オレカバトル:夢の章 ダクラウの決定された未来とワールズエンド・スーパーノヴァ
オレカバトル『夢の章(星の章)』より
ダクラウ再イベント終了
GWの終焉と共に終了した融帝ダクラウの再甦生、あなたは希望の鍵飾り等報酬を手にすることが出来ただろうか?今回のイベント、遂に水と土の大陸は融化から開放されず、ダクラウのゲージを削りきれずに終了するという新たな展開へと発展、解放されなかった大陸はどうなるのか?ダクラウは遂に勝ったのか?等WEBでも話題となっていた。アルマゲドンが!終末が遂に到来する!崩壊は2度目の甦生を持ってして成就する!
そんな中で今回のイベントの集計が9日(火)に発表となったのでさっそく確認してみた。
「オマエのおかげで、オレカ界が救われたぜ」
僕「えっ?」
水の大陸「えっ?」
土の大陸「えっ?」
ダクラウ「えっ?」
良かった…。一時はどうなるかと思ったが、世界はまたしても救われたらしい。これぞ奇跡、世界の救済は神の思し召しだ。
ちなみに前回の半分以下のポイントだったのだが順位は2~30位程度のランクダウン程度というのも驚きだった。というか初日の遅くに十数回したらランクインしそうになったのは流石にビビった。
力の集約―熟成融化獨酒
そういった訳でアイテム「巨星の真核」もゲット可能となり、この巨星の真核を使用して登場するダクラウとバトルすることで融帝ダクラウも再ゲット可能となっている。
またここで稀に手に入る「熟成融化獨酒」をダクラウに持たせることで新技「力の集約」をダクラウが覚えるようになる。効果だが、こちらは1度「力の集約」を発動した状態での「力の解放」、1ターン溜めに入り効果は次の1ターンのみ。ダメージの上昇率は2倍といった所だろうか?
ちなみにイラストチェンジ版のダクラウに熟成融化獨酒を持たせてみたが新たなイラストチェンジは無かった。ライトは2回イラストチェンジしているのに、同じオレカ界創世のキーマンのダクラウ…。
融帝ダクラウ
熟成融化獨酒を持たせたダクラウ。さくっと力の集約が入ったのだが、1ターンのタメが入るのであればガイアの融解でビルドアップし攻撃技でジリジリとダメージを上げていくほうが良いかもしれない。あと、2リールの躍動が動く気配がない。
スターマスターライト 最終話「クロニクルを胸に」
各島の融化ゲージやがっつり残ったダクラウのゲージ等のフラグをガンガンに無視して「世界が救えた」事になっているゴリ押し感が、ソードマスターヤマトの最終話みたいでやった。スターラーイ★
*元ネタはギャグマンガ日和のソードマスターヤマト。
崩壊の代償
少し真面目な個人的意見を書かせて頂くならば、そうつまりこれはごく個人的な意見です。
世界が崩壊するという脅威、ライシーヤやブラックドラゴン、ダクラウ、シビュラ・ウロボロス、プロトスタードラゴンにおいて「世界を救え」の合言葉と共にこの1年、このボス達を打ち倒してきたのだけど。
これが再録イベントだから、融化しっぱなしの大陸やしっかりと残るダクラウの体力ゲージが無かったことになったのか、あるいは世界を救うことに対してボスの全体ゲージや島のゲージを削りきる必要は”そもそも無かった”のか。
恐らく今回の件を踏まえるとダクラウや島のゲージがどうなろうとも世界は崩壊しない事が決定された未来なのだろう。しかし昨日まで融けかかり解放に失敗してしまった島が「はい、融解は昨日までおしまい。特になんともないです。」というのは、なんというか、ストーリーに乗せられて夢中になっているところに「おい、何マジになってんだこれゲームだぞ。あれはただのイベントで時期が過ぎたら終わるから。」って突っ込まれるような寂しさがある。
実際のところ、今回の結果に対してポカーンな方って結構いたのではないだろうか。
僕「あ、あれ…昨日まで確か…融解してて…世界を救おうと僕はしてて…でも救えなくて…」
島「あぁ~、あれはそういうイベントなんで昨日までっスよ。今日からは通常営業なんで。」
僕「あ、あぁ~。そうなんだ…あぁ…へ、へぇ~…」
そんな妙にドライな砂縛の前で、勇者気取りのおっさんが1人ぼけっと「はてな顔」でつったっている。今そんな感じ。
