こういうのいいよね)、そして角田氏の「稼げ!じゃりんこヒーロー」のステージとなっており、途中からエンター・ザ・ゴールドも参戦。

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ステージを盛り上げてくれていた。ショーの最後に角田氏が子供たちの為に噛み砕いてめちゃくちゃいい事を言ってて、やっぱり本物の漢は違うわぁ。と唸らされた。

バンダイのブースあれこれ

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マジンボーンの為にバンダイのブースへの訪問した際に、妖怪ウォッチの展示では大混雑し「立ち止まらずに通過しろ」との相変わらずなバンダイスタイルが発生するアクシデント。おもちゃショーで「商品をよく見るな」は流石。
もうゲーセンやおもちゃ屋でも妖怪関係は酷く混雑するし、騒ぎになるしで本当にめんどくさい。今月末6月28日・29日にはWHF2014も控えており、そちらにも参加しようかと思っていたのだが、
「今年は妖怪の件もあるので覚悟したほうがいい」

といった内容をtwitterで見かける。確かに…と考えあぐねている状態。やっぱりオレカンペキコンサートは見たいので行くのだけど。これだけ集客力があるなら、いっそ他でやってくれないだろうか?

これに関してはさらに書きたいこともあるので妖怪の巻に続く。