またこれがキッズ・新規への救済イベントであるならもう少し調整を加えてもよいのではないだろうか?救済にしてはハードルが妙に高く、また結果としてワールドブレイドは新規の方の手には行き渡っていない。なんだか非常にモヤついてしまう。
ギャグマンガ日和―増田こうすけ劇場 (巻の5) (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 増田こうすけ
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オレカバトル:新4章 炎獣人ヴァルカン Burn/紫の炎
オレカバトル新4章『灼熱の煉獄』より
オレコマンドを君は見たか!※1ヶ月前
先日アップされたオレカ野郎全員集合105話(1ヶ月前)にてオレコマンドに登場した炎獣人ヴァルカン。(1ヶ月前)このオレコマンドの説明文において旧4章にてアレスのお供として登場したヴァルの新4章における立ち位置が明確化され大きな話題となった。*1ヶ月前に
友情には様々な形がある。友を止めるのも友情だが、友と共に往くのも友情だ。
ヴァルカンはアレスと共に煉獄に入る道を選んだ。
赤いたてがみは全てを焦がす炎のよう。
大地を狭しと駆け回り、痕跡さえ煙を上げ熱く。
炎獣人のエンジンは全開だ。
旧章の頃、アレスとヴァルという存在は若干不明瞭な部分が多く、ストーリーもラフロイグVSムウスという構図へとスライドしたため伝説の「アレス、主人公なのにカットインがない」事件へと発展する。
また、そんな折りに新章解禁とともに始まったアニメにてヴァルは新序章主人公バーンと共に旅をする形となり、これがさらにアレス不遇伝説へと拍車をかけたようなイメージが個人的にあったのだ。
しかしながら なんてこった!アニメオレカはあくまでもアニメオレカのお話であり、本来ヴァル→ヴァルカンはアレスの親友として、なんとまさかの「煉獄入り」を果たしていたという事がはっきりと明言された。
アレスが煉獄皇・煉獄帝へと覚醒していくことが最善の選択ではないかもしれないと、そう感じていたかもしれない中で「宿命に翻弄されるアレス」の為に、煉獄に共に入り親友として彼を支えたということなのだろうか?
なんと歪で美しい友情なのか!そんな訳でこの説明文に一発でノックアウトされ、ヴァルの育成を開始。育成意欲を掻き立てるようなこの説明文!こういうオレコマ、とてもいいと思うんです。
オレコマンドを君は見たか!その2
ひと月前のオレコマンドの話に白熱してる私ですが(アレスだけにぃ~!? ァ フワッフワッ!)本日更新のオレカ野郎にて魔海王タツドンの限定ボス出現が明らかになった!やはりお前か!
オレカ野郎を見る限り新技は「収束ウォーターレーザー」、これまでのウォーターレーザーは全体攻撃だったが収束と言うことで効果が「単体」へと変わるのだろうか?収束光線ディガンマ然りでオレカは収束させるの好きですね。
出現は5/10(水)から。
これまでタツドンを育てたことがなかったのでここでタツドンをゲットして育てていきたい。
炎獣人ヴァルカン
話はもう一度「一月前のオレコマンド」に戻って気分はもう煉獄。
実際そんな歪な炎の友情に感化された方も多かったのか、育成中にヴァルカンをスキャンしている人を見かけたりもした。その気持ち、超わかーる。わかーる、わかーる、よ。
たしか体力コメント。★3までは信じられないほどすくすく成長したのだけど★4になってからの暴れ馬っぷりが凄かった。
★4進化後の3リールがネックで★★★→★コマンドダウンが1つ入っているような構成では何故か「★★★→★★★★」の提案が全く来ない。最終的に3リールにコマンドダウンが2個入っている状況だと提案が安定したのでこれから育成される方には是非★3ヴァルカン時代に「★★★→★」の2個入れをオススメしたい。とても楽になります。
これらのコマンドダウン、2個のうち1つはキャパ的にはバッチリ消せるのだけど、4リールへと向かわせるためにあえて残してみた。熱血や熱烈によって技がパワーアップしていくが「最初からクライマックス」感と、敵EXゲージを無視したパワープレイでねじ伏せる大暴走ヴァルカンにしたかったので4リールは大暴走一択。
LV10排出台詞を聞くべきだ
そんなヴァルカンだがLV10の排出にて、オレコマンドの説明文をえぐりこむような台詞を放つことを育成して初めて知った。
★4ヴァルカンのLV10排出台詞が泣ける。 pic.twitter.com/WiKrcq9dWE
— くるーるめろでぃ で考え中 (@cruelmelodys) 2017年5月8日
*音量注意
炎獣人ヴァルカン「ウォオオ… いつか…アレスも……」
これまでアレス君はお気に入りで熱剣士や煉獄皇・煉獄帝、灼熱剣士と育ててきたのだが。ヴァルカンの歪だがアレスを気遣う思いが、言葉少なではあるがこういった形で以前から示唆されていたとは。それを全く知らずにのうのうとオレカをしてきたのか。馬鹿か、僕は。と猛省の日々。
そういった訳でダクラウイベントの際には「ヴァルカン、もうアレス大丈夫だってよ」チームを灼熱剣士アレスとピートーで組みラフロイグをボコボコにしたり、アスモデウスをボコボコにしたりと煉獄お礼参りの日々。
しかし、煉獄の焰嗟を抜けた灼熱剣士とヴァルカンを組ませていると「熱血」や「熱烈」コマンドがもっとあったほうがなんかいいよなぁと、コマンドの再構成を検討中だ。個人的には「超熱血だぁー!」と気合を入れるアレスの隣には「うぉぉー!熱・烈・だぁー!」と叫ぶヴァルカンがいて欲しい気がするのだ。
DeepPurple/紫の炎
ヴァルカンを育ててると何故かハードロックな気分になってくる。★4にして「★★★→★」の”途中コマンドダウン”を挟む感じがロックギターのリフっぽさがあったり、あと”轟”って漢字だったり、吹き出しまくる炎のせいか。スキャンすると脳内にDeepPurpleのBurnのリフが鳴り始めてしまう。
タマホォーーム!のあれです。
そんな訳でCD引っ張り出して聞いてるのだけど、この頃の洋楽のヘンテコ邦題は枚挙にいとまがない。この「Burn」も邦題では「紫の炎」とされ(おそらくディープパープルの紫から来てる?)、うわ、アレスのEXも紫炎斬で紫の炎じゃんッ!って。こちらは勝手に盛り上がっております、どうもこんにちわ。
The sky is red, I don't understand.
空は赤く染まる、理解ができない
Past midnight I still see the land.
夜明け前だと言うのにあたりをはっきりと見渡せる
People are sayin' the woman is damned.
人々が言う"彼女は呪われている"と
She makes you burn with a wave of her hand.
彼女が手を振るだけで、君を焼き尽くしてしまう
Warning came, no one cared.
兆候はあったのに、誰も気に留めもしなかった
Earth was shakin', we stood and stared.
大地は揺れ、ただ立ち尽くして見つめるしか無かった
When it came no one was spared.
炎が上がりだしたら、誰も逃れることは出来ない
Still I hear "Burn!"
ただ「焼き尽くせ!」という言葉だけを聞いていた。
DeepPurple - Burn
上記が歌詞の抜粋。むか~し見た歌詞の記憶を脳が無意識に紐付けているのか、ヴァルカンをスキャンする度に脳内で流れる「イズバァァ~~~~ン!」ていうボーカルとあのギターリフは、然しながら、いま歌詞と照らし合わせたりするとなんだか色々とはまりがいい気が。これは個人の感想です。
あぁ~、でも同じディープパープルなら、フルスロットルで爆走するヴァルカンには「ハイウェイスター」も合うかもしれない。ジョジョ四部の噴上裕也のスタンドとしてもハイウェイスターは有名だけど、歌詞の和訳を始めて目にした時はあまりのダサさにひっくり返ったよね。
おわり。
- アーティスト: Deep Purple
- 出版社/メーカー: Rhino / Wea
- 発売日: 2005/05/16
- メディア: CD
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